ホテルで朝食。500円のビュッフェだが、値段の割には悪くない。中国や韓国はもちろん、インド系やアフリカ系の客も多い。何か国際的な催しでもあるのだろうか。
チェックアウトして、せっかく別府に来たのだからと地獄めぐりに行く。

7か所観覧券を買って、まず「海地獄」へ。ちゃちなものを想像していたが、コバルトブルーの湯がかなり大きな池にたまって、湯気に覆われることもあってなかなかのもの。

「鬼石坊主地獄」は小さくて迫力がなく、これだけだとがっかりするところ。

%e3%81%8b%e3%81%be%e3%81%a9%e5%9c%b0%e7%8d%84「かまど地獄」には「海地獄」のようなもの、「坊主地獄」のようなものもあって、時間がなければここだけで済ましても良いようなところ。

「鬼山地獄」では湯温を利用してたくさんのワニが飼われている。ワニたちは、一部は重なり合って寝そべっていた。

「白池地獄」はシリカの結晶も美しい。この5カ所はそれぞれが近く歩いて回れる。数km離れたところに残り2カ所がある。

「血の池地獄」は赤というよりオレンジ色に近く、名前のようなおどろおどろしさはない。

%e9%be%8d%e5%b7%bb%e5%9c%b0%e7%8d%84最後の「龍巻地獄」は間欠泉。着いて数分待ったところで運よく吹き出してくれた。10分近くたったところで勢いが弱まりだし、やがて噴出が終わった。拍手をすると他の客たちも拍手。よく頑張った、また次に向けて元気を回復しろよ!

昼食は、昨夜行こうと思っていた回転ずしの「水天」へ。満席だったが、数分で席に着けた。ネタが新鮮で質も良い。関サバも握ってもらったが、身が透き通っていて歯触りはコリコリしていて、これは味よりも食感を味わうものかもしれない。

カーナビで倉敷までの経路を検索してみると、国東半島から周防にフェリーで渡る経路が出てきた。これなら楽だとフェリーの時刻を調べてみると、次の出航にはとても間に合わず、その次の便は19時ごろなのであきらめ、当初の予定通り高速道路を走って行くことにする。途中で何度もトイレ休憩などをとって走るが少々疲れた。広島県に入ったあたりのサービスエリアでホテルを予約。

倉敷のホテルは「倉敷アイビースクエア」。倉敷美観地区の中にある。チェックインして、食事は外でとも思ったが、歩いて探すには遅いのでホテル内のレストランでとる。洋食はビュッフェなので和食にする。内容は可もなく不可もなし。

食後に美観地区を少し散歩。飲み屋などがちらほらと開いているが、通りは暗く白壁の土蔵が並んでいるのはわかるが、全体の雰囲気はよくわからない。明日あらためて歩いてみよう。

por Andrés
/images/2016/12/PB290528-644x430.jpg/images/2016/12/PB290528-150x150.jpgAndrés国内旅行ホテルで朝食。500円のビュッフェだが、値段の割には悪くない。中国や韓国はもちろん、インド系やアフリカ系の客も多い。何か国際的な催しでもあるのだろうか。 チェックアウトして、せっかく別府に来たのだからと地獄めぐりに行く。 7か所観覧券を買って、まず「海地獄」へ。ちゃちなものを想像していたが、コバルトブルーの湯がかなり大きな池にたまって、湯気に覆われることもあってなかなかのもの。 「鬼石坊主地獄」は小さくて迫力がなく、これだけだとがっかりするところ。 「かまど地獄」には「海地獄」のようなもの、「坊主地獄」のようなものもあって、時間がなければここだけで済ましても良いようなところ。 「鬼山地獄」では湯温を利用してたくさんのワニが飼われている。ワニたちは、一部は重なり合って寝そべっていた。 「白池地獄」はシリカの結晶も美しい。この5カ所はそれぞれが近く歩いて回れる。数km離れたところに残り2カ所がある。 「血の池地獄」は赤というよりオレンジ色に近く、名前のようなおどろおどろしさはない。 最後の「龍巻地獄」は間欠泉。着いて数分待ったところで運よく吹き出してくれた。10分近くたったところで勢いが弱まりだし、やがて噴出が終わった。拍手をすると他の客たちも拍手。よく頑張った、また次に向けて元気を回復しろよ! 昼食は、昨夜行こうと思っていた回転ずしの「水天」へ。満席だったが、数分で席に着けた。ネタが新鮮で質も良い。関サバも握ってもらったが、身が透き通っていて歯触りはコリコリしていて、これは味よりも食感を味わうものかもしれない。 カーナビで倉敷までの経路を検索してみると、国東半島から周防にフェリーで渡る経路が出てきた。これなら楽だとフェリーの時刻を調べてみると、次の出航にはとても間に合わず、その次の便は19時ごろなのであきらめ、当初の予定通り高速道路を走って行くことにする。途中で何度もトイレ休憩などをとって走るが少々疲れた。広島県に入ったあたりのサービスエリアでホテルを予約。 倉敷のホテルは「倉敷アイビースクエア」。倉敷美観地区の中にある。チェックインして、食事は外でとも思ったが、歩いて探すには遅いのでホテル内のレストランでとる。洋食はビュッフェなので和食にする。内容は可もなく不可もなし。 食後に美観地区を少し散歩。飲み屋などがちらほらと開いているが、通りは暗く白壁の土蔵が並んでいるのはわかるが、全体の雰囲気はよくわからない。明日あらためて歩いてみよう。 por Andrés退職者夫婦の旅と日常(スペイン・旅・留学・巡礼・映画・思索・本・・・)