台湾旅行1日目(2018年4月3日)
台湾旅行は昨年末に思い立ち、ガイドブックも買って2月ごろには行こうと思っていたのだが、年末からの不幸続きと片付けで延び延びになっていた。私のパスポートの有効期限が4月に切れるので更新手続きを済ませ、3月下旬にようやく片付けもほぼ終わったので、4月中旬に出かけようと航空券を探してみると4月初め出発の方が安かった。そういうわけで4月3日出発となった。
6時半起床。8時10分に自宅出発、成田空港へ。エバー航空のカウンターで搭乗手続き。チェックインはオンラインで済ませてあったので、パスポートを機械に入れて搭乗券と預け入れ荷物のタグを発行させ、カウンターで荷物を預けるだけ。スーツケース一つ。列も短くスムースに手続き完了。出国ゲートでセキュリティチェックとパスポート検査を受けるが客が少ないので開いている窓口が少ないにもかかわらず短時間ですむ。
11時前にKALビジネスクラスラウンジに行って1時間ほど過ごす。お昼近くなっていたのでおなかが空いて私はおにぎり二つ、Ameliaはカップ麺とおにぎり。
12時過ぎに搭乗口に移動。12時20分過ぎに搭乗開始。機内はほんの少しだが空席があり、私たちの隣の窓際席も空いている。
1時半ごろから昼食。Ameliaのベジタリアン食はマカロニとエリンギ。私の普通食はチキンカレー。チキンカレーはカレー味が薄く、ライスが柔らかすぎる。
機内のトイレにはハンドクリーム、エッセンシャルクリーム、アロマ、ハンドソープが備えられている。トイレも含めて機内は清掃が行き届いている印象。
14時半ごろ左手に開聞岳が見えた。沖縄便では一度も目にしたことがなかったが、台湾便は航路が違うのだろうか。
高雄に日本時間の16時半ごろに着く予定。
もうすぐ高雄に着くので、時計を台湾時間に合わせる。(腕時計、PC、スマートフォン、カメラ)
ほぼ定刻に高雄国際空港に到着。着陸前に見えたのは大都会。空港はそんなに大きくない。飛行機を降りると沖縄のような空気を感じる。生ぬるく湿度が高い。
パスポートチェックは外国人向けの窓口が一つしか開いておらず、少し待たされる。事前にオンラインで入国申請を済ませてあるので、入国カードを書く手間は省けた。窓口でパスポートを提示すると、入国カードの件は問われることもない。左右の手の指2本の指紋を登録される。
荷物を受け取り到着ロビーに出てATMでNT$(台湾ドル)をクレジットカードで引き出す。とりあえず10,000NT$(4万円弱)。ATMの画面表示は中国語と英語で、少し分かりにくい。
中華電信の窓口に行き、予約してあったプリペイドSIMを購入。10日間で500NT$。SIMの入れ替え、設定、通信できるかの確認まですべてやってくれる。
観光案内所で、事前に申請してあった無料WiFiサービスiTaiwan(愛台湾)の開始手続きをする。パスポートとスマートフォンを提示すると操作してつないでくれる。
日本のSuicaのような悠遊卡(EasyCard)を買う。これでバス、地下鉄、鉄道に乗れ、コンビニでの買い物もできるとのこと。
地下鉄で美麗島駅まで移動。車内では電光掲示で次の駅が表示され、車内放送もある。乗換駅では日本語での案内放送もある。美麗島駅は2本の地下鉄の交差する大きな駅で、ステンドグラスで飾られた、文字通り美麗な駅。もっと人が多いと思っていたが、案外閑散としている。地上に出て前方を見ると私たちが泊まるホテルが見える。大通りを渡って歩道をホテルに向かって歩くが、早速台湾の車社会の洗礼を受ける。歩道をバイクだけでなく車までが走って来るのだ。さすがにスピードは出していないが。
ホテルはJustSleep捷絲旅。近代的なホテルで、受付では片言の日本語で対応してくれる。部屋は広め。荷物を整理し、少し休んでから外出。美麗島駅の方に戻り、六合夜市に行ってみる。まだ夕方で人出はそんなに多くなく、屋台も開いたばかりの様子。端まで歩いてみる。果物、肉料理、麺、魚介、飲み物などから土産用の衣類などまで。今日はまだ様子が分からないので屋台で食べるのはやめにしておいて、一本先の広い通りにある「半九十茶屋」で夕食にする。鮭定食と牛肉麺セット。ちょっとしゃれた感じのカフェだが、味は悪くない。お茶のセットもつけたが、そうしないと水もお茶も出ないのは台湾のやり方なのだろうか。店内には男女の二人連れ、小さな子供を含む家族連れ、老夫婦、一人だけなどさまざまな客。支払いは現金のみ。
食後に再び六合夜市を通る。人出はずいぶん増えているが、雑踏というほどではない。途中のセブンイレブンでお茶を買う。「ニチヤクホンポ」というドラッグストアがあったので入ってみると、2階が店舗兼博物館になっており、昔の日本統治時代の店舗が再現されている。ちょっとしたものだった。
ホテルに戻り、部屋に入る前にランドリーコーナーに行ってみる。洗濯機と乾燥機が3台ずつ並んでいて洗剤もあり無料で使える。
部屋に戻って入浴。バスタブの外にシャワーがある日本の浴室のようなつくり。
Por Andrés
https://dosperegrinos.net/2018/04/03/%e5%8f%b0%e6%b9%be%e6%97%85%e8%a1%8c%ef%bc%91%e6%97%a5%e7%9b%ae%ef%bc%882018%e5%b9%b4%ef%bc%94%e6%9c%88%ef%bc%93%e6%97%a5%ef%bc%89/台湾旅行台湾旅行は昨年末に思い立ち、ガイドブックも買って2月ごろには行こうと思っていたのだが、年末からの不幸続きと片付けで延び延びになっていた。私のパスポートの有効期限が4月に切れるので更新手続きを済ませ、3月下旬にようやく片付けもほぼ終わったので、4月中旬に出かけようと航空券を探してみると4月初め出発の方が安かった。そういうわけで4月3日出発となった。 6時半起床。8時10分に自宅出発、成田空港へ。エバー航空のカウンターで搭乗手続き。チェックインはオンラインで済ませてあったので、パスポートを機械に入れて搭乗券と預け入れ荷物のタグを発行させ、カウンターで荷物を預けるだけ。スーツケース一つ。列も短くスムースに手続き完了。出国ゲートでセキュリティチェックとパスポート検査を受けるが客が少ないので開いている窓口が少ないにもかかわらず短時間ですむ。 11時前にKALビジネスクラスラウンジに行って1時間ほど過ごす。お昼近くなっていたのでおなかが空いて私はおにぎり二つ、Ameliaはカップ麺とおにぎり。 12時過ぎに搭乗口に移動。12時20分過ぎに搭乗開始。機内はほんの少しだが空席があり、私たちの隣の窓際席も空いている。 1時半ごろから昼食。Ameliaのベジタリアン食はマカロニとエリンギ。私の普通食はチキンカレー。チキンカレーはカレー味が薄く、ライスが柔らかすぎる。 機内のトイレにはハンドクリーム、エッセンシャルクリーム、アロマ、ハンドソープが備えられている。トイレも含めて機内は清掃が行き届いている印象。 14時半ごろ左手に開聞岳が見えた。沖縄便では一度も目にしたことがなかったが、台湾便は航路が違うのだろうか。 高雄に日本時間の16時半ごろに着く予定。 もうすぐ高雄に着くので、時計を台湾時間に合わせる。(腕時計、PC、スマートフォン、カメラ) ほぼ定刻に高雄国際空港に到着。着陸前に見えたのは大都会。空港はそんなに大きくない。飛行機を降りると沖縄のような空気を感じる。生ぬるく湿度が高い。 パスポートチェックは外国人向けの窓口が一つしか開いておらず、少し待たされる。事前にオンラインで入国申請を済ませてあるので、入国カードを書く手間は省けた。窓口でパスポートを提示すると、入国カードの件は問われることもない。左右の手の指2本の指紋を登録される。 荷物を受け取り到着ロビーに出てATMでNT$(台湾ドル)をクレジットカードで引き出す。とりあえず10,000NT$(4万円弱)。ATMの画面表示は中国語と英語で、少し分かりにくい。 中華電信の窓口に行き、予約してあったプリペイドSIMを購入。10日間で500NT$。SIMの入れ替え、設定、通信できるかの確認まですべてやってくれる。 観光案内所で、事前に申請してあった無料WiFiサービスiTaiwan(愛台湾)の開始手続きをする。パスポートとスマートフォンを提示すると操作してつないでくれる。 日本のSuicaのような悠遊卡(EasyCard)を買う。これでバス、地下鉄、鉄道に乗れ、コンビニでの買い物もできるとのこと。 地下鉄で美麗島駅まで移動。車内では電光掲示で次の駅が表示され、車内放送もある。乗換駅では日本語での案内放送もある。美麗島駅は2本の地下鉄の交差する大きな駅で、ステンドグラスで飾られた、文字通り美麗な駅。もっと人が多いと思っていたが、案外閑散としている。地上に出て前方を見ると私たちが泊まるホテルが見える。大通りを渡って歩道をホテルに向かって歩くが、早速台湾の車社会の洗礼を受ける。歩道をバイクだけでなく車までが走って来るのだ。さすがにスピードは出していないが。 ホテルはJustSleep捷絲旅。近代的なホテルで、受付では片言の日本語で対応してくれる。部屋は広め。荷物を整理し、少し休んでから外出。美麗島駅の方に戻り、六合夜市に行ってみる。まだ夕方で人出はそんなに多くなく、屋台も開いたばかりの様子。端まで歩いてみる。果物、肉料理、麺、魚介、飲み物などから土産用の衣類などまで。今日はまだ様子が分からないので屋台で食べるのはやめにしておいて、一本先の広い通りにある「半九十茶屋」で夕食にする。鮭定食と牛肉麺セット。ちょっとしゃれた感じのカフェだが、味は悪くない。お茶のセットもつけたが、そうしないと水もお茶も出ないのは台湾のやり方なのだろうか。店内には男女の二人連れ、小さな子供を含む家族連れ、老夫婦、一人だけなどさまざまな客。支払いは現金のみ。 食後に再び六合夜市を通る。人出はずいぶん増えているが、雑踏というほどではない。途中のセブンイレブンでお茶を買う。「ニチヤクホンポ」というドラッグストアがあったので入ってみると、2階が店舗兼博物館になっており、昔の日本統治時代の店舗が再現されている。ちょっとしたものだった。 ホテルに戻り、部屋に入る前にランドリーコーナーに行ってみる。洗濯機と乾燥機が3台ずつ並んでいて洗剤もあり無料で使える。 部屋に戻って入浴。バスタブの外にシャワーがある日本の浴室のようなつくり。 Por AndrésAndrés andres@nifty.comAdministratorDos Peregrinos
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