Segunda Peregrinación 16(10/12 Santoña~Güemes)
最高点の標高: 13 m
最低点の標高: -117 m
累積標高(上り): 587 m
累積標高(下り): -510 m
総所要時間: 07:28:39
昨日の疲れで朝は少しゆっくりになる。朝食はホテルのビュッフェ。内容に特に変わったものはないが、コーヒーと温かいミルクをポットにたっぷり持ってきてくれる。メロンが少し甘かったので、生ハムを乗せて食べる。しかし夏のメロンと違って生ハムの塩気に負けている。
チェックアウトは10時近くになってしまった。今日の行程は20㎞ちょっとなので安心したせいもある。
ホテルを出て目の前がCamino。しかし少し歩くと半島を回って超える山道になる。最初は砂地でそんなに大変ではなかったが、間もなく急な上りになる。70mほど一気に上る。上からはSantoñaの町とそれを挟む海や湿地の風景。さらに先に進むと今度はNojaの海岸が見えてくる。上りも急だったが、下りはもっと大変。岩場や赤土の急坂。晴天続きでも一部は滑りやすくなっている。雨の日はさぞかし大変だろう。狭く急な坂をリュックを背負って上り下りするのは、バランスを崩したら終わりで、ちょっと怖い。
半島をぐるりと回って坂を下ったら砂浜に出る。そこから2㎞くらいだろうか、砂浜を歩くことになる。できるだけ湿っていて固い砂地を選んで歩くが、それでも舗装道や土の道と比べると足への負担は大きい。Santoña側はサーファーが多く、先に行くと砂浜だが岩場も交じってきて岩場の比率が徐々に大きくなる。砂浜歩きが終わってNojaの街に出る。Barで休憩。のんびりと本を読んでいる老夫婦がいる。ほんの少し歩くと教会があり、その先のCaminoから少し外れた八百屋でバナナとリンゴを購入。Caminoの通る広場に出ると人通りが多い。今日はイスパニア・デーの休日だからだろうか。街を抜けるとすぐに農村風景。
今日はPeregrinoとたくさん出会う。合計で30人ぐらいになっただろうか。休日だからか、偶然時間帯が重なったからか。抜きつ抜かれつだが、最後は私たちがおそらく最後尾になっただろう。
畑の中の道を通り、舗装道路に出て少し進んだところでBarがあったので軽い昼食にする。水の大瓶を頼むと棚の奥から取り出してペットボトルを差し出す。コップもと頼むと、コップだけを出す。氷も入れてと頼むと氷を1個コップに入れる。もっとと頼むともう1個入れてくれる。兎に角愛想のないCamareraだ。
少し進んだところにAlbergueが開いていたので入ってスタンプをもらう。
やがて牧場の間の道になり丘を上って行く。朝からひんやりしなかったが、昼間の日向は非常に暑い。丘の上りでは日陰がない道がしばらく続き、久しぶりに汗だくになる。
Güemesに着いてAlbergueの数百メートル手前でCaminoをはずれ、ホテルに向かう。Caminoから歩いて1.5㎞ほど。Posadaだが結構新しくてきれい。屋根裏部分の部屋で、ジャグジーバス。早速風呂に入る。ところがジャグジーは弱くてあまりマッサージ効果は期待できない。身体は温まる。。
8時から夕食。Menúはないのでアラカルト。赤ワイン、炭酸水。ミックスサラダ、豆スープ、エスカロペ、デザートはなし。Café cortado。昨夜の夕食と比べて質、量ともに大きく劣る。
夕食の場ではPeregrinoの仲間が何組も見かけられる。やはりここに泊まる人が多いようだ。
23時半だが疲れて眠い。
36,200歩 22.5㎞
por Andrés
https://dosperegrinos.net/2017/10/13/segunda-peregrinacin-16%ef%bc%881012-santoa%ef%bd%9egemes%ef%bc%89/北の道 Camino del NorteCamino,Norte,Santiago,サンティアゴ,北の道,巡礼昨日の疲れで朝は少しゆっくりになる。朝食はホテルのビュッフェ。内容に特に変わったものはないが、コーヒーと温かいミルクをポットにたっぷり持ってきてくれる。メロンが少し甘かったので、生ハムを乗せて食べる。しかし夏のメロンと違って生ハムの塩気に負けている。 チェックアウトは10時近くになってしまった。今日の行程は20㎞ちょっとなので安心したせいもある。 ホテルを出て目の前がCamino。しかし少し歩くと半島を回って超える山道になる。最初は砂地でそんなに大変ではなかったが、間もなく急な上りになる。70mほど一気に上る。上からはSantoñaの町とそれを挟む海や湿地の風景。さらに先に進むと今度はNojaの海岸が見えてくる。上りも急だったが、下りはもっと大変。岩場や赤土の急坂。晴天続きでも一部は滑りやすくなっている。雨の日はさぞかし大変だろう。狭く急な坂をリュックを背負って上り下りするのは、バランスを崩したら終わりで、ちょっと怖い。 半島をぐるりと回って坂を下ったら砂浜に出る。そこから2㎞くらいだろうか、砂浜を歩くことになる。できるだけ湿っていて固い砂地を選んで歩くが、それでも舗装道や土の道と比べると足への負担は大きい。Santoña側はサーファーが多く、先に行くと砂浜だが岩場も交じってきて岩場の比率が徐々に大きくなる。砂浜歩きが終わってNojaの街に出る。Barで休憩。のんびりと本を読んでいる老夫婦がいる。ほんの少し歩くと教会があり、その先のCaminoから少し外れた八百屋でバナナとリンゴを購入。Caminoの通る広場に出ると人通りが多い。今日はイスパニア・デーの休日だからだろうか。街を抜けるとすぐに農村風景。 今日はPeregrinoとたくさん出会う。合計で30人ぐらいになっただろうか。休日だからか、偶然時間帯が重なったからか。抜きつ抜かれつだが、最後は私たちがおそらく最後尾になっただろう。 畑の中の道を通り、舗装道路に出て少し進んだところでBarがあったので軽い昼食にする。水の大瓶を頼むと棚の奥から取り出してペットボトルを差し出す。コップもと頼むと、コップだけを出す。氷も入れてと頼むと氷を1個コップに入れる。もっとと頼むともう1個入れてくれる。兎に角愛想のないCamareraだ。 少し進んだところにAlbergueが開いていたので入ってスタンプをもらう。 やがて牧場の間の道になり丘を上って行く。朝からひんやりしなかったが、昼間の日向は非常に暑い。丘の上りでは日陰がない道がしばらく続き、久しぶりに汗だくになる。 Güemesに着いてAlbergueの数百メートル手前でCaminoをはずれ、ホテルに向かう。Caminoから歩いて1.5㎞ほど。Posadaだが結構新しくてきれい。屋根裏部分の部屋で、ジャグジーバス。早速風呂に入る。ところがジャグジーは弱くてあまりマッサージ効果は期待できない。身体は温まる。。 8時から夕食。Menúはないのでアラカルト。赤ワイン、炭酸水。ミックスサラダ、豆スープ、エスカロペ、デザートはなし。Café cortado。昨夜の夕食と比べて質、量ともに大きく劣る。 夕食の場ではPeregrinoの仲間が何組も見かけられる。やはりここに泊まる人が多いようだ。 23時半だが疲れて眠い。 36,200歩 22.5㎞ por AndrésAndrés andres@nifty.comAdministratorDos Peregrinos
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