「銀河を辿る サンティアゴ・デ・コンポステラへの道」清水芳子(新評論 2003年6月30日)
1987年から1999年までの間の9回の夏に、フランスのル・ピュイからサンティアゴ・デ・コンポステラ、さらにフィニステーレまでを、画家の幾島美和子と歩いた記録。
毎日を記した旅日記に加えて、要所要所の町や教会などについては詳しい解説や印象も書き加えてある。白黒でサイズも小さいが、写真も多く載せてあるので、旅の様子が具体的に伝わってくる。各地の宿泊施設の値段や電話番号、ツーリストオフィスの電話番号もこまめに掲載してある。
夏だけ、しかも30年近くも前の旅なので、ガイドブックとしての実用に役立つことは少ないだろうが、静かな語り口と相まって、巡礼路へ読む者を惹き付けるものがある。
por Andrés
https://dosperegrinos.net/2015/08/08/1987%e5%b9%b4%e3%81%8b%e3%82%891999%e5%b9%b4%e3%81%be%e3%81%a7%e3%81%ae%e9%96%93%e3%81%ae%ef%bc%99%e5%9b%9e%e3%81%ae%e5%a4%8f%e3%81%ab%e3%80%81%e3%83%95%e3%83%a9%e3%83%b3%e3%82%b9%e3%81%ae%e3%83%ab//images/2015/08/bc3bcf6e258d790a7719eccf82163f93-738x1024.jpg/images/2015/08/bc3bcf6e258d790a7719eccf82163f93-150x150.jpgサンティアゴ巡礼書籍・雑誌Camino,Santiago,サンティアゴ,巡礼1987年から1999年までの間の9回の夏に、フランスのル・ピュイからサンティアゴ・デ・コンポステラ、さらにフィニステーレまでを、画家の幾島美和子と歩いた記録。毎日を記した旅日記に加えて、要所要所の町や教会などについては詳しい解説や印象も書き加えてある。白黒でサイズも小さいが、写真も多く載せてあるので、旅の様子が具体的に伝わってくる。各地の宿泊施設の値段や電話番号、ツーリストオフィスの電話番号もこまめに掲載してある。夏だけ、しかも30年近くも前の旅なので、ガイドブックとしての実用に役立つことは少ないだろうが、静かな語り口と相まって、巡礼路へ読む者を惹き付けるものがある。por AndrésAndrés
andres@nifty.comAdministratorDos Peregrinos
コメントを残す