6時半に目が覚めた。

朝食は前夜と同じ席で海を見ながらとった。大間の近くだったのでマグロが見えるかななどと話していたら、大きな魚が跳ねた。よく見ると潮を吹いたのでイルカか小型のクジラだったようだ。しかしその後は二度と潮吹きは見えなかった。もちろんマグロも見えなかった。

苫小牧港に11時に着いて、帯広に向かった。

途中の「道の駅ウトナイ湖」で昼食。店員さんが海鮮カレーは一皿でふたり分ありますと薦めてくれた。

確かに1.5人分ほどの量で、私たち二人には一皿で充分だった。アサリ、サザエ、ホッキ、イカなどがたっぷり入っていて美味しかった。

苫小牧から帯広まで地図上では3時間以上かかるとなっていたが、渋滞もなく信号も少ないので、2時間で着くことができた。牧場や白樺林が多く、ガリシアの田舎を走っているような感じがした。

14時半過ぎにホテルにチェックイン。幸いすぐに部屋に入れた。Ameliaは予定通り15時からのリモートでのスペイン語の授業に参加できた。その間、私はロビーでスペイン語の予習。

16時半からは私の番。ホテルの部屋のWifiはセキュリティに問題はあるが、スピードは充分で、授業を受ける分には快適だった。

17時半に授業を終え、外出。六花亭帯広本店に行ってマルセイバターサンドを買った。喫茶室が併設されているが、16時半までで、利用できなかった。しかしメニューを見るとケーキもコーヒーも安く、できれば明日再訪したい。

夕食は帯広名物の豚丼。昼食時しかやっていない店が多く、夕食に利用出来る店は限られているようだ。行ったのは「元祖豚丼のぱんちょう」。豚丼と味噌汁しかないという専門店だが、次々に客が訪れ、満席が続いていた。

豚丼は量の違いで4種類あるが、肉の部位や質による差はない。甘辛いタレで柔らかい肉質。美味しかった。

食後、明日の朝食の場所を探しに駅まで行ってみるが、適当な店はない。雨が降り出したのでホテルに戻って傘を借り、「コメダ珈琲」行ってみる。そこは明朝の朝食に利用できる。他には朝から営業している喫茶店の類は見かけなかった。

ホテルに戻ってコーヒーを入れ、六花亭で買ってきたバターサンドを食べてみた。美味しいが重かった。

/images/2024/06/Untitled-1-700x394.webp/images/2024/06/Untitled-1-150x150.webpAndrés国内旅行元祖豚丼のぱんちょう,六花亭帯広本店,帯広,苫小牧,道の駅ウトナイ湖6時半に目が覚めた。 朝食は前夜と同じ席で海を見ながらとった。大間の近くだったのでマグロが見えるかななどと話していたら、大きな魚が跳ねた。よく見ると潮を吹いたのでイルカか小型のクジラだったようだ。しかしその後は二度と潮吹きは見えなかった。もちろんマグロも見えなかった。 苫小牧港に11時に着いて、帯広に向かった。 途中の「道の駅ウトナイ湖」で昼食。店員さんが海鮮カレーは一皿でふたり分ありますと薦めてくれた。 確かに1.5人分ほどの量で、私たち二人には一皿で充分だった。アサリ、サザエ、ホッキ、イカなどがたっぷり入っていて美味しかった。 苫小牧から帯広まで地図上では3時間以上かかるとなっていたが、渋滞もなく信号も少ないので、2時間で着くことができた。牧場や白樺林が多く、ガリシアの田舎を走っているような感じがした。 14時半過ぎにホテルにチェックイン。幸いすぐに部屋に入れた。Ameliaは予定通り15時からのリモートでのスペイン語の授業に参加できた。その間、私はロビーでスペイン語の予習。 16時半からは私の番。ホテルの部屋のWifiはセキュリティに問題はあるが、スピードは充分で、授業を受ける分には快適だった。 17時半に授業を終え、外出。六花亭帯広本店に行ってマルセイバターサンドを買った。喫茶室が併設されているが、16時半までで、利用できなかった。しかしメニューを見るとケーキもコーヒーも安く、できれば明日再訪したい。 夕食は帯広名物の豚丼。昼食時しかやっていない店が多く、夕食に利用出来る店は限られているようだ。行ったのは「元祖豚丼のぱんちょう」。豚丼と味噌汁しかないという専門店だが、次々に客が訪れ、満席が続いていた。 豚丼は量の違いで4種類あるが、肉の部位や質による差はない。甘辛いタレで柔らかい肉質。美味しかった。 食後、明日の朝食の場所を探しに駅まで行ってみるが、適当な店はない。雨が降り出したのでホテルに戻って傘を借り、「コメダ珈琲」行ってみる。そこは明朝の朝食に利用できる。他には朝から営業している喫茶店の類は見かけなかった。 ホテルに戻ってコーヒーを入れ、六花亭で買ってきたバターサンドを食べてみた。美味しいが重かった。退職者夫婦の旅と日常(スペイン・旅・留学・巡礼・映画・思索・本・・・)