12月4・5日(月・火)

久しぶりに6時半に起床。昨日買っておいたパンとホテルの無料サービスのコーヒー、紅茶で簡単な朝食。

8時ではまだ暗いが、月曜日なので人通りも少し出て来た。

8時45分にホテルEl Bedelのレセプションに行ってチェックアウト。何度か世話になったRecepcionista が対応して、滞在中の感想などを聞いてきた。

その頃にはもうすっかり明るくなっている。幸い雨は降っていない。

路面が濡れているのは道路清掃車が早朝から回っていたため。

徒歩10分弱でバス停。バラハス空港行きのバスは、例によって10分ほどの遅れ。バックパックはバスのトランクへ。ここのバス停ではまだ空席だらけだが、乗降を繰り返すうちに次第に乗客は増えて来た。いくつかの街で多くの停留所に停まり、最後に高速道路を少し走って空港に。

ターミナル1、2と停まりT3が終点。私たちの便はT4からなので、運転手にたずねると、バスを降りてT4行きのバス停を教えてくれた。2〜30m後方なので、すぐに分かった。バスはすぐに来たが、結構混んでいる。

高速道路を15分ほど走ってターミナル4に。降りてすぐの入口からターミナルビルに入ると、そのすぐ近くに荷物をラッピングする業者がいるので、早速依頼。成田空港でやってもらった業者より手際も仕上げも良い。価格は1個10€。

チェックイン・カウンターは空いていて、あっという間に荷物を預けることができ、セキュリティチェック、出国手続き、T4Sへの連絡Metroでの移動と、30分少々でできた。

T4Sで土産のお菓子を購入。レアル・マドリードのショップがあるはずなので探すが、該当の場所には見つからない。近くの店で聞いてみると、パンデミックで閉店してしまったとのこと。息子への土産を買うつもりだったので、残念。レアル・マドリードはPuerta del Sol の店はGran Via に移転して縮小し空港店は閉鎖と、実店舗販売から他の販路に移行しようとしているのだろうか。

ラウンジでゆっくり休憩。昨年は混んでいたが、今回は待つこともなく入れた。ここは飲物の種類も多く、サラダ、スープ、肉、魚と食べ物も豊富。しかも無くなったら補充というだけでなく、違う料理が出されたりと、十分食事ができる。しかも味も良いので、ここで食べて機内食はパスしても良いくらい。

定刻から20分遅れで飛行機はバラハス発。往路の成田からのと同じAirbus388はほぼ満席に見えた。

離陸後1時間半ほどで食事。配偶者の頼んでいた特別食、インド・ベジタブルは早々に配られ、非常に美味しかった。

私の普通食は、特にポテトサラダのジャガイモが生茹でのように硬く、主菜も美味しくなかった。

映画を1本見て、あとは寝てしまった。到着前2時間ごろにアイスクリーム。美味しかった。そこからもう1本映画を見はじめたが、見終える前にドバイに到着。

乗り継ぎのため、セキュリティチェックを受けて成田行きの便が出るターミナルに移動。エレベーター、電車、エレベーターと乗り継いで、その後の搭乗口までの距離が非常に長い。やっと辿り着いて搭乗口を確認後、少し戻ってラウンジへ。しかし満席で、入口前で待たされる。ようやく入れたのは搭乗開始時刻の10分前。狭いラウンジで、飲み物は品切れになっていて、食べ物も種類が少なく食欲をそそるものはない。コーヒーと水だけにし、トイレを使って出る。搭乗口に行くと、さすがに半数は日本人。少年スポーツ集団が何組もいて、小学校中学年くらいの子供たちもいる。皆、疲れた様子はないが、帰国だからか騒いだりはしゃいだりせず、静かに搭乗を待っていた。訪日の青年スポーツ団も静かに待っていた。

搭乗すると、私たちの周辺はほぼ満席だが、後方には空席がかなりあったようだ。

出発後は、先ほどの映画の続きを見る。1時間ほどして機内食。

ここで配偶者が勘違いして渡された特別食を隣席に渡してしまう。間もなく普通食が配られて配偶者は間違いに気づき、隣席の人に謝るが、もう一部分は食べはじめていた。

まだ食べていなかった部分を交換。特別食も普通食もあまり美味しくなかった。

あとは寝て過ごす。

成田着の2時間ほど前にまた機内食。こちらの食欲がないせいもあるだろうが、これらも美味しくない。

到着前に配偶者は隣席の人と話していたが、ザンビアから水道の研修で来日した人だそうだ。

定刻に成田空港到着。入国は順調。預けた荷物も無事回収。

ラップを剥いでから通関。通関検査の様子が変わったようだった。

東京駅までのバスは渋滞で少し遅れた。八重洲地下街で夕食。

讃岐うどん店でうどんと丼のセットを注文したが、いきなりHot or cold?と聞かれて驚く。帰国早々に英語で対応されるとは。外国人店員だった。

東京駅から電車で帰り、スーパーで明朝の朝食を買ってから帰宅。22時近くになっていた。

<

p lang=”en-US”>シャワーを浴び、郵便物にざっと目を通してから就寝は24時を過ぎていた。

/images/2023/12/IMG_5878-700x394.jpeg/images/2023/12/IMG_5878-150x150.jpegAndrésスペイン旅行ポルトガルの道 Camino PortuguésAlcalá de Henares,Camino Portugués,エミレーツ12月4・5日(月・火) 久しぶりに6時半に起床。昨日買っておいたパンとホテルの無料サービスのコーヒー、紅茶で簡単な朝食。 8時ではまだ暗いが、月曜日なので人通りも少し出て来た。 8時45分にホテルEl Bedelのレセプションに行ってチェックアウト。何度か世話になったRecepcionista が対応して、滞在中の感想などを聞いてきた。 その頃にはもうすっかり明るくなっている。幸い雨は降っていない。 路面が濡れているのは道路清掃車が早朝から回っていたため。 徒歩10分弱でバス停。バラハス空港行きのバスは、例によって10分ほどの遅れ。バックパックはバスのトランクへ。ここのバス停ではまだ空席だらけだが、乗降を繰り返すうちに次第に乗客は増えて来た。いくつかの街で多くの停留所に停まり、最後に高速道路を少し走って空港に。 ターミナル1、2と停まりT3が終点。私たちの便はT4からなので、運転手にたずねると、バスを降りてT4行きのバス停を教えてくれた。2〜30m後方なので、すぐに分かった。バスはすぐに来たが、結構混んでいる。 高速道路を15分ほど走ってターミナル4に。降りてすぐの入口からターミナルビルに入ると、そのすぐ近くに荷物をラッピングする業者がいるので、早速依頼。成田空港でやってもらった業者より手際も仕上げも良い。価格は1個10€。 チェックイン・カウンターは空いていて、あっという間に荷物を預けることができ、セキュリティチェック、出国手続き、T4Sへの連絡Metroでの移動と、30分少々でできた。 T4Sで土産のお菓子を購入。レアル・マドリードのショップがあるはずなので探すが、該当の場所には見つからない。近くの店で聞いてみると、パンデミックで閉店してしまったとのこと。息子への土産を買うつもりだったので、残念。レアル・マドリードはPuerta del Sol の店はGran Via に移転して縮小し空港店は閉鎖と、実店舗販売から他の販路に移行しようとしているのだろうか。 ラウンジでゆっくり休憩。昨年は混んでいたが、今回は待つこともなく入れた。ここは飲物の種類も多く、サラダ、スープ、肉、魚と食べ物も豊富。しかも無くなったら補充というだけでなく、違う料理が出されたりと、十分食事ができる。しかも味も良いので、ここで食べて機内食はパスしても良いくらい。 定刻から20分遅れで飛行機はバラハス発。往路の成田からのと同じAirbus388はほぼ満席に見えた。 離陸後1時間半ほどで食事。配偶者の頼んでいた特別食、インド・ベジタブルは早々に配られ、非常に美味しかった。 私の普通食は、特にポテトサラダのジャガイモが生茹でのように硬く、主菜も美味しくなかった。 映画を1本見て、あとは寝てしまった。到着前2時間ごろにアイスクリーム。美味しかった。そこからもう1本映画を見はじめたが、見終える前にドバイに到着。 乗り継ぎのため、セキュリティチェックを受けて成田行きの便が出るターミナルに移動。エレベーター、電車、エレベーターと乗り継いで、その後の搭乗口までの距離が非常に長い。やっと辿り着いて搭乗口を確認後、少し戻ってラウンジへ。しかし満席で、入口前で待たされる。ようやく入れたのは搭乗開始時刻の10分前。狭いラウンジで、飲み物は品切れになっていて、食べ物も種類が少なく食欲をそそるものはない。コーヒーと水だけにし、トイレを使って出る。搭乗口に行くと、さすがに半数は日本人。少年スポーツ集団が何組もいて、小学校中学年くらいの子供たちもいる。皆、疲れた様子はないが、帰国だからか騒いだりはしゃいだりせず、静かに搭乗を待っていた。訪日の青年スポーツ団も静かに待っていた。 搭乗すると、私たちの周辺はほぼ満席だが、後方には空席がかなりあったようだ。 出発後は、先ほどの映画の続きを見る。1時間ほどして機内食。 ここで配偶者が勘違いして渡された特別食を隣席に渡してしまう。間もなく普通食が配られて配偶者は間違いに気づき、隣席の人に謝るが、もう一部分は食べはじめていた。 まだ食べていなかった部分を交換。特別食も普通食もあまり美味しくなかった。 あとは寝て過ごす。 成田着の2時間ほど前にまた機内食。こちらの食欲がないせいもあるだろうが、これらも美味しくない。 到着前に配偶者は隣席の人と話していたが、ザンビアから水道の研修で来日した人だそうだ。 定刻に成田空港到着。入国は順調。預けた荷物も無事回収。 ラップを剥いでから通関。通関検査の様子が変わったようだった。 東京駅までのバスは渋滞で少し遅れた。八重洲地下街で夕食。 讃岐うどん店でうどんと丼のセットを注文したが、いきなりHot or cold?と聞かれて驚く。帰国早々に英語で対応されるとは。外国人店員だった。 東京駅から電車で帰り、スーパーで明朝の朝食を買ってから帰宅。22時近くになっていた。 < p lang='en-US'>シャワーを浴び、郵便物にざっと目を通してから就寝は24時を過ぎていた。退職者夫婦の旅と日常(スペイン・旅・留学・巡礼・映画・思索・本・・・)