Segunda Peregrinación 17.5(10/14 Santander)
目覚ましを鳴らさずにいたら、8時過ぎまで目が覚めず、起床は9時近くになってしまった。
10時半過ぎに外出。Catedralに行ってみるがやはりここにスタンプはない。海岸通りのTurismoでスタンプをもらい、その先のCafeteríaでチョコラーテ、チューロ、クロワッサン、 Café con lecheの朝食。そして完成した現代美術館、Botínに行く。二つの建物をブリッジで結んだ形の建物。海に向かって右側の地上階に売店やBarとともにチケット売り場がある。大人8€、65歳以上は4€。3階建てで上の2フロアが展示会場。現代美術なので興味深くはないが、現在の展示物はそんなに悪くはない。大作がほとんどなので展示数も多くない。しかしそれよりもこの建物、来場者の多くにとっては美術館というよりも展望台の役割を果たしている。外の海の上に突き出たような部分や屋上がSantanderの海や街を展望するのに絶好なのだ。何にしろ忘れ去られて廃墟になってしまうよりはましなので、展望台も悪くはない。
S君たちが13時45分にホテルに迎えに来ると言うので、ホテルに戻る。部屋はちょうど掃除中なので、ロビーで時間をつぶす。掃除が終わったころを見計らって部屋に戻り、片づけをしてからホテルの前で待つ。このあたりの道路は車を少しの時間停めるのも難しいので。少し遅れて到着。ハグと握手で再会を喜び合う。
すぐに車で予約しておいてくれたAbelという店に向かう。昨年、1か月間通ったUIMPの前を通る。なつかしい。Abelは小さめのBar Restauranteで、テーブル席がいくつかとカウンター。魚介類が売り物ということで、エビのPlancha、帆立貝のバター焼き、Pulpo Gallego、メルルーサの肉団子、魚のピーマン詰め、もう一皿ホタテのバター焼き、白ワイン、コーヒー。この店は本当においしい。メルルーサの肉団子は先日も他の店で食べたが、まったく別次元のおいしさ。おなか一杯になった。互いの近況をおしゃべりしあう。今、S君の両親がカナダから来ていて、先週はリスボンに、明日からはローマに行くとのこと。ローマからリスボン経由でカナダに戻るので、今日を外すと会えなかったところ。運が良かった。Bは相変わらず午前中仕事、午後はSと浜へというような生活。Sの両親は旅行中は外食が多くなっているので、外食に飽きたと言っているそうだ。Sたちは12月にまた日本旅行を考えているとのこと。福岡、鹿児島、屋久島か金沢あたりを考え中とのこと。いずれにしても東京にも来るだろうから、また会えるだろう。去年日本に来た折に連れて行った「うかい竹亭」を非常に気に入ってくれていて、味も雰囲気もサービスもこれまでで行った中で最高の店だとあらためて喜んでくれる。サルディネーロにピソを買ったそうで、7・8月は自分たちは旅行していて部屋が空いているので、ぜひ使ってほしいと言ってくれる。Santanderの夏は人がいっぱいでホテルなども予約が難しく高いが、毎日のようにコンサートなどのイベントもあって楽しいから、来るようにとのこと。私たちは真夏の旅行は考えていないので使わせてもらうことはないだろうが、ありがたい申し出だった。食事が終わってホテルまで送ってくれる途中、彼らのピソの傍を通ってくれたが、浜辺に近くきれいな建物だった。Bの通勤にも車で10分だそうで、毎日のように浜に出る彼らにとっては理想的な場所だろう。
ホテルの前で12月の再会を約して別れる。
部屋に戻って、明日の宿の予約。連休も終わりだろうになかなか宿が見つからない。Camino沿いで最適の宿Posada Conde de la Motaは、ウェブサイトにもつながらず、電話をかけても該当する番号はないとのこと。廃業したのだろうか。Caminoのガイドブックにも載っているのに。Caminoから少し離れたホテルに予約。天気予報では明日はSantanderで最高気温32度。涼しいカンタブリア海岸地方でも最も涼しいSantanderがこんなに高温になるとは。そう言えば、昨夜Barで会ったGさんの友人の女性が、暑くて大変ですね、と言っていたのは、このことだったのか。地図を見ると明日の目的地Mogroへのコースは大きく迂回して行くようになっているが、場合によっては近道を選んで暑さを避けようかと思う。朝も1時間ほど早めに出発しよう。最高気温は17時ごろらしいので。
久しぶりに昼寝を1時間。日記書き。パンを買ってきて、Gさんにもらった生ハムで夕食。
por Andrés
https://dosperegrinos.net/2017/10/15/segunda-peregrinacin-17-5%ef%bc%881014-santander%ef%bc%89/北の道 Camino del NorteCamino,Norte,Santiago,サンティアゴ,北の道,巡礼目覚ましを鳴らさずにいたら、8時過ぎまで目が覚めず、起床は9時近くになってしまった。10時半過ぎに外出。Catedralに行ってみるがやはりここにスタンプはない。海岸通りのTurismoでスタンプをもらい、その先のCafeteríaでチョコラーテ、チューロ、クロワッサン、 Café con lecheの朝食。そして完成した現代美術館、Botínに行く。二つの建物をブリッジで結んだ形の建物。海に向かって右側の地上階に売店やBarとともにチケット売り場がある。大人8€、65歳以上は4€。3階建てで上の2フロアが展示会場。現代美術なので興味深くはないが、現在の展示物はそんなに悪くはない。大作がほとんどなので展示数も多くない。しかしそれよりもこの建物、来場者の多くにとっては美術館というよりも展望台の役割を果たしている。外の海の上に突き出たような部分や屋上がSantanderの海や街を展望するのに絶好なのだ。何にしろ忘れ去られて廃墟になってしまうよりはましなので、展望台も悪くはない。S君たちが13時45分にホテルに迎えに来ると言うので、ホテルに戻る。部屋はちょうど掃除中なので、ロビーで時間をつぶす。掃除が終わったころを見計らって部屋に戻り、片づけをしてからホテルの前で待つ。このあたりの道路は車を少しの時間停めるのも難しいので。少し遅れて到着。ハグと握手で再会を喜び合う。すぐに車で予約しておいてくれたAbelという店に向かう。昨年、1か月間通ったUIMPの前を通る。なつかしい。Abelは小さめのBar Restauranteで、テーブル席がいくつかとカウンター。魚介類が売り物ということで、エビのPlancha、帆立貝のバター焼き、Pulpo Gallego、メルルーサの肉団子、魚のピーマン詰め、もう一皿ホタテのバター焼き、白ワイン、コーヒー。この店は本当においしい。メルルーサの肉団子は先日も他の店で食べたが、まったく別次元のおいしさ。おなか一杯になった。互いの近況をおしゃべりしあう。今、S君の両親がカナダから来ていて、先週はリスボンに、明日からはローマに行くとのこと。ローマからリスボン経由でカナダに戻るので、今日を外すと会えなかったところ。運が良かった。Bは相変わらず午前中仕事、午後はSと浜へというような生活。Sの両親は旅行中は外食が多くなっているので、外食に飽きたと言っているそうだ。Sたちは12月にまた日本旅行を考えているとのこと。福岡、鹿児島、屋久島か金沢あたりを考え中とのこと。いずれにしても東京にも来るだろうから、また会えるだろう。去年日本に来た折に連れて行った「うかい竹亭」を非常に気に入ってくれていて、味も雰囲気もサービスもこれまでで行った中で最高の店だとあらためて喜んでくれる。サルディネーロにピソを買ったそうで、7・8月は自分たちは旅行していて部屋が空いているので、ぜひ使ってほしいと言ってくれる。Santanderの夏は人がいっぱいでホテルなども予約が難しく高いが、毎日のようにコンサートなどのイベントもあって楽しいから、来るようにとのこと。私たちは真夏の旅行は考えていないので使わせてもらうことはないだろうが、ありがたい申し出だった。食事が終わってホテルまで送ってくれる途中、彼らのピソの傍を通ってくれたが、浜辺に近くきれいな建物だった。Bの通勤にも車で10分だそうで、毎日のように浜に出る彼らにとっては理想的な場所だろう。ホテルの前で12月の再会を約して別れる。部屋に戻って、明日の宿の予約。連休も終わりだろうになかなか宿が見つからない。Camino沿いで最適の宿Posada Conde de la Motaは、ウェブサイトにもつながらず、電話をかけても該当する番号はないとのこと。廃業したのだろうか。Caminoのガイドブックにも載っているのに。Caminoから少し離れたホテルに予約。天気予報では明日はSantanderで最高気温32度。涼しいカンタブリア海岸地方でも最も涼しいSantanderがこんなに高温になるとは。そう言えば、昨夜Barで会ったGさんの友人の女性が、暑くて大変ですね、と言っていたのは、このことだったのか。地図を見ると明日の目的地Mogroへのコースは大きく迂回して行くようになっているが、場合によっては近道を選んで暑さを避けようかと思う。朝も1時間ほど早めに出発しよう。最高気温は17時ごろらしいので。久しぶりに昼寝を1時間。日記書き。パンを買ってきて、Gさんにもらった生ハムで夕食。por AndrésAndrés andres@nifty.comAdministratorDos Peregrinos
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