申請窓口の係の人は仕事も手早く口調も丁寧で、それが救いではあったが、腹立たしい思いをさせられた府中運転免許試験場だった。 por Andres
https://dosperegrinos.net/2008/05/02/%e3%83%91%e3%82%b9%e3%83%9d%e3%83%bc%e3%83%88%e3%81%a8%e5%9b%bd%e9%9a%9b%e9%81%8b%e8%bb%a2%e5%85%8d%e8%a8%b1%e8%a8%bc/Andres y Ameliaスペイン留学準備いよいよ出発まで半月となった。パスポートが期限切れで失効していたので、先日取得のための手続きをした。特に支障もなくパスポートが手に入ったので、次に国際運転免許証の申請に府中の運転免許試験場まで出かけた。持っていったのは運転免許証、パスポート、写真。玄関を入ると総合案内らしき受付があったので、そこで「国際運転免許の申請書をください」と言うと、係の男は黙って手を差し出してきた。何のことやらわからず、もう一度「国際運転免許の申請書はどこでいただけますか」と聞くと、男はさらに手を突き出し、今度は一言「免許証!」。官公庁の対応も最近は随分良くなってきているが、この係員は非常に感じが悪い。免許証を渡すとそれを機械にかけ、自動的に申請書が出てくる仕組み。手渡された申請書に必要事項を書き込み、印紙売場で2,650円分の証紙を買って貼り、3階の窓口で申請。ところがここで撥ねられてしまった。パスポート作成時と同じ写真を持っていったのだが、パスポートの写真は縦横45mm×35mmで、国際免許は50mm×40mmだったのだ。まさに縦割り行政の弊害の典型。外務省と公安委員会は一体何をやっているのだろうか。写真の大きさの調整、それもたった5mmの調整などスピード違反の切符を一枚切るのよりも簡単な作業ではないか。何しろ国際免許証では写真を接着剤で用紙に貼り付けているだけなのだから。1階に行ってスピード写真を撮り、写真を持って窓口に戻るともう免許証はできていた。申請窓口の係の人は仕事も手早く口調も丁寧で、それが救いではあったが、腹立たしい思いをさせられた府中運転免許試験場だった。por AndresAndres y AmeliaSubscriberDos Peregrinos
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