Segunda Peregrinación 20(10/17 Santillana del Mar~Comillas)
最高点の標高: 113 m
最低点の標高: -27 m
累積標高(上り): 771 m
累積標高(下り): -813 m
総所要時間: 07:06:55
6時半起床。天気予報は17時から雨となっているので、早めに出て降り出す前に着きたいと思う。ホテルの朝食は昨日より少し品数が少ないが、やはり甘いものが多め。クロワッサンは偽物だった。
8時前にチェックアウト。気温は昨日よりは下がっているようだが、それでも冷たくはない。曇り空だが、まだ降り出す様子はない。人通りは少ない。
町を出たところでキャンプ場に挟まれた土の道になったが、それもすぐに終わり、その後はずっと舗装道。
とにかく今日は丘の上り下りの連続で、それ以外に印象に残ることがほとんどない。厳しい坂道は少ないのだが、とにかく平地を歩くことがほとんどなかった。
町を出たところにSantiago de Compostelaまで534㎞の表示。まだ半分まで達していない。
今日はPeregrinoを二組見かける。いずれも中高年の夫婦。
牧場で、なぜかリャマが飼われている。全部で10頭。かわいい顔をして少しの間こちらを興味深そうに見ていたが、すぐに関心をなくしたようであらぬ方に顔を向けてしまった。
途中でCaminoが2つに分かれている。一方にはCamino Altanativoとあり、私が持っている地図はそちらを指しているが、もう一方にはCamino Oficialとある。こちらの方が何となく良さそうなので、Oficialの方に進む。
このCamino del Norte(北の道)では珍しく、Peregrinoのモニュメントがあった。隣の教会は19世紀の建設で、しかも傷んでいて、今月ここで行われるミサは8日と22日の2回だけ。
しかしその先に大きな修道院がある。こちらも建物は古くないが、よく手入れされているようで痛みも少ない。
間もなく道は海に向かって下る。リゾート住宅が建ち並ぶ一角を過ぎ、休業中のホテルの前を通って海岸に出る。そこのBar Restauranteも休業中。小さな砂浜があるが、犬を連れた人が一人散歩しているだけ。台風の余波なのだろうか、波は非常に大きい。それにしても砂浜があると必ずリゾートマンションなどとホテル、Bar Restauranteがある。Barのテラスの端で夫婦のPeregrinoが持参の物で昼食休憩中。挨拶して追い抜く。短い木道を通り、砂浜を過ぎて今日の中では一番の急坂を上る。
その後は再び丘の道。
改築中の家の屋根に「風見クジラ」がある。この家の玄関脇には敬礼している制服姿の人形がある。海軍軍人が家主なのだろうか。
今日、3か所でメキシコのグアダルーペの聖母像を祭った祠が道路わきにあった。いずれも古いものではない。
キャンプ場入口のBarで軽食休憩。TortillaとBocadillo con Jamón。
小さな集落のCalle Mayorを通る。なかなか趣のある通りで、空き家も少しあるが、大部分はきれいに住まわれている。おばあさんが二人、のんびりおしゃべりしている。
Comillasに着く手前で砂利道を歩かされる。歩きにくい。
ようやくComillasの街が見えてくる。手前の海は荒れていて、大きな波が岩に砕けている。
最後の坂を上ってComillasの中心街へ。ここも昨年、2度訪れた街なので、特に見学するつもりはない。ツーリスモでスタンプをもらうが、初めてツーリスモのがいいかアルベルゲのがいいかと聞かれる。アルベルゲの方を押してもらう。町の地図をもらってホテルに向かう。
スマートフォンの電池がなぜだが切れてしまう。今日はそんなに使っていないのに。鞄の中でどれかのボタンが押されっぱなしにでもなったのだろうか。
地図を見てホテルに向かうが、最初に方向を間違えて違う道を1㎞ほど進んでしまう。間違いに気づいてツーリスモの近くまで戻り、あらためてホテルの方へ進む。けっこう観光客が街中を歩いている。大きな団体なのか、ホテル近くのロータリーに大型バスが4台来ていた。
ホテルは4つ星だが、ディスカウントで素泊まり50€。シーズンオフだからだろうが、安宿並みの値段。食事代は少々高くつくかもしれないが。
夕食はホテルで食べようと思っていたが、団体が入っていて個人客には対応できないとのこと。街中に行って食べる。開いている店はほとんどなく、一番近いイタリアン・レストランはピザとパスタなのでやめ、その先の店に入る。客がたくさん入っており、私たちが入った直後には満席になる。Menú del díaは昼だけ。昨日はLunchと併記してあったが夜も食べられ、今日はSet menuと併記されていても夜はダメ。よく分からない。Platos combinadosのLomoとPechugaにし、ワインと水。デザートはナティージャとコーヒー。味をうんぬんするような店ではない。
Palacio de Sobrellanoがライトアップされていた。
夜になって、数日ぶりにひんやりしてきた。
今日はとにかく丘を上り、丘を下り、集落を抜けの繰り返し。幸い雨に降られることはなかったが、疲れた。
スマートフォンの電池がComillasの手前で切れたため、歩数や距離はそこまでのもの。
33,700歩 21.8㎞
参考までにAmeliaのスマートフォンの記録では45,000歩 25.7㎞
※地図に示した今日の行程も電池の切れた地点まで。(後日、補正予定)
por Andrés
https://dosperegrinos.net/2017/10/18/segunda-peregrinacin-20%ef%bc%881017-santillana-del-mar%ef%bd%9ecomillas%ef%bc%89/北の道 Camino del NorteCamino,Norte,Santiago,サンティアゴ,北の道,巡礼6時半起床。天気予報は17時から雨となっているので、早めに出て降り出す前に着きたいと思う。ホテルの朝食は昨日より少し品数が少ないが、やはり甘いものが多め。クロワッサンは偽物だった。 8時前にチェックアウト。気温は昨日よりは下がっているようだが、それでも冷たくはない。曇り空だが、まだ降り出す様子はない。人通りは少ない。 町を出たところでキャンプ場に挟まれた土の道になったが、それもすぐに終わり、その後はずっと舗装道。とにかく今日は丘の上り下りの連続で、それ以外に印象に残ることがほとんどない。厳しい坂道は少ないのだが、とにかく平地を歩くことがほとんどなかった。 町を出たところにSantiago de Compostelaまで534㎞の表示。まだ半分まで達していない。 今日はPeregrinoを二組見かける。いずれも中高年の夫婦。 牧場で、なぜかリャマが飼われている。全部で10頭。かわいい顔をして少しの間こちらを興味深そうに見ていたが、すぐに関心をなくしたようであらぬ方に顔を向けてしまった。 途中でCaminoが2つに分かれている。一方にはCamino Altanativoとあり、私が持っている地図はそちらを指しているが、もう一方にはCamino Oficialとある。こちらの方が何となく良さそうなので、Oficialの方に進む。 このCamino del Norte(北の道)では珍しく、Peregrinoのモニュメントがあった。隣の教会は19世紀の建設で、しかも傷んでいて、今月ここで行われるミサは8日と22日の2回だけ。しかしその先に大きな修道院がある。こちらも建物は古くないが、よく手入れされているようで痛みも少ない。 間もなく道は海に向かって下る。リゾート住宅が建ち並ぶ一角を過ぎ、休業中のホテルの前を通って海岸に出る。そこのBar Restauranteも休業中。小さな砂浜があるが、犬を連れた人が一人散歩しているだけ。台風の余波なのだろうか、波は非常に大きい。それにしても砂浜があると必ずリゾートマンションなどとホテル、Bar Restauranteがある。Barのテラスの端で夫婦のPeregrinoが持参の物で昼食休憩中。挨拶して追い抜く。短い木道を通り、砂浜を過ぎて今日の中では一番の急坂を上る。 その後は再び丘の道。 改築中の家の屋根に「風見クジラ」がある。この家の玄関脇には敬礼している制服姿の人形がある。海軍軍人が家主なのだろうか。 今日、3か所でメキシコのグアダルーペの聖母像を祭った祠が道路わきにあった。いずれも古いものではない。 キャンプ場入口のBarで軽食休憩。TortillaとBocadillo con Jamón。 小さな集落のCalle Mayorを通る。なかなか趣のある通りで、空き家も少しあるが、大部分はきれいに住まわれている。おばあさんが二人、のんびりおしゃべりしている。 Comillasに着く手前で砂利道を歩かされる。歩きにくい。 ようやくComillasの街が見えてくる。手前の海は荒れていて、大きな波が岩に砕けている。 最後の坂を上ってComillasの中心街へ。ここも昨年、2度訪れた街なので、特に見学するつもりはない。ツーリスモでスタンプをもらうが、初めてツーリスモのがいいかアルベルゲのがいいかと聞かれる。アルベルゲの方を押してもらう。町の地図をもらってホテルに向かう。 スマートフォンの電池がなぜだが切れてしまう。今日はそんなに使っていないのに。鞄の中でどれかのボタンが押されっぱなしにでもなったのだろうか。 地図を見てホテルに向かうが、最初に方向を間違えて違う道を1㎞ほど進んでしまう。間違いに気づいてツーリスモの近くまで戻り、あらためてホテルの方へ進む。けっこう観光客が街中を歩いている。大きな団体なのか、ホテル近くのロータリーに大型バスが4台来ていた。 ホテルは4つ星だが、ディスカウントで素泊まり50€。シーズンオフだからだろうが、安宿並みの値段。食事代は少々高くつくかもしれないが。 夕食はホテルで食べようと思っていたが、団体が入っていて個人客には対応できないとのこと。街中に行って食べる。開いている店はほとんどなく、一番近いイタリアン・レストランはピザとパスタなのでやめ、その先の店に入る。客がたくさん入っており、私たちが入った直後には満席になる。Menú del díaは昼だけ。昨日はLunchと併記してあったが夜も食べられ、今日はSet menuと併記されていても夜はダメ。よく分からない。Platos combinadosのLomoとPechugaにし、ワインと水。デザートはナティージャとコーヒー。味をうんぬんするような店ではない。 Palacio de Sobrellanoがライトアップされていた。 夜になって、数日ぶりにひんやりしてきた。 今日はとにかく丘を上り、丘を下り、集落を抜けの繰り返し。幸い雨に降られることはなかったが、疲れた。 スマートフォンの電池がComillasの手前で切れたため、歩数や距離はそこまでのもの。 33,700歩 21.8㎞ 参考までにAmeliaのスマートフォンの記録では45,000歩 25.7㎞ ※地図に示した今日の行程も電池の切れた地点まで。(後日、補正予定) por AndrésAndrés andres@nifty.comAdministratorDos Peregrinos
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