合計距離: 18547 m
最高点の標高: 70 m
最低点の標高: 6 m
累積標高(上り): 935 m
累積標高(下り): -972 m
総所要時間: 05:56:23

11月1日(水)

朝食はホテルのビュッフェ。

まずまずの内容だが、パン類はちょっといただけない。スイカがあったが、さすがに季節外れで甘くない。客は数組だけ。

9時に出発。ホテルのすぐ近くに大きな墓地があり、入口には花屋と蝋燭売りが出ていて、墓地の中はもう参拝者がたくさん来ている。諸聖人の日。

墓地の反対側にも入口があって、そちらにも蝋燭売りなどが出ている。

Caminoの途中にあったキリスト像にも蝋燭が供えられていたし、小さな祠の中にも蝋燭が灯されていた。

10時半過ぎにカフェで休憩。諸聖人の日は祝日なのでカフェなども休みが多いので、開いているところに入っておこう。

今日の道沿いにはワインの醸造所がいくつもある。また、背景は分からないが、家々が途切れずに続いているところが多い。そんな中には廃屋も多い。蔦の絡まった大きな家も廃屋だろう。

昼食は教会横の花屋の隣のパン屋で。チキンカツサンドとパイ。軽そうだと選んだパイ菓子だったが、重かった。3人の男性Peregrinoが遅れてやって来て、昼食。

ここの斜め前にも墓地があり、蝋燭売りが出ている。

キウイ畑がいくつかあった。立派な実をたくさんつけている。ホテルの朝食にキウイが出ることがあるが、どれもおいしくなかった。

今回のCaminoで初めてSantiagoまでの距離を目にした。312km。リスボンからSantiagoまでが615kmなので半分を過ぎたことになる。

歩行者用の木の橋を渡り、コンクリートの橋を渡り、今夜の宿のあるÁguedaに到着。

中心街らしき短い通りで、昼食の店で会い、その後私たちを抜いて行ったPeregrinoに出会った。動画を撮影しながらやって来て、一緒に写真を撮った。もう宿に荷物を置いて出て来たのだ。私たちは通りを抜けてホテルに。

14時45分にチェックイン。すぐに部屋に入れた。少し昼寝してからシャワー。ブログ記事に写真を追加。

明日の宿は20km先にはアルベルゲがあるだけのようで、そこには個室もあるとのこと。予約の手続きをしたが、回答はまだない。混んではいないので、いざとなったら飛び込みで泊まることにしよう。夕食は作らなければならないので、食材を買って行く必要がある。

18時に外出するが、夕食は19時からとのことでホテルに戻り、私は日記、配偶者は洗濯。

19時15分に再び外出。いくつかカフェなどは開いているが、客はいないし人通りもほとんどない。先刻のレストランに行くと、一人だけ客がいた。

夕食はミックスグリルとハンバーガー。ハンバーガーは肉が厚い。ミックスグリルは豚肉の

いくつかの部位、牛肉、ソーセージを焼いて積み上げ、ポテトフライとライス、サラダを添えたもので、皿からあふれそう。ボリュームたっぷりだった。

結局、客は他に来ず、帰りに通りかかった店にも客の姿はなかった。諸聖人の日、昼間通りかかったレストランの前は客の車でぎっしりだった。夜は家で静かにしているのだろう。

昼間はほんのわずかな霧雨だけで、私は傘を開かなかった。夜の外出時にほんのわずかな雨。ようやく秋の雨は終わったのだろうか。

今日の歩行

AnadiaからÁgueda 17.6km 28,512歩

/images/2023/11/IMG_4632-700x394.jpeg/images/2023/11/IMG_4632-150x150.jpegAndrésポルトガルの道 Camino PortuguésÁgueda,Anadia,Camino Portugués,諸聖人の日11月1日(水) 朝食はホテルのビュッフェ。 まずまずの内容だが、パン類はちょっといただけない。スイカがあったが、さすがに季節外れで甘くない。客は数組だけ。 9時に出発。ホテルのすぐ近くに大きな墓地があり、入口には花屋と蝋燭売りが出ていて、墓地の中はもう参拝者がたくさん来ている。諸聖人の日。 墓地の反対側にも入口があって、そちらにも蝋燭売りなどが出ている。 Caminoの途中にあったキリスト像にも蝋燭が供えられていたし、小さな祠の中にも蝋燭が灯されていた。 10時半過ぎにカフェで休憩。諸聖人の日は祝日なのでカフェなども休みが多いので、開いているところに入っておこう。 今日の道沿いにはワインの醸造所がいくつもある。また、背景は分からないが、家々が途切れずに続いているところが多い。そんな中には廃屋も多い。蔦の絡まった大きな家も廃屋だろう。 昼食は教会横の花屋の隣のパン屋で。チキンカツサンドとパイ。軽そうだと選んだパイ菓子だったが、重かった。3人の男性Peregrinoが遅れてやって来て、昼食。 ここの斜め前にも墓地があり、蝋燭売りが出ている。 キウイ畑がいくつかあった。立派な実をたくさんつけている。ホテルの朝食にキウイが出ることがあるが、どれもおいしくなかった。 今回のCaminoで初めてSantiagoまでの距離を目にした。312km。リスボンからSantiagoまでが615kmなので半分を過ぎたことになる。 歩行者用の木の橋を渡り、コンクリートの橋を渡り、今夜の宿のあるÁguedaに到着。 中心街らしき短い通りで、昼食の店で会い、その後私たちを抜いて行ったPeregrinoに出会った。動画を撮影しながらやって来て、一緒に写真を撮った。もう宿に荷物を置いて出て来たのだ。私たちは通りを抜けてホテルに。 14時45分にチェックイン。すぐに部屋に入れた。少し昼寝してからシャワー。ブログ記事に写真を追加。 明日の宿は20km先にはアルベルゲがあるだけのようで、そこには個室もあるとのこと。予約の手続きをしたが、回答はまだない。混んではいないので、いざとなったら飛び込みで泊まることにしよう。夕食は作らなければならないので、食材を買って行く必要がある。 18時に外出するが、夕食は19時からとのことでホテルに戻り、私は日記、配偶者は洗濯。 19時15分に再び外出。いくつかカフェなどは開いているが、客はいないし人通りもほとんどない。先刻のレストランに行くと、一人だけ客がいた。 夕食はミックスグリルとハンバーガー。ハンバーガーは肉が厚い。ミックスグリルは豚肉の いくつかの部位、牛肉、ソーセージを焼いて積み上げ、ポテトフライとライス、サラダを添えたもので、皿からあふれそう。ボリュームたっぷりだった。 結局、客は他に来ず、帰りに通りかかった店にも客の姿はなかった。諸聖人の日、昼間通りかかったレストランの前は客の車でぎっしりだった。夜は家で静かにしているのだろう。 昼間はほんのわずかな霧雨だけで、私は傘を開かなかった。夜の外出時にほんのわずかな雨。ようやく秋の雨は終わったのだろうか。 今日の歩行 AnadiaからÁgueda 17.6km 28,512歩退職者夫婦の旅と日常(スペイン・旅・留学・巡礼・映画・思索・本・・・)