合計距離: 24725 m
最高点の標高: 128 m
最低点の標高: 1 m
累積標高(上り): 1282 m
累積標高(下り): -1274 m
総所要時間: 07:36:51

11月21日(火)


朝食は同じホテルなので当然昨日と同じ。今日は22kmの行程なので、地図で調べた限りでは途中にBarがいくつもあるので心配はなさそうだが、手持ちの食べ物がチョコレートだけなので、バナナとマフィンをもらって行く。


9時にチェックアウト。今朝は冷え込んでいるので、今回初めてダウンをジャケットの下に着込んで出た。

今日も晴れ。


昨夜も通った旧市街への道を進み、
Igrexa da Virxe Peregrinaへ寄って、そこでCaminoへ。通学通勤時間で人通りはある。


川を渡ると住宅街から通勤する人たちとのすれ違いが増える。


やがて鉄道の線路に出会い、前半はこの線路と付かず離れずで進むことになる。列車の本数も少なくない。

郊外に出ると土の道も混じるが、大部分は舗装路。車の通行も少なく、上り下りは緩やかで非常に楽な道。

あちらこちらで水の流れが道を横切っているが、整備されていて進行を妨げることはない。夏場はきっと歩く人たちに涼をもたらすのだろう。

12時近くなってようやく1軒の店。休憩がてら軽食。今日はPeregrinoに会わないと思っていたら、ここに何人もいて、私たちが休んでいる間にもどんどんやって来た。

車の走る舗装道路に出ると、傍に歩行者用の道が作られている。歩き易い。

道路傍に歩道を作る余地のないところでは、裏道を利用したり作ったりしていた。

立派なオレオがあったが、Barの庭だったので宣伝用かもしれない。

結局、12時前に寄った店以後、開いている店はなく、今日の宿泊地Caldas de Reísに着く数百メートル手前でBarにたどり着いただけだった。今朝、ホテルでもらって来たバナナとマフィンが大いに役立った。

Caldas de Reísに入る川の水量も多く、冷たい川風が街を一層寒々と感じさせる。それでも川辺のBarのテラス席に座っている客が見えた。

ホテルに着いてみると、レストランと共用の入口は閉まっていて、「11月20日から休業」の貼紙。他に入口があるはずだと隣のBarで尋ねると、一生懸命に英語を使って道を左に行って、次の角を左に行って、さらにまた左に、と教えてくれた。その通りに進むとホテルの入口があり、ブザーを押すとすぐに開けてくれた。部屋は広くはないが新しく気持ち良い。エアコンの暖房もよく効く。

先ずは明日の宿の予約。行程の確認。シャワー。

日記を書いて夕食場所を探していたら急激に眠くなった。10分ほど眠ると元気を取り戻した。

夕食はホテルから数分のMeson Bermaña。ちょうど20時に到着したら客はほとんどいなかったが、テーブルを用意してくれた。

Meson Bermaña特製サラダとChipirones a la plancha。白ワインと炭酸水。Chipironesは美味しかった。

デザートに生クリーム入りクレープ。生クリームが軽いものでちょうど良かった。食後、寄せ書きノートに何か書くようにとのことなので、一言書いて来た。

食後、街を少しだけ歩いてみるが、場所が見当違いなのか、人がそもそも少ないのか、人通りがほとんどない。寒いので早々にホテルに引き上げた。

今日の歩行

PontevedraからCaldas de Reís 22.6km 35,841歩

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/images/2023/11/IMG_5378-700x394.jpeg/images/2023/11/IMG_5378-150x150.jpegAndrésポルトガルの道 Camino PortuguésCaldas de Reís,Camino Portugués,Pontevedra11月21日(火) 朝食は同じホテルなので当然昨日と同じ。今日は22kmの行程なので、地図で調べた限りでは途中にBarがいくつもあるので心配はなさそうだが、手持ちの食べ物がチョコレートだけなので、バナナとマフィンをもらって行く。 9時にチェックアウト。今朝は冷え込んでいるので、今回初めてダウンをジャケットの下に着込んで出た。 今日も晴れ。 昨夜も通った旧市街への道を進み、Igrexa da Virxe Peregrinaへ寄って、そこでCaminoへ。通学通勤時間で人通りはある。 川を渡ると住宅街から通勤する人たちとのすれ違いが増える。 やがて鉄道の線路に出会い、前半はこの線路と付かず離れずで進むことになる。列車の本数も少なくない。 郊外に出ると土の道も混じるが、大部分は舗装路。車の通行も少なく、上り下りは緩やかで非常に楽な道。 あちらこちらで水の流れが道を横切っているが、整備されていて進行を妨げることはない。夏場はきっと歩く人たちに涼をもたらすのだろう。 12時近くなってようやく1軒の店。休憩がてら軽食。今日はPeregrinoに会わないと思っていたら、ここに何人もいて、私たちが休んでいる間にもどんどんやって来た。 車の走る舗装道路に出ると、傍に歩行者用の道が作られている。歩き易い。 道路傍に歩道を作る余地のないところでは、裏道を利用したり作ったりしていた。 立派なオレオがあったが、Barの庭だったので宣伝用かもしれない。 結局、12時前に寄った店以後、開いている店はなく、今日の宿泊地Caldas de Reísに着く数百メートル手前でBarにたどり着いただけだった。今朝、ホテルでもらって来たバナナとマフィンが大いに役立った。 Caldas de Reísに入る川の水量も多く、冷たい川風が街を一層寒々と感じさせる。それでも川辺のBarのテラス席に座っている客が見えた。 ホテルに着いてみると、レストランと共用の入口は閉まっていて、「11月20日から休業」の貼紙。他に入口があるはずだと隣のBarで尋ねると、一生懸命に英語を使って道を左に行って、次の角を左に行って、さらにまた左に、と教えてくれた。その通りに進むとホテルの入口があり、ブザーを押すとすぐに開けてくれた。部屋は広くはないが新しく気持ち良い。エアコンの暖房もよく効く。 先ずは明日の宿の予約。行程の確認。シャワー。 日記を書いて夕食場所を探していたら急激に眠くなった。10分ほど眠ると元気を取り戻した。 夕食はホテルから数分のMeson Bermaña。ちょうど20時に到着したら客はほとんどいなかったが、テーブルを用意してくれた。 Meson Bermaña特製サラダとChipirones a la plancha。白ワインと炭酸水。Chipironesは美味しかった。 デザートに生クリーム入りクレープ。生クリームが軽いものでちょうど良かった。食後、寄せ書きノートに何か書くようにとのことなので、一言書いて来た。 食後、街を少しだけ歩いてみるが、場所が見当違いなのか、人がそもそも少ないのか、人通りがほとんどない。寒いので早々にホテルに引き上げた。 今日の歩行 PontevedraからCaldas de Reís 22.6km 35,841歩 < p lang='es'> 退職者夫婦の旅と日常(スペイン・旅・留学・巡礼・映画・思索・本・・・)