Tercera Peregrinación 15(11/07 Huesca)
最高点の標高: 0 m
最低点の標高: 0 m
累積標高(上り): 0 m
累積標高(下り): 0 m
12,500歩
今日は休養日で、Huescaには2連泊するので、目覚ましをかけずにいたら目が覚めたのは7時半だった。わずかに雨が降っているようだが、通りがかりの人たちは傘をさす人よりささない人の方が多い。
10時前に外出。雨はもう止んでいる。近くのBarで朝食。珍しくフレンチトーストも。
Catedralに向かうが、途中のIglesia San Pedro el Viejoに入る。入場料は一般5€のところ65歳以上は半額。
Claustroの柱頭彫刻が面白い。蛇のような頭の怪獣が腕にかみついている。
イエスの誕生から架刑までを連続したいくつもの柱頭彫刻であらわしたものも非常によくできている。
薄くなっていて判別しにくいが、一か所だけフレスコ画が残っている。
Monasterio de Carmelitas de la Asunciónを通りかかると、ちょうど配達の車が来て荷物を届けている。
中を見ると修道女手作りのケーキ類を売っているので、カステラ状のを一つ買う。明日のCaminoで食べよう。
Catedralには隣のMuseo Diocesanoから入る。
狭い螺旋階段で鐘楼に上ると、Huescaの街の郊外、私たちが明日歩く方向をはるかに見渡すことができる。天候が悪化しないことを願うだけ。
Ayuntamientoに少し入ってみると、大きなGigantesと大きくないのとが展示してある。表情が良い。
Huescaには特に名物料理と言えるようなものはなさそうなので、昼食はホテルのレストランでとることにする。
どれも特段のものではないが美味しかった。
部屋に戻って1時間ほど昼寝。
16時半過ぎに再び出かける。
ルルドの聖母だと思われるが、教会の中に置かれているのは初めて目にする。
Bazarで、昨日Andrésさんからもらった証明書を挟んで持ち帰るためのファイルを買い、八百屋で明日のためにリンゴとバナナも買う。
いつもは安いものにしているが、都会でしか手に入らないちょっと高級なチョコレートも買う。
見事に老人ばかりの客で賑わっているカフェでチューロとCafé con leche。
ところで、スペイン戦争中に「Huescaでコーヒーを」というのが語り草になっていたと思うが。アラゴン戦線での話なので、たぶんジョージ・オーウェルの「カタロニア讃歌」にあったのだろうが、よく思い出せない。
焼き栗の屋台が出ていたので3€買って帰る。
紙袋にはもう一つ袋がついていて皮を入れるようになっている。実際の効果のほどは分からないが、むいた皮を道に散乱させない工夫なのか。いつもと違って今日の焼き栗は皮をむくのに苦闘した。
明日からは再びCamino。気候も道も険しくなりそうだ。Andrésさんに紹介されたBoleaのHospitaleroのJavierさんに電話して明日のAlbergueを予約。暖かいといいのだが。
https://dosperegrinos.net/2018/11/08/tercera-peregrinacin-15%ef%bc%8811-07-huesca%ef%bc%89//images/2018/11/clip_image017-10-644x430.png/images/2018/11/clip_image017-10-150x150.pngカタルーニャの道 Camino CatalánCamino,Catalan,Santiago,カタルーニャ,カタロニア,サンティアゴ,巡礼12,500歩 今日は休養日で、Huescaには2連泊するので、目覚ましをかけずにいたら目が覚めたのは7時半だった。わずかに雨が降っているようだが、通りがかりの人たちは傘をさす人よりささない人の方が多い。 10時前に外出。雨はもう止んでいる。近くのBarで朝食。珍しくフレンチトーストも。 Catedralに向かうが、途中のIglesia San Pedro el Viejoに入る。入場料は一般5€のところ65歳以上は半額。 Claustroの柱頭彫刻が面白い。蛇のような頭の怪獣が腕にかみついている。 イエスの誕生から架刑までを連続したいくつもの柱頭彫刻であらわしたものも非常によくできている。 薄くなっていて判別しにくいが、一か所だけフレスコ画が残っている。 Monasterio de Carmelitas de la Asunciónを通りかかると、ちょうど配達の車が来て荷物を届けている。 中を見ると修道女手作りのケーキ類を売っているので、カステラ状のを一つ買う。明日のCaminoで食べよう。 Catedralには隣のMuseo Diocesanoから入る。 ロマネスクの壁画や聖母子像が展示され、ほっとする。 狭い螺旋階段で鐘楼に上ると、Huescaの街の郊外、私たちが明日歩く方向をはるかに見渡すことができる。天候が悪化しないことを願うだけ。 Museo de Huesca。 先史時代から中世にかけての展示。 さらに少数だがこのAragon出身のゴヤの絵画も。 Ayuntamientoに少し入ってみると、大きなGigantesと大きくないのとが展示してある。表情が良い。 Huescaには特に名物料理と言えるようなものはなさそうなので、昼食はホテルのレストランでとることにする。 一皿目は豆のアラゴン風と焼きアスパラのバカラオソース。 二皿目は子羊の煮込みとビーフステーキ。 デザートはチョコレートアイスクリームとケーキ。 どれも特段のものではないが美味しかった。 部屋に戻って1時間ほど昼寝。 16時半過ぎに再び出かける。 Basilica de San Lorenzo。 ルルドの聖母だと思われるが、教会の中に置かれているのは初めて目にする。 ちょうど夕陽がドームのステンドグラスから差し込んでいた。 Bazarで、昨日Andrésさんからもらった証明書を挟んで持ち帰るためのファイルを買い、八百屋で明日のためにリンゴとバナナも買う。 いつもは安いものにしているが、都会でしか手に入らないちょっと高級なチョコレートも買う。 見事に老人ばかりの客で賑わっているカフェでチューロとCafé con leche。 ところで、スペイン戦争中に「Huescaでコーヒーを」というのが語り草になっていたと思うが。アラゴン戦線での話なので、たぶんジョージ・オーウェルの「カタロニア讃歌」にあったのだろうが、よく思い出せない。 焼き栗の屋台が出ていたので3€買って帰る。 紙袋にはもう一つ袋がついていて皮を入れるようになっている。実際の効果のほどは分からないが、むいた皮を道に散乱させない工夫なのか。いつもと違って今日の焼き栗は皮をむくのに苦闘した。 明日からは再びCamino。気候も道も険しくなりそうだ。Andrésさんに紹介されたBoleaのHospitaleroのJavierさんに電話して明日のAlbergueを予約。暖かいといいのだが。 Andrés andres@nifty.comAdministratorDos Peregrinos
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