病院に行ってきました!
リウマチの進行を抑えるために、2か月に1度レミケード(生物学的製剤)の点滴を受けているのですが、今回は3か月の外国暮らし、かかりつけのクリニックに診断書を英文で書いてもらい、それと共済保険への提出用紙持参で病院探しをしました。
最初は電話帳でいくつかピックアップしたのを、ピソのレセプションで電話予約をお願いしたのですが、すでに夏休みに入っていたり、予約時間が夕方だけだったりでうまくいかず、近くの救急病院を紹介されたのでそちらへ。
7月1日にHostal Universitari "La Fe" Valenciaを訪ね、リウマチ科の医師にここには薬がないので、まず近くのCentro
de salud(健康センター)で病院を紹介してもらうようにとのこと。相談料や紹介状料は無料でした。カルメン先生の速くて難しい話しは帰宅後、辞書を引いてようやく理解。
翌日、近所のCentro de saludを訪ねると、スペインの保険証がないので役所での手続きが必要だし、ずっと予約がいっぱいで治療はむつかしいとの返事。お金は自己負担するのでというと、すぐ目の前の私立病院は今からでも受け付けるからそこに行きなさいと言われる。はじめからそうすれば良かったのにずいぶん遠回りして、ピソから5分の"Hospital
9 de Octuble”Valencia
でやっと予約をとり、ひと安心。不十分な語学力でここまでこぎつけるのは大変でした。
2日午後7時40分の約束でしたが、前の人がかなり長引き1時間待たされました。スペインではごく普通なのか、イラつく人もなし。Andresも一緒にコンサルティングルームへ。
Belenguer医師は恰幅のいい優しげな印象の先生でした。現在どこも痛みがないというと、必ずしも機械的に受ける必要はない、高額(2,000€、約34万円)だから普段服用しているメトレートを1錠増やし、もし痛みが出たらボルタレンで抑えなさいとのこと。処方箋も書いてもらいましたが、薬は日本から多めに持ってきているので、購入せずに済みそうです。コンサルタント料は70€(11,200円)、直接先生に現金払い、日本ではありえない支払方法でした。
ということで、現在は、スペインの病院で点滴を受けずに様子をみながら過ごしています。大丈夫だろうかとまだ不安ですが、あと1か月、何とか無事に過ごせるよう願っています。
Por Amelia
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