菜園(5)
カボチャは、種を3粒植えた。なかなか芽が出ず諦めかけていたところ、一つだけ発芽し、それがどんどん伸びて四方八方に伸びて行った。解説本には、花が咲いたら人工授粉するようにと書いてあったが、畑で見ていると次々に虫が飛んできて蜜を吸って行く。これなら人工授粉は不要だと思い放っておいたら、どんどん結実してくれた。
「ヘタが割れてコルクのようになったら収穫適期」 とのこと。しかし8月中旬には実が大きくなって収穫期が近づいたように思えたのに、ヘタはいつまでも変化が見られない。
そこで8月25日に一番大きな実を収穫してみた。1週間ほど陰干ししてから切ってみると、全体に青っぽくてまだ少し若かったようだ。半分を蒸しただけで食べてみると、やはり味が薄い。しかしホクホクしていて感触は良い。残りは醤油などで煮てみると、今度は食感だけでなく味わいも出てきた。
9月中旬に入って葉や蔓が枯れてしまってから最後の収穫をすませたが、成果は計8個になった。大きさはこの程度。左下の白い物は単3電池。
カボチャ栽培は、発芽さえしてくれれば、病害虫にも強く手間もあまりかからず、育てやすく収量も多いので、素人にはもってこいだ。ただし畑の面積をとってしまうので、次回は畑の端に植えて蔓を隣の草地の方に伸ばそうと思う。近所の畑でもカボチャは自家用に作っているだけだが、蔓は道端に這わせたり鹿除けの柵に絡ませたりしている。
por Andres
https://dosperegrinos.net/2009/09/17/%e8%8f%9c%e5%9c%92%ef%bc%885%ef%bc%89/日記・コラム・つぶやきカボチャは、種を3粒植えた。なかなか芽が出ず諦めかけていたところ、一つだけ発芽し、それがどんどん伸びて四方八方に伸びて行った。解説本には、花が咲いたら人工授粉するようにと書いてあったが、畑で見ていると次々に虫が飛んできて蜜を吸って行く。これなら人工授粉は不要だと思い放っておいたら、どんどん結実してくれた。 「ヘタが割れてコルクのようになったら収穫適期」 とのこと。しかし8月中旬には実が大きくなって収穫期が近づいたように思えたのに、ヘタはいつまでも変化が見られない。 そこで8月25日に一番大きな実を収穫してみた。1週間ほど陰干ししてから切ってみると、全体に青っぽくてまだ少し若かったようだ。半分を蒸しただけで食べてみると、やはり味が薄い。しかしホクホクしていて感触は良い。残りは醤油などで煮てみると、今度は食感だけでなく味わいも出てきた。 9月中旬に入って葉や蔓が枯れてしまってから最後の収穫をすませたが、成果は計8個になった。大きさはこの程度。左下の白い物は単3電池。 カボチャ栽培は、発芽さえしてくれれば、病害虫にも強く手間もあまりかからず、育てやすく収量も多いので、素人にはもってこいだ。ただし畑の面積をとってしまうので、次回は畑の端に植えて蔓を隣の草地の方に伸ばそうと思う。近所の畑でもカボチャは自家用に作っているだけだが、蔓は道端に這わせたり鹿除けの柵に絡ませたりしている。 por AndresAndres y Amelia SubscriberDos Peregrinos
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