Segunda Peregrinación 03(9/28 Saint Jean de Luz~Irún)
最高点の標高: -34 m
最低点の標高: -85 m
累積標高(上り): 389 m
累積標高(下り): -366 m
総所要時間: 06:57:08
朝食はホテルのビュッフェ。
チェックアウトは9時過ぎ。数十メートルでCaminoに出る。橋を渡るとSaint Jean de Luzは終わり、隣の町に。橋を渡ったところで右折して海側のCaminoを歩く。まっすぐ進むと内陸側のCaminoなのだが、できるだけ海側を通ることにする。地図を見ただけではどちらが短いかはわからない。
小さな港町のようさいはずれに要塞があるが、説明版などは見当たらない。町を過ぎるとあとはほとんど海岸の崖の上の道。途中まではほとんど道路に沿って進み、たまにほんの少し道路から離れて進むことになる。人が二人並んで歩けるかどうかという狭い道だが、草は刈られていて歩きやすい。昨日よりも上り下りは緩やかで歩きやすい。
海岸まで下る部分があったが、そこは賽の河原のようで、石を積んだ塔がたくさんあり、私たちが通りかかったときも石を積む人がいた。ここは名所のようで、すぐ上の道路に車を停めてやってくる人が何人もいた。
シャトーがある。牧草地の向こうで、正面は反対側らしく、現在は何なのかはわからない。個人の居宅か、別荘か、ホテルかレストランか。
12時半ごろにHendayeの砂浜が見える。坂を下ると砂浜を少し歩くことになる。細かく白い砂。今日も晴れて暑く、浜には日光浴の人が出、浜辺を中高年の人々が歩き、若い人たちはサーフィン。
海岸通りに上がって進む。昨年7月、ここを訪れたときは雨と強い風で海水浴客はほとんどいなかったが、今日は9月末なのに真夏のような暑さ。最高気温も30度近いので絶好の海水浴日和。
中心部のツーリストオフィスに13時ごろに着くが、14時までは休み。近くで昼食をとることにする。バカンス客向けのレストランなので期待せずに適当に入る。サラダ(生ハム、チーズ、レタス)、メルルーサ、豚肉。どれもおなかを満たすだけのもの。ウエイターはスペイン語で応対してくれるが、フランス語訛りが強くて聞き取りにくい。
食後、ツーリストオフィスに行ってクレデンシャルにスタンプをもらい、歩きを再開。14時過ぎの一番暑い時間で、日差しも強くて汗だくで疲れる。昨年歩いた道をしばらく進む。右手の海の向こうには、Hondarribiaの教会や、昨年泊まったパラドールが見える。
右の水面が湾からビダソア川に変わったところでフランスとスペインの国境の橋に到着。岸辺の道からエレベーターで道路に
出る。国境の古い方の橋は通行止め。Miguelさんがくれたスペイン戦争時の写真の橋だが、彼が言っていた通り渡ることはできなかった。
新しい方の橋、Pont Saint Jacquesを渡ってスペインへ。
暑くてたまらず、急いでホテルに向かう。ここも去年泊まったところ。国境から歩いて15分ほどのところ。チェックインしてすぐにシャワー。古い建物だが部屋はゆったりしてエアコンが効き、すっきりする。
昼寝はせずに、19時半に夕食に出かける。昨年行ったホテルの向かいのVinotecaというレストランが美味しかったので楽しみにしていたのだが、一昨日から今日まで休業の表示。残念。近くのショッピングセンターに行き、明日に備えてバナナを買う。単なるスーパーだと思っていたが、Mercadoでもあり、ショッピングモールでもあり、スーパーマーケットもある。市庁舎前の広場にレストランがあったような記憶があるので行ってみる。脇道に少し入ったところにあったBarでEnsalada MixtaとHumburguesa、赤ワインにする。Humbureguesaの肉はつなぎが全く入っていない厚いもの。サラダは大量。十分おなか一杯になった。
店を出ると、前の道で生演奏中。男女二人ずつのグループで、歌もなかなかうまい。何よりも彼ら自身が楽しんでやっているので、聞いている方も楽しくなる。一方、集まった観客は楽しんではいるのだが、ノリノリの音楽にもかかわらず体を少し揺らす程度で踊りだす人はいない。子連れのママさんだけが子供をダシにして少し踊っていた。
22時前にホテルに戻ったが、人通りも少なく途中のBarも客は少なく、スペインらしくない街の雰囲気だった。
30,400歩 18.1㎞
por Andrés
https://dosperegrinos.net/2017/09/29/segunda-peregrinacin-03%ef%bc%88928-saint-jean-de-luz%ef%bd%9eirn/北の道 Camino del NorteCamino,Norte,Santiago,サンティアゴ,北の道,巡礼朝食はホテルのビュッフェ。 チェックアウトは9時過ぎ。数十メートルでCaminoに出る。橋を渡るとSaint Jean de Luzは終わり、隣の町に。橋を渡ったところで右折して海側のCaminoを歩く。まっすぐ進むと内陸側のCaminoなのだが、できるだけ海側を通ることにする。地図を見ただけではどちらが短いかはわからない。 小さな港町のようさいはずれに要塞があるが、説明版などは見当たらない。町を過ぎるとあとはほとんど海岸の崖の上の道。途中まではほとんど道路に沿って進み、たまにほんの少し道路から離れて進むことになる。人が二人並んで歩けるかどうかという狭い道だが、草は刈られていて歩きやすい。昨日よりも上り下りは緩やかで歩きやすい。 海岸まで下る部分があったが、そこは賽の河原のようで、石を積んだ塔がたくさんあり、私たちが通りかかったときも石を積む人がいた。ここは名所のようで、すぐ上の道路に車を停めてやってくる人が何人もいた。 シャトーがある。牧草地の向こうで、正面は反対側らしく、現在は何なのかはわからない。個人の居宅か、別荘か、ホテルかレストランか。 12時半ごろにHendayeの砂浜が見える。坂を下ると砂浜を少し歩くことになる。細かく白い砂。今日も晴れて暑く、浜には日光浴の人が出、浜辺を中高年の人々が歩き、若い人たちはサーフィン。 海岸通りに上がって進む。昨年7月、ここを訪れたときは雨と強い風で海水浴客はほとんどいなかったが、今日は9月末なのに真夏のような暑さ。最高気温も30度近いので絶好の海水浴日和。 中心部のツーリストオフィスに13時ごろに着くが、14時までは休み。近くで昼食をとることにする。バカンス客向けのレストランなので期待せずに適当に入る。サラダ(生ハム、チーズ、レタス)、メルルーサ、豚肉。どれもおなかを満たすだけのもの。ウエイターはスペイン語で応対してくれるが、フランス語訛りが強くて聞き取りにくい。 食後、ツーリストオフィスに行ってクレデンシャルにスタンプをもらい、歩きを再開。14時過ぎの一番暑い時間で、日差しも強くて汗だくで疲れる。昨年歩いた道をしばらく進む。右手の海の向こうには、Hondarribiaの教会や、昨年泊まったパラドールが見える。 右の水面が湾からビダソア川に変わったところでフランスとスペインの国境の橋に到着。岸辺の道からエレベーターで道路に 出る。国境の古い方の橋は通行止め。Miguelさんがくれたスペイン戦争時の写真の橋だが、彼が言っていた通り渡ることはできなかった。 新しい方の橋、Pont Saint Jacquesを渡ってスペインへ。 暑くてたまらず、急いでホテルに向かう。ここも去年泊まったところ。国境から歩いて15分ほどのところ。チェックインしてすぐにシャワー。古い建物だが部屋はゆったりしてエアコンが効き、すっきりする。 昼寝はせずに、19時半に夕食に出かける。昨年行ったホテルの向かいのVinotecaというレストランが美味しかったので楽しみにしていたのだが、一昨日から今日まで休業の表示。残念。近くのショッピングセンターに行き、明日に備えてバナナを買う。単なるスーパーだと思っていたが、Mercadoでもあり、ショッピングモールでもあり、スーパーマーケットもある。市庁舎前の広場にレストランがあったような記憶があるので行ってみる。脇道に少し入ったところにあったBarでEnsalada MixtaとHumburguesa、赤ワインにする。Humbureguesaの肉はつなぎが全く入っていない厚いもの。サラダは大量。十分おなか一杯になった。 店を出ると、前の道で生演奏中。男女二人ずつのグループで、歌もなかなかうまい。何よりも彼ら自身が楽しんでやっているので、聞いている方も楽しくなる。一方、集まった観客は楽しんではいるのだが、ノリノリの音楽にもかかわらず体を少し揺らす程度で踊りだす人はいない。子連れのママさんだけが子供をダシにして少し踊っていた。 22時前にホテルに戻ったが、人通りも少なく途中のBarも客は少なく、スペインらしくない街の雰囲気だった。 30,400歩 18.1㎞ por AndrésAndrés andres@nifty.comAdministratorDos Peregrinos
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