留学とリウマチ 続き
10月18日から20日まで府中病院に入院しました。出産で入院して以来なので17年ぶり。病気でというのは初めてです。
目的は、レミケードという抗リウマチ薬の点滴のためです。
リウマチになって6年目、少しずつ関節が動かなくなり重いものが持てなくなってきました。日常生活に支障がない状態を維持する為には、ずっと抗リウマチ薬だけでなく鎮痛剤、ステロイド剤などの薬を飲み続けなければなりません。
状態には波があり、悪いときは全身の関節が痛み、寝返りや立ち上がることさえも苦痛です。普段は比較的穏やかな症状ですが、このままでは環境が大きく変化する留学生活に気持ちはあっても身体がついていけないと、痛みだけでなくリウマチの進行も止められるレミケードの点滴を受けることにしたのです。
点滴は2時間で済むのですが、副作用がこわいので初回は2泊で様子をみます。
点滴直後のショック症状をみるために、左腕は点滴、右腕は血圧計を装着します。血圧に大きな変化はなく、その後にあらわれるかゆみや発疹、発熱もなし。レミケードとの相性はまずまず。
2日目から入院前は痛くて上がらなかった左腕やぎくしゃくしていた両膝の動きがスムーズになり、身体全体の動きもなめらかに。両手で洗顔ができ、化粧ができるというのは、なんて幸せと思ったものです。
レミケードは薬の効き目が8週間なので、2ヶ月に1度は点滴が必要です。3ヶ月の留学となると、スペインの病院で受けることになるのですが、果たしてどんなシステムなのか、ただでも高額なレミケード、どのくらいかかるのでしょう。
高額医療制度を利用しても1回で8万円以上(薬そのものが約30万円)もかかる薬、EU諸国ではどんな扱いになるのか、調べてみたいと思います。
por Amelia
https://dosperegrinos.net/2007/10/23/%e7%95%99%e5%ad%a6%e3%81%a8%e3%83%aa%e3%82%a6%e3%83%9e%e3%83%81%e3%80%80%e7%b6%9a%e3%81%8d/スペイン留学準備10月18日から20日まで府中病院に入院しました。出産で入院して以来なので17年ぶり。病気でというのは初めてです。 目的は、レミケードという抗リウマチ薬の点滴のためです。リウマチになって6年目、少しずつ関節が動かなくなり重いものが持てなくなってきました。日常生活に支障がない状態を維持する為には、ずっと抗リウマチ薬だけでなく鎮痛剤、ステロイド剤などの薬を飲み続けなければなりません。 状態には波があり、悪いときは全身の関節が痛み、寝返りや立ち上がることさえも苦痛です。普段は比較的穏やかな症状ですが、このままでは環境が大きく変化する留学生活に気持ちはあっても身体がついていけないと、痛みだけでなくリウマチの進行も止められるレミケードの点滴を受けることにしたのです。 点滴は2時間で済むのですが、副作用がこわいので初回は2泊で様子をみます。点滴直後のショック症状をみるために、左腕は点滴、右腕は血圧計を装着します。血圧に大きな変化はなく、その後にあらわれるかゆみや発疹、発熱もなし。レミケードとの相性はまずまず。 2日目から入院前は痛くて上がらなかった左腕やぎくしゃくしていた両膝の動きがスムーズになり、身体全体の動きもなめらかに。両手で洗顔ができ、化粧ができるというのは、なんて幸せと思ったものです。 レミケードは薬の効き目が8週間なので、2ヶ月に1度は点滴が必要です。3ヶ月の留学となると、スペインの病院で受けることになるのですが、果たしてどんなシステムなのか、ただでも高額なレミケード、どのくらいかかるのでしょう。 高額医療制度を利用しても1回で8万円以上(薬そのものが約30万円)もかかる薬、EU諸国ではどんな扱いになるのか、調べてみたいと思います。 por AmeliaAndres y Amelia SubscriberDos Peregrinos
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