Tercera Peregrinación 07(10/30 Tárrega~Linyola)
最高点の標高: 440 m
最低点の標高: 279 m
累積標高(上り): 510 m
累積標高(下り): -567 m
総所要時間: 06:44:17
地図中の軌跡はデータがうまく取れていなかったため、ほんの一部しか表示されていません。
18.8㎞ 40,400歩
6時半起床。暖房を効かせすぎたくらいで、洗濯物は靴下も含めてすっかり乾いていた。外を見ると寒そうではあるが天気は回復し、風はなさそう。
朝食はホテル地上階のバルで。女性が一人食事をしており、私たちが食べている間に男性が一人食べに来た。ほかにもテーブルがセットしてあるが、宿泊客がそんなにいるとは思えない。
朝食はビュッフェで、種類はごく簡素なものだが、クロワッサンは美味しい。これ以外にオレンジジュースとCafé con lecheとTé con leche。
食べ終えて部屋に戻る前に外に出てみる。寒さは昨日ほどではないようだし風はない。青空が広がってきている。
服装は昨日より薄着にする。天気予報でも気温は13度まで上がるとのこと。
8時40分にチェックアウト。公園の縁を回ってCaminoに出る。
すぐに土の道に変わり、低い丘を越えて行く。
丘を下るとあとはずっと平坦な道。
そして広大なリンゴ畑が断続的に現れる。リンゴは日本とは全く違う植え方で、ブドウ畑のよう。シードル用かと思っていたが、場所によっては大きな実のなっているところもあり生食用なのかもしれない。
赤い実を実らせているところもある。収穫作業は広大な多くの畑の中でほんの少し行われているだけ。
リンゴを二つだけ頂いてホテルに入ってから食べてみたら、甘酸っぱく非常においしかった。
植えかえるのだろうか、リンゴの木を伐採し、根から掘り起こしている畑もある。
小さな村のAntic Portalを抜けた先にあった同名のBarで軽食休憩。
大きなワイナリーの中を抜ける。売店やレストランもあるらしいが、今は閉まっていて人っ子一人いない。営業中はきっと賑わっているのだろう。
今日は池のほとりをアヒルたちが散歩しているだけ。ワイナリーの周囲にだけはブドウ畑が広がっている。
遠くに今日の目的地Linyolaの街が見えてくる。手前には牧草地が広がっている。
すぐそばの市役所には、もちろんカタルーニャ独立のシンボルの黄色いリボン。
午後3時ごろだと言うのに町は閑散としていて、人通りはほとんど見られない。
今日のホテルに到着。この寂れた感じの町には不似合いなホテル・レストランだが、入ってみると一組だけが食事をしている。チェックインすると部屋まで案内されるが、ホテルに出入りするための鍵も渡される。昼間もこの鍵でホテルに入ることになる。
夕食は21時からだと言うので、私一人町に軽く食べに出てみる。商店街などはなく、小さな店がぽつりぽつりとあるだけ。公園や広場に数人がたむろしている雰囲気も暗く、町の寂れを強めているような感じ。小さなスーパーに入ってみるが、バナナは袋入りのしかない。町を少し歩いてみると、さらに小さな食品店があり、ばら売りのバナナがあったので2本買う。教会の近くを通りかかるとケーキ屋さんがあるので、入って菓子パン一つとCafé con leche。ケーキ屋さんにしては照明が暗めだが、座って飲食できる。
帰りがけに小さなお菓子を3つ、Ameliaへのお土産に買う。味は可もなく不可もなくだった。
21時から夕食。私たち二人だけで暖炉のある一角にセットされたテーブルにつく。
先付けとして出されたのは、メルルーサの柔らかいすり身をイカ墨味のパリっとした容器に入れてお米に差したもの。ほんのり塩味で美味しい。イカ墨の味もアクセントになっている。
一皿目はズッキーニやナスなどの野菜を春巻きの皮のようなもので包んで揚げ、ベシャメルソースをかけたもの。凝っていて美味しい。
二皿目はキノコとアーティチョーク入りのリゾットのようなもの。塩味が少し濃すぎる上に、私たちには量が多い。これでお腹いっぱいになってしまった。
三皿目はメルルーサとアーティチョークの天ぷら。厚さ3~4㎝の輪切りの中までよく火が通り、熱々を出してくれる。揚げ方が上手い。味も良いが、何しろお腹いっぱいなので苦しい。
デザートは抹茶アイスクリームにチョコレートクリームなどを添えたもの。
苦しいほどの満腹を抱えて部屋に戻り、そのままベッドに倒れこんで眠ってしまった。1時間ほどして目が覚めたので歯を磨き、またすぐにぐっすり寝込んだ。
https://dosperegrinos.net/2018/10/31/tercera-peregrinacin-07%ef%bc%8810-30-trrega%ef%bd%9elinyola%ef%bc%89//images/2018/11/clip_image022-644x430.png/images/2018/11/clip_image022-150x150.pngカタルーニャの道 Camino CatalánCamino,Catalan,Santiago,カタルーニャ,カタロニア,サンティアゴ,巡礼地図中の軌跡はデータがうまく取れていなかったため、ほんの一部しか表示されていません。 18.8㎞ 40,400歩 6時半起床。暖房を効かせすぎたくらいで、洗濯物は靴下も含めてすっかり乾いていた。外を見ると寒そうではあるが天気は回復し、風はなさそう。 朝食はホテル地上階のバルで。女性が一人食事をしており、私たちが食べている間に男性が一人食べに来た。ほかにもテーブルがセットしてあるが、宿泊客がそんなにいるとは思えない。 朝食はビュッフェで、種類はごく簡素なものだが、クロワッサンは美味しい。これ以外にオレンジジュースとCafé con lecheとTé con leche。 食べ終えて部屋に戻る前に外に出てみる。寒さは昨日ほどではないようだし風はない。青空が広がってきている。 服装は昨日より薄着にする。天気予報でも気温は13度まで上がるとのこと。 8時40分にチェックアウト。公園の縁を回ってCaminoに出る。 住宅街を少し進むともう街外れ。 すぐに土の道に変わり、低い丘を越えて行く。 丘の上からははるか彼方に雪をかぶったピレネーが見える。 道端にザクロが実っている。 丘を下るとあとはずっと平坦な道。 運河の水もほとんど流れているようには見えない。 道の両側は刈り終えたトウモロコシ畑、 そして広大なリンゴ畑が断続的に現れる。リンゴは日本とは全く違う植え方で、ブドウ畑のよう。シードル用かと思っていたが、場所によっては大きな実のなっているところもあり生食用なのかもしれない。 実が沢山落ちてしまっているところもあれば、 赤い実を実らせているところもある。収穫作業は広大な多くの畑の中でほんの少し行われているだけ。 リンゴを二つだけ頂いてホテルに入ってから食べてみたら、甘酸っぱく非常においしかった。 植えかえるのだろうか、リンゴの木を伐採し、根から掘り起こしている畑もある。 一か所だけイチジク畑もあった。 小さな村のAntic Portalを抜けた先にあった同名のBarで軽食休憩。 大きなワイナリーの中を抜ける。売店やレストランもあるらしいが、今は閉まっていて人っ子一人いない。営業中はきっと賑わっているのだろう。 今日は池のほとりをアヒルたちが散歩しているだけ。ワイナリーの周囲にだけはブドウ畑が広がっている。 枯れ切ったひまわり畑が1か所だけある。何に使うのだろう。 遠くに今日の目的地Linyolaの街が見えてくる。手前には牧草地が広がっている。 町の中心にある教会は、もちろん閉まっている。 すぐそばの市役所には、もちろんカタルーニャ独立のシンボルの黄色いリボン。 午後3時ごろだと言うのに町は閑散としていて、人通りはほとんど見られない。 今日のホテルに到着。この寂れた感じの町には不似合いなホテル・レストランだが、入ってみると一組だけが食事をしている。チェックインすると部屋まで案内されるが、ホテルに出入りするための鍵も渡される。昼間もこの鍵でホテルに入ることになる。 夕食は21時からだと言うので、私一人町に軽く食べに出てみる。商店街などはなく、小さな店がぽつりぽつりとあるだけ。公園や広場に数人がたむろしている雰囲気も暗く、町の寂れを強めているような感じ。小さなスーパーに入ってみるが、バナナは袋入りのしかない。町を少し歩いてみると、さらに小さな食品店があり、ばら売りのバナナがあったので2本買う。教会の近くを通りかかるとケーキ屋さんがあるので、入って菓子パン一つとCafé con leche。ケーキ屋さんにしては照明が暗めだが、座って飲食できる。 帰りがけに小さなお菓子を3つ、Ameliaへのお土産に買う。味は可もなく不可もなくだった。 21時から夕食。私たち二人だけで暖炉のある一角にセットされたテーブルにつく。 ワインは白にする。癖のない味。 先付けとして出されたのは、メルルーサの柔らかいすり身をイカ墨味のパリっとした容器に入れてお米に差したもの。ほんのり塩味で美味しい。イカ墨の味もアクセントになっている。 一皿目はズッキーニやナスなどの野菜を春巻きの皮のようなもので包んで揚げ、ベシャメルソースをかけたもの。凝っていて美味しい。 二皿目はキノコとアーティチョーク入りのリゾットのようなもの。塩味が少し濃すぎる上に、私たちには量が多い。これでお腹いっぱいになってしまった。 三皿目はメルルーサとアーティチョークの天ぷら。厚さ3~4㎝の輪切りの中までよく火が通り、熱々を出してくれる。揚げ方が上手い。味も良いが、何しろお腹いっぱいなので苦しい。 デザートは抹茶アイスクリームにチョコレートクリームなどを添えたもの。 更にコーヒーには小菓子が。 苦しいほどの満腹を抱えて部屋に戻り、そのままベッドに倒れこんで眠ってしまった。1時間ほどして目が覚めたので歯を磨き、またすぐにぐっすり寝込んだ。Andrés andres@nifty.comAdministratorDos Peregrinos
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