Tercera Peregrinación 20(11/12 Jaca~Canfranc~Jaca)
最高点の標高: 1286 m
最低点の標高: 846 m
累積標高(上り): 1925 m
累積標高(下り): -1931 m
総所要時間: 08:12:14
(Camino歩きは中断) 19,100歩
7時起床。8時半に出かける。
街の中もすっかり秋模様。
旧市街のBarで朝食。クロワッサン、チューロ。Café con leche、Té con leche。チューロは昨夜のは揚げたてで美味しかったが、今朝のは少し冷めている。やはりチューロはChuleríaで食べるべきだ。
9時になったのでTurismoへ行く。Monasterio行きのバスのことを聞くと、バスの担当部署は10時からなので、10時以降に来るようにとのこと。
それまで旧市街を散策する。
静かな道が続く。
時計塔があるが、時計はついていない。
小さな入口が開いていて、入ってみると樹が一本生えているだけ。
10時になったのでTurismoへ行くと、先ほどとは別の女性がいる。あらためて明日Monasterioに行きたいと告げると、今は観光客が最も少ない時期なのでバスは運行していないと言う。驚いて、9時に来た時には別の人が10時から受け付けるからと言ったので来たと伝える。するとどこかに電話をして確かめ、もう運行しないことになっていたが運転手の関係で明日と明後日だけは運行することになっていたそうだ、とのこと。きっと彼女が勘違いしていただけなのだろう。昨日ホテルで教えられたようにバスセンターのそばから9時15分に出、運賃は15€で切符は運転手から買うようにとのこと。
MonasterioからCaminoを歩くが、Santa Cruz de Serósに宿はないか探してもらう。電話をかけてくれるがバケーションで休みだそうだ。11月は客がいないのでバケーションをとったり建物の修理をしたりして、ホテルやレストランは休むところが多いとのこと。確かにJaca市内でも休んでいるところが多い。12月になるとスキーシーズンになって再開するそうだが。
さらに先のSanta Cilia de Jacaの宿を探してもらうと、Casa Ruralが1軒、塗装中だが一部屋だけ使えるとのこと。そこを予約してもらう。
最初は面倒そうに対応していたが、最後は熱心にいろいろと探してくれてすべて解決。
Catedralに行き、中のMuseo Diocesano de Jacaの見学。
ロマネスクの柱頭。
フレスコの壁画。
聖母子像。
ゴシック以降のものもあったが、最も力が入っていたのはロマネスク。そんなに期待していなかったところだが、うれしい誤算で、楽しいひと時が過ごせた。
Canfrancに行く。往路はRenfeの列車で、復路はバスで。片道30分ほど。
行きの列車では車掌さんが色々と話しかけてくる。
高い橋やトンネルが続き、
道路や川よりはるかに高い山の中腹を縫って進む。難工事だったろうことが十分想像できる。
Canfranc駅ではリュックを背負った客が3人降りただけ。
ここには巨大な旧駅舎がある。
相当離れてようやく全景が撮れた。旧駅舎の手前の黄葉した樹の左手にある小屋のように見えるのが現駅舎。旧駅舎の見学は前日までに予約しなければならず、しかも月曜日は休みなので、残念だが中には入れない。しかし外観だけでも一見の価値がある。
ここの線路はフランスとつながっていて、パリとマドリッドを直結する予定だった。そのため国境のこのCanfranc駅は国威をかけて立派にしたようだ。実際にはフランス側での事故で鉄道が不通になったり、鉄道の利用価値が減少したりした結果、今では寂れ切った路線になってしまったようだ。
Canfrancの町はスキー客や避暑客を相手にするホテルやレストランが並んでいるが、シーズンオフの現在は閉店中が多く静か。Barで帰りのバスの停留所をたずねると、客の一人がわざわざ連れて行ってくれた。
バスの客は私たちだけ。途中で1人乗ったのですべて。
秋景色の中をJacaへ帰って来たが、列車からの方が高所を走るだけに景色を楽しむことができた。
Jacaに戻って、旧市街で昼食。
一皿目はMigasとCogollos。
二皿目はAnchoasとChurrasco。
デザートはTarta de ChocolateとNatilla。
どれもまずまずだが、二皿目のはどちらも皿を火傷するほど熱くしてきたので、料理が冷めずによかった。こんなのは初めて。
食後、旧市街を少し散策してからホテルに戻る。
ホテルのすぐ裏手にスーパーマーケットがあったので、夕食用のパン、生ハム、飲み物と明日の昼食に備えてのバナナ、リンゴを買って帰る。
昼寝をしてからシャワー、日記。ここのWiFiは速そうなのでブログの記事をアップするが、PCの調子が悪くてなかなかスムースに進まない。
https://dosperegrinos.net/2018/11/13/tercera-peregrinacin-20%ef%bc%8811-12-jaca%ef%bd%9ecanfranc%ef%bd%9ejaca%ef%bc%89//images/2018/11/clip_image013-22-644x430.png/images/2018/11/clip_image013-22-150x150.pngカタルーニャの道 Camino CatalánCamino,Catalan,Santiago,カタルーニャ,カタロニア,サンティアゴ,巡礼(Camino歩きは中断) 19,100歩 7時起床。8時半に出かける。 街の中もすっかり秋模様。 旧市街のBarで朝食。クロワッサン、チューロ。Café con leche、Té con leche。チューロは昨夜のは揚げたてで美味しかったが、今朝のは少し冷めている。やはりチューロはChuleríaで食べるべきだ。 9時になったのでTurismoへ行く。Monasterio行きのバスのことを聞くと、バスの担当部署は10時からなので、10時以降に来るようにとのこと。 それまで旧市街を散策する。 静かな道が続く。 時計塔があるが、時計はついていない。 小さな入口が開いていて、入ってみると樹が一本生えているだけ。 10時になったのでTurismoへ行くと、先ほどとは別の女性がいる。あらためて明日Monasterioに行きたいと告げると、今は観光客が最も少ない時期なのでバスは運行していないと言う。驚いて、9時に来た時には別の人が10時から受け付けるからと言ったので来たと伝える。するとどこかに電話をして確かめ、もう運行しないことになっていたが運転手の関係で明日と明後日だけは運行することになっていたそうだ、とのこと。きっと彼女が勘違いしていただけなのだろう。昨日ホテルで教えられたようにバスセンターのそばから9時15分に出、運賃は15€で切符は運転手から買うようにとのこと。 MonasterioからCaminoを歩くが、Santa Cruz de Serósに宿はないか探してもらう。電話をかけてくれるがバケーションで休みだそうだ。11月は客がいないのでバケーションをとったり建物の修理をしたりして、ホテルやレストランは休むところが多いとのこと。確かにJaca市内でも休んでいるところが多い。12月になるとスキーシーズンになって再開するそうだが。 さらに先のSanta Cilia de Jacaの宿を探してもらうと、Casa Ruralが1軒、塗装中だが一部屋だけ使えるとのこと。そこを予約してもらう。 最初は面倒そうに対応していたが、最後は熱心にいろいろと探してくれてすべて解決。 Catedralに行き、中のMuseo Diocesano de Jacaの見学。 ロマネスクの柱頭。 フレスコの壁画。 聖母子像。 ゴシック以降のものもあったが、最も力が入っていたのはロマネスク。そんなに期待していなかったところだが、うれしい誤算で、楽しいひと時が過ごせた。 Canfrancに行く。往路はRenfeの列車で、復路はバスで。片道30分ほど。 行きの列車では車掌さんが色々と話しかけてくる。 高い橋やトンネルが続き、 道路や川よりはるかに高い山の中腹を縫って進む。難工事だったろうことが十分想像できる。 Canfranc駅ではリュックを背負った客が3人降りただけ。 ここには巨大な旧駅舎がある。 相当離れてようやく全景が撮れた。旧駅舎の手前の黄葉した樹の左手にある小屋のように見えるのが現駅舎。旧駅舎の見学は前日までに予約しなければならず、しかも月曜日は休みなので、残念だが中には入れない。しかし外観だけでも一見の価値がある。 ここの線路はフランスとつながっていて、パリとマドリッドを直結する予定だった。そのため国境のこのCanfranc駅は国威をかけて立派にしたようだ。実際にはフランス側での事故で鉄道が不通になったり、鉄道の利用価値が減少したりした結果、今では寂れ切った路線になってしまったようだ。 Canfrancの町はスキー客や避暑客を相手にするホテルやレストランが並んでいるが、シーズンオフの現在は閉店中が多く静か。Barで帰りのバスの停留所をたずねると、客の一人がわざわざ連れて行ってくれた。 バスの客は私たちだけ。途中で1人乗ったのですべて。 秋景色の中をJacaへ帰って来たが、列車からの方が高所を走るだけに景色を楽しむことができた。 Jacaに戻って、旧市街で昼食。 一皿目はMigasとCogollos。 二皿目はAnchoasとChurrasco。 デザートはTarta de ChocolateとNatilla。 どれもまずまずだが、二皿目のはどちらも皿を火傷するほど熱くしてきたので、料理が冷めずによかった。こんなのは初めて。 食後、旧市街を少し散策してからホテルに戻る。 ホテルのすぐ裏手にスーパーマーケットがあったので、夕食用のパン、生ハム、飲み物と明日の昼食に備えてのバナナ、リンゴを買って帰る。 昼寝をしてからシャワー、日記。ここのWiFiは速そうなのでブログの記事をアップするが、PCの調子が悪くてなかなかスムースに進まない。Andrés andres@nifty.comAdministratorDos Peregrinos
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