奥州道歩き旅 帰途3 青森市〜自宅
最高点の標高: 409 m
最低点の標高: -28 m
累積標高(上り): 2810 m
累積標高(下り): -2801 m
総所要時間: 10:05:32
朝食はホテルから徒歩5分の純喫茶「マロン」で。
外観はもちろん
店内もまさに昭和レトロ
モーニングサービスは厚切りトーストのリンゴジャムとアンコ。茹で卵が付いてくる。それにカフェオレとミルクティー。
モーニング以外にはこんなメニュー。他にもいろいろ。結構客は入っていた。名古屋が青森に。
チェックアウト後、バックパックはホテルに預け、「歴史と文化コース」を歩く。
先ず、「青い森公園」にある「国道の碑」。
国道4号と7号の終点。
「棟方志功成育の場」は駐車場の入口。
「善知鳥(うとう)神社」近代青森町発足時、境内に町役場や警察署が置かれていた。歌碑や句碑がいくつもある。
神社前に「奥州街道終点記念の碑」がある。何をもってここを終点としているのか、分からない。
「棟方志功出生の地」背後の家屋は棟方家とは無関係だろう。
「常光寺」太宰治が青森中学時代に、この境内で体を鍛えるために100mダッシュを繰り返したとのこと。太宰にもそんな時期があったとは。
常光寺隣の「太宰治 学生時代の下宿地」
「沢田教一 幼少時代を過ごした地」ベトナム戦争で報道カメラマンとして活動した人。
「青森発祥の地」ここにあった小高い森を「青森」と呼んでいたことから、この名がつけられたとのこと。
「高木恭造・彬光出生の地」詩人の恭造とその甥で推理作家の彬光が生まれた所。
以上でコースは終わり。全て1km四方にも満たない範囲にあるので、楽に回ることができた。ほとんどが「跡」なので物足りないが。
中心街に引き返す途中、「しんまち通り」には小さな土偶が。
「成田本店」という名の本屋さん。
「日本一おいしい水のモニュメント」だが、水は出ていない。
「アスパム」に行って「Sweets Factory pam pam」でアップルパイを買う。美味しかった。
ホテルに戻ってバックパックを受け取り、青森駅から新青森駅に移動。
お土産を買って宅配便で送り、構内の 太宰らぅめんと津軽のめしや「めぇ」 という店で昼食。昆布で巻いたおにぎりと「太宰ラーメン」。太宰治が姫竹が好きだったので名付けたもの。少し塩っぱいが、甘くなくワカメも美味しかった。
隣のホームから試運転の列車が。「ALFA-X」という試験車両だったようだ。
帰途の新幹線車内では1時間以上昼寝。疲れているというより気が抜けてしまったのだろう。
15,170歩 8.9km
https://dosperegrinos.net/2023/05/23/%e5%a5%a5%e5%b7%9e%e9%81%93%e6%ad%a9%e3%81%8d%e6%97%85%e3%80%80%e5%b8%b0%e9%80%94%ef%bc%93%e3%80%80%e9%9d%92%e6%a3%ae%e5%b8%82%e3%80%9c%e8%87%aa%e5%ae%85//images/2023/05/d2d524ad11d9dfeb63af9cdb11ce4707-700x394.jpeg/images/2023/05/d2d524ad11d9dfeb63af9cdb11ce4707-150x150.jpeg国内旅行奥州道中ALFA-X,Sweets Factory pam pam,めぇ,アスパム,マロン,モーニング,善知鳥神社,国道の碑,太宰ラーメン,太宰治,奥州街道終点記念の碑,常光寺,成田本店,日本一おいしい水のモニュメント,棟方志功,歴史と文化,沢田教一,純喫茶,青い森公園,青森市,青森発祥の地,高木彬光,高木恭三朝食はホテルから徒歩5分の純喫茶「マロン」で。 外観はもちろん 店内もまさに昭和レトロ モーニングサービスは厚切りトーストのリンゴジャムとアンコ。茹で卵が付いてくる。それにカフェオレとミルクティー。 モーニング以外にはこんなメニュー。他にもいろいろ。結構客は入っていた。名古屋が青森に。 チェックアウト後、バックパックはホテルに預け、「歴史と文化コース」を歩く。 先ず、「青い森公園」にある「国道の碑」。 国道4号と7号の終点。 「棟方志功成育の場」は駐車場の入口。 「善知鳥(うとう)神社」近代青森町発足時、境内に町役場や警察署が置かれていた。歌碑や句碑がいくつもある。 神社前に「奥州街道終点記念の碑」がある。何をもってここを終点としているのか、分からない。 「棟方志功出生の地」背後の家屋は棟方家とは無関係だろう。 「常光寺」太宰治が青森中学時代に、この境内で体を鍛えるために100mダッシュを繰り返したとのこと。太宰にもそんな時期があったとは。 常光寺隣の「太宰治 学生時代の下宿地」 「沢田教一 幼少時代を過ごした地」ベトナム戦争で報道カメラマンとして活動した人。 「青森発祥の地」ここにあった小高い森を「青森」と呼んでいたことから、この名がつけられたとのこと。 「高木恭造・彬光出生の地」詩人の恭造とその甥で推理作家の彬光が生まれた所。 以上でコースは終わり。全て1km四方にも満たない範囲にあるので、楽に回ることができた。ほとんどが「跡」なので物足りないが。 中心街に引き返す途中、「しんまち通り」には小さな土偶が。 「成田本店」という名の本屋さん。 「日本一おいしい水のモニュメント」だが、水は出ていない。 「アスパム」に行って「Sweets Factory pam pam」でアップルパイを買う。美味しかった。 ホテルに戻ってバックパックを受け取り、青森駅から新青森駅に移動。 お土産を買って宅配便で送り、構内の 太宰らぅめんと津軽のめしや「めぇ」 という店で昼食。昆布で巻いたおにぎりと「太宰ラーメン」。太宰治が姫竹が好きだったので名付けたもの。少し塩っぱいが、甘くなくワカメも美味しかった。 隣のホームから試運転の列車が。「ALFA-X」という試験車両だったようだ。 帰途の新幹線車内では1時間以上昼寝。疲れているというより気が抜けてしまったのだろう。 15,170歩 8.9kmAndrés andres@nifty.comAdministratorDos Peregrinos
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