Tercera Peregrinación 11(11/03 Tamarite de Litera~Monzón )
最高点の標高: 440 m
最低点の標高: 309 m
累積標高(上り): 895 m
累積標高(下り): -1010 m
総所要時間: 06:13:45
22.8㎞ 36,800歩
6時半起床。昨夜は夜中過ぎまで暖房が入っていたが、朝方には切れて、薄い毛布一枚だったので寒くて目が覚めた。しかし起きだすころにはまたラジエターは温かくなってきた。
8時前に朝食をとりに食堂に降りる。立派な食堂で、さらにこの下の階にも食堂があり、床の一部がガラスになっていて、そこからセットされたテーブルが見える。
朝食はトーストやコーヒーの追加をしてくれる。
チェックアウトしようと再び食堂に行くと、老夫婦が朝食に降りてきた。静かだったが宿泊客が他にもいたのだ。支払いを済ませて出発しようとすると、宿の女主人がちょっと待ってと言って私たちを玄関に案内する。
外に送り出してくれるのかと思ったが、ショーケースから地元産のチョコレートを一袋取り出して、Caminoの途中で食べなさいと渡してくれる。感じの良い人だったが、気遣いまでしてくれた。
大通りを少し戻り、Caminoに出る。
街の外に向かうため急な坂を上るが大した距離ではない。
坂の上にも新興住宅街が広がっていた。その先は工場街。
そしてまた昨日までと同じような土の道が低い丘を縫って続く。
運河沿いに進むこともあるが、そんな時は平坦な道で非常に楽。
しかしそれ以外も低い丘を越える程度なので大変ではない。
ただし今日は途中に全く村がなく、たまに一軒家の農家があるだけなので休憩する場所がない。道端にはベンチどころか腰かけられるような石さえもない。
ようやく見つけた今日唯一座れる場所。リュックを下ろし、しばし休憩。
持参のバナナと、今朝宿でもらったチョコレートでエネルギーを補給。
ここまで3時間以上歩きっぱなしだったのでさすがに疲れた。
岩穴住居らしいものがあるが、表示が何もないので分からない。
ようやく古城の麓に広がる今日の目的地Monzónの街が見えてきた。街の直前の草地では羊の群れが草を食んでいる。
旧市街を進むが、レストランなどはない。午後3時を過ぎているので食べ損ねてしまいそうだ。
結局川を越えて新市街に入ってしまう。開いているレストランがあったので入ってみるが、もう昼食は終わったとのこと。
とうとう今日泊まるホテルに着いてしまった。久しぶりの4つ星現代ホテル。チェックインを済ませレセプションでレストランで食事ができるか聞いてみると、大丈夫だとのことなので部屋に行くのはあとにしてまず食事にする。4時近くなっていた。
先付けはエビや山羊のチーズなどの入ったかぼちゃのクリームスープ。
一皿目は玉ねぎスープと鱒のたたき入りサラダ。
二皿目はバカラオとステーキ。
デザートは田舎パンのフレンチトースト風と干し苺入りジンジャースープ。
美味しかったが週末メニューなのでちょっと高かった。店内は何組かの家族連れでにぎわっていた。
部屋はモノトーンのモダンな内装(上の画像はカラーです)。暖房もよく効いて今夜もゆっくり眠れそうだ。
https://dosperegrinos.net/2018/11/04/tercera-peregrinacin-11%ef%bc%8811-03-tamarite-de-litera%ef%bd%9emonzn-%ef%bc%89//images/2018/11/clip_image011-7-644x430.png/images/2018/11/clip_image011-7-150x150.pngカタルーニャの道 Camino CatalánCamino,Catalan,Santiago,カタルーニャ,カタロニア,サンティアゴ,巡礼22.8㎞ 36,800歩 6時半起床。昨夜は夜中過ぎまで暖房が入っていたが、朝方には切れて、薄い毛布一枚だったので寒くて目が覚めた。しかし起きだすころにはまたラジエターは温かくなってきた。 8時前に朝食をとりに食堂に降りる。立派な食堂で、さらにこの下の階にも食堂があり、床の一部がガラスになっていて、そこからセットされたテーブルが見える。 朝食はトーストやコーヒーの追加をしてくれる。 チェックアウトしようと再び食堂に行くと、老夫婦が朝食に降りてきた。静かだったが宿泊客が他にもいたのだ。支払いを済ませて出発しようとすると、宿の女主人がちょっと待ってと言って私たちを玄関に案内する。 外に送り出してくれるのかと思ったが、ショーケースから地元産のチョコレートを一袋取り出して、Caminoの途中で食べなさいと渡してくれる。感じの良い人だったが、気遣いまでしてくれた。 大通りを少し戻り、Caminoに出る。 街の外に向かうため急な坂を上るが大した距離ではない。 坂の上にも新興住宅街が広がっていた。その先は工場街。 そしてまた昨日までと同じような土の道が低い丘を縫って続く。 運河沿いに進むこともあるが、そんな時は平坦な道で非常に楽。 しかしそれ以外も低い丘を越える程度なので大変ではない。 ただし今日は途中に全く村がなく、たまに一軒家の農家があるだけなので休憩する場所がない。道端にはベンチどころか腰かけられるような石さえもない。 ようやく見つけた今日唯一座れる場所。リュックを下ろし、しばし休憩。 持参のバナナと、今朝宿でもらったチョコレートでエネルギーを補給。 ここまで3時間以上歩きっぱなしだったのでさすがに疲れた。 岩穴住居らしいものがあるが、表示が何もないので分からない。 ようやく古城の麓に広がる今日の目的地Monzónの街が見えてきた。街の直前の草地では羊の群れが草を食んでいる。 旧市街を進むが、レストランなどはない。午後3時を過ぎているので食べ損ねてしまいそうだ。 結局川を越えて新市街に入ってしまう。開いているレストランがあったので入ってみるが、もう昼食は終わったとのこと。 とうとう今日泊まるホテルに着いてしまった。久しぶりの4つ星現代ホテル。チェックインを済ませレセプションでレストランで食事ができるか聞いてみると、大丈夫だとのことなので部屋に行くのはあとにしてまず食事にする。4時近くなっていた。 先付けはエビや山羊のチーズなどの入ったかぼちゃのクリームスープ。 一皿目は玉ねぎスープと鱒のたたき入りサラダ。 二皿目はバカラオとステーキ。 デザートは田舎パンのフレンチトースト風と干し苺入りジンジャースープ。 美味しかったが週末メニューなのでちょっと高かった。店内は何組かの家族連れでにぎわっていた。 部屋はモノトーンのモダンな内装(上の画像はカラーです)。暖房もよく効いて今夜もゆっくり眠れそうだ。Andrés andres@nifty.comAdministratorDos Peregrinos
コメントを残す