朝焼け
朝焼け

8時から朝食。宿のBarでの朝食だが、1人5ユーロなのに非常に充実している。
Hotel Casa Jurjoの朝食
Hotel Casa Jurjoの朝食

Café con leche、Té con leche、Tostadaは普通だが、ヨーグルト、生ハム、チーズ、トマト、マフィン、果物。果物はミカン、キウィ、メロン。しかもCafé con lecheが、カップが小さめで足りないなあと思っていたら、ちゃんとお代わりを入れてくれた。昨日のホテルの5ユーロのブッフェよりもはるかに良い。Tostadaは食べきれずに残してしまう。おかげで朝食に1時間かけてしまう。
9時にチェックアウトしてすぐに車を出してもらう。やはり15分でCasa Pepaへ。距離は12kmあった。Casa Pepa前からCaminoを歩きはじめたのは9時20分。いつもより1時間遅い出発となってしまった。
晴れた朝のCamino
晴れた朝のCamino

今日は朝から霧もなく晴れている。車で送ってくれたおじさんの話では、毎日霧が出るわけではないとのこと。
霧の谷
霧の谷

しかし歩いていると遠くの谷が霧に覆われている。地形が大きく関係しているのかもしれない。昨日までは霧の中を歩いて昼前に晴れたが、今日も谷間の霧が11時ごろに消えて行った。
今日のCaminoはほとんどが舗装された道。牧草地の間を通ることが多かったが、昨日までより牧草地の区画が大きく、丘一面が牧草地だったり、谷のかなたまでが緑の草原だったりという風景が多かった。
石壁のHórreo
石壁のHórreo

また、Hórreoが大きくなっただけでなく、壁が石積みなのが大部分となった。昨日までのような木の壁や穴あきレンガの壁はほとんど見られない。
広大な「ため池」
広大な「ため池」

谷間の霧が晴れてきて、大きな湖が見えてきた。地図で確認すると「ため池」とあるが、大きな人造湖だろう。
11時過ぎまで歩いてもBarはなく、持っている情報でもBarがあるところに着くのは12時過ぎ。
バス停で休憩
バス停で休憩

バス停で休む。屋根はあるのだがベンチは朝露で濡れているので、ティッシュで拭いてから座る。朝もらったミカン、マフィンを食べる。休憩中に昨日会ったオランダ人男性がCaminoではない道からやってきて、挨拶して先に進む。道を間違えたのだろうか。
タクシー広告
タクシー広告

バス停の向かいにタクシーの広告があり、その地図で昨夜の宿の位置関係が何となくわかった。
歩きはじめると少し先でオランダ人がもう一人の男性と並んで休憩している。挨拶をして通過。そこの看板に昨夜の宿まで2kmと記されていた。
山火事の跡
山火事の跡

小さな山火事の跡、こんなに湿度が高く雨や霧の多いところでも山火事があるのか。
Ponte Olveiraを渡ったところにBarがあるが、朝食が充実していてまだ空腹を感じないので、少し先のOlveiraまで進むことにする。
肥料散布
肥料散布

牧草地で肥料と思われる茶褐色の液体を散布していた。私たちの通るすぐそばでやっていたので液体がかからないかと不安。
満開のアジサイ
満開のアジサイ

Olveiraの街に入ってすぐの家の庭に立派なアジサイの花。ガリシアに入ってアジサイはよく見かけるが、花は終わりかけてしおれたり変色しているのがほとんど。しかしここのは満開だった。それにしてもここのアジサイは秋の花なのだろうか。
レストラン
レストラン

街で最初に見かけたレストランで昼食。Plato CombinadoでLomo y Ensalada。Agua con gasにKAS Naranja。
食後歩きはじめると間もなく清流があり、そのわきでオランダ人が座って休憩中。挨拶して通り過ぎようとすると、ピーナツをくれた。今夜はHospital泊まりだそうだ。
そこから山道に入り、やっとCaminoらしくなったと思ったら、数分でまた舗装路。
ダム
ダム

やがて眼下に大きなダム湖が見えてきた。ダム自体はそんなに高いものではなさそう。
丘の稜線には風力発電の風車が並び、私たちは風をほとんど感じないが、ゆっくり回っている。
ダムの下流でも川の水量は多く、流れの音が響いてくる。
ドライブイン?
ドライブイン?

Hospital峠のドライブインと言う感じのBarで休憩。巡礼者の姿はなく、車で乗り付けた客ばかり。
その先でCaminoはFisterra方向とMuxía方向へ分岐。と言ってもこのあたりではずっと自動車道路が歩道もないのにCaminoなので、道路が分岐しているだけなのだが。
分岐点のロータリー
分岐点のロータリー
左Fisterra 右Muxía
左Fisterra 右Muxía

それでも分岐点のロータリーには植木でDumbría、色を付けた砂利で紋章が描かれ、Caminoの石標は、いつもは進む方向を示すホタテ貝が一つなのに、ここだけは二つ描かれている。
自動車道を下って
自動車道を下って

あとはほとんど下りで、やがて自動車道を離れて少しだけ土の道を進み、Dumbríaに着く。今夜の宿が少しわき道に入ったところにあるのを見逃してしまい、数百メートル行き過ぎてしまう。
到着は4時45分。私たちとしては非常に遅い。
宿はスーパー、Bar、Restauranteを兼業しているが、到着してから夕食を終えるまでの間、見る限りはおばさん一人でやっている。
西向きの部屋で、着いたときは温かい。
Dumbríaの夕食
Dumbríaの夕食

7時過ぎてBarに下り、Comedorで食事。Menúのみで、一皿目はCaldo de Galiciaとマカロニ、二皿目はLomoとJamón。デザートはFlanとバナナ。ワインと水。Caldoは緑の菜っ葉のほかにキャベツ、白インゲン、ガルバンソも入っていて、味は例によって味噌汁っぽい。マカロニは肉とあえてあり、見た目は悪いが案外パスタは茹で過ぎておらずまとも。Jamónは生ハムではなく股肉。どうと言うことはないが、付け合わせが茹でジャガだった。デザートのFlanは市販のもの。バナナは1本。これは持ち帰り。選択肢は一皿目と二皿目は各2品なので選ぶ余地なし。客もいないし仕方がないか。
明日の朝食の時間を尋ねると9時からとのこと。8時にと言うと、台所があるからコーヒーを自分で入れてやってほしいとのこと。スーパーで食べ物を少し買い、部屋代なども支払いを済ませる。
遅れて宿泊客が一人、トラックの運転手が入ってきた。この分では暖房も入りそうにないので、向かいの部屋から電気ストーブを持ってきて使う。洗濯物も乾かないだろう。
Nさんからメール。3日でFisterraに着いたそうで、Fisterraの宿とレストランの情報を写真付きで送ってくれた。お礼の返事で明日Muxíaに入ることを知らせた。
今日は一日中晴れ。こんな天気は10日以上なかったような気がする。歩きはじめて1時間ほどでウインドブレーカーを脱いだ。予報ではこれから数日は好天が続くそうで、当たれば歩いている間に雨はなさそうで助かるのだが。
por Andrés
Andrésフランス人の道 Camino FrancésCamino,Francés,Santiago,サンティアゴ,フランス人の道,巡礼8時から朝食。宿のBarでの朝食だが、1人5ユーロなのに非常に充実している。 Café con leche、Té con leche、Tostadaは普通だが、ヨーグルト、生ハム、チーズ、トマト、マフィン、果物。果物はミカン、キウィ、メロン。しかもCafé con lecheが、カップが小さめで足りないなあと思っていたら、ちゃんとお代わりを入れてくれた。昨日のホテルの5ユーロのブッフェよりもはるかに良い。Tostadaは食べきれずに残してしまう。おかげで朝食に1時間かけてしまう。 9時にチェックアウトしてすぐに車を出してもらう。やはり15分でCasa Pepaへ。距離は12kmあった。Casa Pepa前からCaminoを歩きはじめたのは9時20分。いつもより1時間遅い出発となってしまった。 今日は朝から霧もなく晴れている。車で送ってくれたおじさんの話では、毎日霧が出るわけではないとのこと。 しかし歩いていると遠くの谷が霧に覆われている。地形が大きく関係しているのかもしれない。昨日までは霧の中を歩いて昼前に晴れたが、今日も谷間の霧が11時ごろに消えて行った。 今日のCaminoはほとんどが舗装された道。牧草地の間を通ることが多かったが、昨日までより牧草地の区画が大きく、丘一面が牧草地だったり、谷のかなたまでが緑の草原だったりという風景が多かった。 また、Hórreoが大きくなっただけでなく、壁が石積みなのが大部分となった。昨日までのような木の壁や穴あきレンガの壁はほとんど見られない。 谷間の霧が晴れてきて、大きな湖が見えてきた。地図で確認すると「ため池」とあるが、大きな人造湖だろう。 11時過ぎまで歩いてもBarはなく、持っている情報でもBarがあるところに着くのは12時過ぎ。 バス停で休む。屋根はあるのだがベンチは朝露で濡れているので、ティッシュで拭いてから座る。朝もらったミカン、マフィンを食べる。休憩中に昨日会ったオランダ人男性がCaminoではない道からやってきて、挨拶して先に進む。道を間違えたのだろうか。 バス停の向かいにタクシーの広告があり、その地図で昨夜の宿の位置関係が何となくわかった。 歩きはじめると少し先でオランダ人がもう一人の男性と並んで休憩している。挨拶をして通過。そこの看板に昨夜の宿まで2kmと記されていた。 小さな山火事の跡、こんなに湿度が高く雨や霧の多いところでも山火事があるのか。 Ponte Olveiraを渡ったところにBarがあるが、朝食が充実していてまだ空腹を感じないので、少し先のOlveiraまで進むことにする。 牧草地で肥料と思われる茶褐色の液体を散布していた。私たちの通るすぐそばでやっていたので液体がかからないかと不安。 Olveiraの街に入ってすぐの家の庭に立派なアジサイの花。ガリシアに入ってアジサイはよく見かけるが、花は終わりかけてしおれたり変色しているのがほとんど。しかしここのは満開だった。それにしてもここのアジサイは秋の花なのだろうか。 街で最初に見かけたレストランで昼食。Plato CombinadoでLomo y Ensalada。Agua con gasにKAS Naranja。 食後歩きはじめると間もなく清流があり、そのわきでオランダ人が座って休憩中。挨拶して通り過ぎようとすると、ピーナツをくれた。今夜はHospital泊まりだそうだ。 そこから山道に入り、やっとCaminoらしくなったと思ったら、数分でまた舗装路。 やがて眼下に大きなダム湖が見えてきた。ダム自体はそんなに高いものではなさそう。 丘の稜線には風力発電の風車が並び、私たちは風をほとんど感じないが、ゆっくり回っている。 ダムの下流でも川の水量は多く、流れの音が響いてくる。 Hospital峠のドライブインと言う感じのBarで休憩。巡礼者の姿はなく、車で乗り付けた客ばかり。 その先でCaminoはFisterra方向とMuxía方向へ分岐。と言ってもこのあたりではずっと自動車道路が歩道もないのにCaminoなので、道路が分岐しているだけなのだが。 それでも分岐点のロータリーには植木でDumbría、色を付けた砂利で紋章が描かれ、Caminoの石標は、いつもは進む方向を示すホタテ貝が一つなのに、ここだけは二つ描かれている。 あとはほとんど下りで、やがて自動車道を離れて少しだけ土の道を進み、Dumbríaに着く。今夜の宿が少しわき道に入ったところにあるのを見逃してしまい、数百メートル行き過ぎてしまう。 到着は4時45分。私たちとしては非常に遅い。 宿はスーパー、Bar、Restauranteを兼業しているが、到着してから夕食を終えるまでの間、見る限りはおばさん一人でやっている。 西向きの部屋で、着いたときは温かい。 7時過ぎてBarに下り、Comedorで食事。Menúのみで、一皿目はCaldo de Galiciaとマカロニ、二皿目はLomoとJamón。デザートはFlanとバナナ。ワインと水。Caldoは緑の菜っ葉のほかにキャベツ、白インゲン、ガルバンソも入っていて、味は例によって味噌汁っぽい。マカロニは肉とあえてあり、見た目は悪いが案外パスタは茹で過ぎておらずまとも。Jamónは生ハムではなく股肉。どうと言うことはないが、付け合わせが茹でジャガだった。デザートのFlanは市販のもの。バナナは1本。これは持ち帰り。選択肢は一皿目と二皿目は各2品なので選ぶ余地なし。客もいないし仕方がないか。 明日の朝食の時間を尋ねると9時からとのこと。8時にと言うと、台所があるからコーヒーを自分で入れてやってほしいとのこと。スーパーで食べ物を少し買い、部屋代なども支払いを済ませる。 遅れて宿泊客が一人、トラックの運転手が入ってきた。この分では暖房も入りそうにないので、向かいの部屋から電気ストーブを持ってきて使う。洗濯物も乾かないだろう。 Nさんからメール。3日でFisterraに着いたそうで、Fisterraの宿とレストランの情報を写真付きで送ってくれた。お礼の返事で明日Muxíaに入ることを知らせた。 今日は一日中晴れ。こんな天気は10日以上なかったような気がする。歩きはじめて1時間ほどでウインドブレーカーを脱いだ。予報ではこれから数日は好天が続くそうで、当たれば歩いている間に雨はなさそうで助かるのだが。 por Andrés退職者夫婦の旅と日常(スペイン・旅・留学・巡礼・映画・思索・本・・・)