Viaje de regreso 1(11/16)Fisterra~Santiago de Compostela
合計距離: 139886 m
最高点の標高: 461 m
最低点の標高: -69 m
累積標高(上り): 2995 m
累積標高(下り): -2755 m
総所要時間: 17:10:26
最高点の標高: 461 m
最低点の標高: -69 m
累積標高(上り): 2995 m
累積標高(下り): -2755 m
総所要時間: 17:10:26
8時20分起床。宿の台所で昨日のBiscocho、リンゴ、宿常備の紅茶で朝食。電子レンジで紅茶の湯を沸かし終え、私が自販機でコーヒーを買おうとしたところで突然電気が消えてしまう。宿全体が停電。もちろん自販機も。お金を入れる前だったので被害はない。ブレーカーボックスを見てみるが、ブレーカーは落ちていない。コーヒーは諦める。
カギを受付のテーブルに置いて10時40分に出発。カギが4つ置いてあったので、4部屋に客がいたのだ。
昨夜のレストラン(Don Percebe)の写真を撮るが、この時間は当然閉まっている。バス停の向かいのBarであらためて朝食。クロワッサン、ナポリターナ、Café con leche, Té con leche。Coluñaかららしいバスがついて10月半ばに会ったI君が降りてくるのが見えた。私たちよりはるかに早く着いているはずなのに。
定刻の11時45分より10分ほど早くバスが到着したのでBarを出てバスに乗る。長い車体の大型バスで70人近く乗れそう。巡礼者は20人近く乗っただろうか。こんなにいたとは。バスで来た人もいるだろうから歩いていた時にそんなに会わなかったのも不思議ではないが。
定刻に出発。バスは突堤の方に進んでUターンしてから道路を走り始める。Santiagoまで巡礼路では90kmほどなので、1時間半ぐらいかと思っていたら3時間かかるとのこと。2時間ほどは海岸に沿って走る。リアス式の入り組んだ海岸なので道はカーブの連続でスピードは出ないし距離は長くなる。あちこちで停まって乗降客が結構いて、最後の方ではほとんど満席。
Santiagoの街に入り、鉄道駅前で半数ほどの客を下し、終点のバスセンターに到着。
バスセンター内のレストランは休みなので、向かいのBarで昼食。Bocadillo con Jamón y QuesoとPlato Combinado。ここで明日の予定を考える。サラマンカに行くつもりだが、鉄道で行った方が少し早く着く上に、サラマンカの鉄道駅近くに良さそうなホテルがある。今夜のホテルはBarから駅に行く途中のものに決定。
ホテルにまずはチェックイン。3つ星で34ユーロとAlbergueの二人部屋より安く、しかも部屋は広くきれいでバスタブ付き。宿代は本当にわからない。
駅に行くが、思いのほか遠い。地図で見た時はバスセンターと駅のちょうど真ん中あたりにホテルがあるようだったのに、歩いてみると駅までの方が2倍ほどの距離がある。駅で明日のサラマンカ行きの切符を買う。ネットで探した時には1日1本だったのが、朝にももう1本ある。しかし朝のではSantiagoで何も見られないので、午後の便にする。途中で乗り換えがあるが待ち時間はちょうど夕食に使えそう。
Santiagoの中心街に行き、お土産探し。自宅用に銀製のボタフメイロを少し値切って買う。Hórreoの小さな置物も。そして知人へのお土産としては栞を。
オブラドイロ広場に行ってみるが、暗くなって閑散としている。
夕食は先日も入ったCasa Manolo。1皿目はアスパラガスの二種類のソース掛け、レンズマメのスープ。2皿目はエスカロペ・ミラネーゼ、チピローネス。水。それに白ワインを追加。今日注文したものは量はみな少な目だったのでほぼ完食できた。値段(Menú del Día9.5ユーロ)の割には美味しいが、2度食べればもう充分かな。
歩いてホテルに戻るが、途中まで道はCaminoだった。
宿でシャワー、洗濯、日記。日記は昨日の大部分と今日一日分。
今日は朝から少し肌寒い。天気も下り坂で雲が多い。これがガリシアらしい天気。今日はもうCaminoを歩くのではなく、巡礼でもなく、単なる旅行。杖を持たずリュックを背負わず歩くと何となく不自然で、体のバランスが悪いような気がする。すぐに慣れるのは分かっているが、慣れたくない気もする。
por Andrés
https://dosperegrinos.net/2015/11/16/viaje-de-regreso-1%ef%bc%881116%ef%bc%89fisterra%ef%bd%9esantiago-de-compostela/フランス人の道 Camino FrancésCamino,Francés,Santiago,サンティアゴ,フランス人の道,巡礼8時20分起床。宿の台所で昨日のBiscocho、リンゴ、宿常備の紅茶で朝食。電子レンジで紅茶の湯を沸かし終え、私が自販機でコーヒーを買おうとしたところで突然電気が消えてしまう。宿全体が停電。もちろん自販機も。お金を入れる前だったので被害はない。ブレーカーボックスを見てみるが、ブレーカーは落ちていない。コーヒーは諦める。
カギを受付のテーブルに置いて10時40分に出発。カギが4つ置いてあったので、4部屋に客がいたのだ。
昨夜のレストラン(Don Percebe)の写真を撮るが、この時間は当然閉まっている。バス停の向かいのBarであらためて朝食。クロワッサン、ナポリターナ、Café con leche, Té con leche。Coluñaかららしいバスがついて10月半ばに会ったI君が降りてくるのが見えた。私たちよりはるかに早く着いているはずなのに。
定刻の11時45分より10分ほど早くバスが到着したのでBarを出てバスに乗る。長い車体の大型バスで70人近く乗れそう。巡礼者は20人近く乗っただろうか。こんなにいたとは。バスで来た人もいるだろうから歩いていた時にそんなに会わなかったのも不思議ではないが。
定刻に出発。バスは突堤の方に進んでUターンしてから道路を走り始める。Santiagoまで巡礼路では90kmほどなので、1時間半ぐらいかと思っていたら3時間かかるとのこと。2時間ほどは海岸に沿って走る。リアス式の入り組んだ海岸なので道はカーブの連続でスピードは出ないし距離は長くなる。あちこちで停まって乗降客が結構いて、最後の方ではほとんど満席。
Santiagoの街に入り、鉄道駅前で半数ほどの客を下し、終点のバスセンターに到着。
バスセンター内のレストランは休みなので、向かいのBarで昼食。Bocadillo con Jamón y QuesoとPlato Combinado。ここで明日の予定を考える。サラマンカに行くつもりだが、鉄道で行った方が少し早く着く上に、サラマンカの鉄道駅近くに良さそうなホテルがある。今夜のホテルはBarから駅に行く途中のものに決定。
ホテルにまずはチェックイン。3つ星で34ユーロとAlbergueの二人部屋より安く、しかも部屋は広くきれいでバスタブ付き。宿代は本当にわからない。
駅に行くが、思いのほか遠い。地図で見た時はバスセンターと駅のちょうど真ん中あたりにホテルがあるようだったのに、歩いてみると駅までの方が2倍ほどの距離がある。駅で明日のサラマンカ行きの切符を買う。ネットで探した時には1日1本だったのが、朝にももう1本ある。しかし朝のではSantiagoで何も見られないので、午後の便にする。途中で乗り換えがあるが待ち時間はちょうど夕食に使えそう。
Santiagoの中心街に行き、お土産探し。自宅用に銀製のボタフメイロを少し値切って買う。Hórreoの小さな置物も。そして知人へのお土産としては栞を。
オブラドイロ広場に行ってみるが、暗くなって閑散としている。
夕食は先日も入ったCasa Manolo。1皿目はアスパラガスの二種類のソース掛け、レンズマメのスープ。2皿目はエスカロペ・ミラネーゼ、チピローネス。水。それに白ワインを追加。今日注文したものは量はみな少な目だったのでほぼ完食できた。値段(Menú del Día9.5ユーロ)の割には美味しいが、2度食べればもう充分かな。
歩いてホテルに戻るが、途中まで道はCaminoだった。
宿でシャワー、洗濯、日記。日記は昨日の大部分と今日一日分。
今日は朝から少し肌寒い。天気も下り坂で雲が多い。これがガリシアらしい天気。今日はもうCaminoを歩くのではなく、巡礼でもなく、単なる旅行。杖を持たずリュックを背負わず歩くと何となく不自然で、体のバランスが悪いような気がする。すぐに慣れるのは分かっているが、慣れたくない気もする。
por AndrésAndrés
andres@nifty.comAdministratorDos Peregrinos
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