Quinta Peregrinación 40
11月27日(月)
今日から目覚まし時計の時刻を7時にして、ゆっくり起きる。一晩中暖房が入っていて、よく眠れた。
8時過ぎからホテルの朝食ビュッフェ。客は私たち以外には老夫婦だけだと思っていたが、若い客も何人かいた朝食は少し簡素と言えなくもないが、そんなに酷いものでもない。このホテル、クチコミの評価が良くなかったが、値段を考えれば評価を高くしても良い。
10時にチェックアウト。バックパックを預けて出かける。
まず、Palacio de los Dueñasに行く。しかし案の定、入口の扉は閉まっていて、見学については何も記されていない。横に簡単な説明があるだけ。外の写真だけ撮って次に行こうとしたところに女性が戻って来たところらしく、中を見たいのかと聞いて来た。見たいと答えると、中庭だけならと招き入れてくれた。
現在は中学校で授業中らしいが、シーンとして声は聞こえない。貴族の館だったところで勉強するのはどんな気分だろう。
中庭の周囲には生徒たちの作品が掲示されている。家庭内、特に夫婦間暴力についての掲示が目立った。
次はPalacio Real Testamentario de Isabel La Catórica
。イサベル女王が最後の日々を過ごしたところ。彼女の生涯やスペイン統一の歴史が手短に説明されている。小さな博物館だが、スペイン史に興味のある人には有意義なところかもしれない。
最後にCastillo de Mota。
再建されたもので、しかも内部は見学できなかったので、ちょっと拍子抜け。
ホテルに戻って荷物を受け取り、駅に向かう。残念ながら切符を買っている最中に列車は行ってしまった。次のは2時間近く後なので、切符を買ってから街に戻り昼食にする。駅構内のBarは廃業。駅周辺には店はなにもない。
昨日見かけた市場のBarに行く。中国人夫婦が経営していた。
ゆっくり駅に戻り列車でValladlidへ。予想以上に大都会。ホテルにチェックインしてしばらく休憩。
18時に外出。通りは人が多い。メインストリートらしき道ではちょうどクリスマスイルミネーションの点灯。通りが明るくなり、人出も増す。
Plaza Mayor もイルミネーションが点灯して、広場ではクリスマス市がはじまっている。
ざっとみたところ4分の3はアクセサリー、あとがクリスマス関連と食べ物といったところ。
キリスト誕生の場面を、広場中央につくっているが、見に入る人は少ない。
広場のカフェでゆっくり休み、夕食の時間を待つ。老婦人の多い店だった。
19時半過ぎに店を出て、広場の市を一通り見てまわる。
目星をつけたレストランに行くと、夕食は20時半からとのこと。もう一度街を巡ってみる多くの通りが歩く人でいっぱい。
乞食がいないのと、大道芸人が一人しか見かけなかったのが意外だった。
20時半過ぎにレストランに戻ってみると、食事ができるとのこと。
サラダとバカラオのトルティージャ。
パンには生ハムが付いて来た。どれも美味しかった。
デザートはアイスクリームとコーヒー。ちょうど良い腹具合で、味も良かったが、20時半からの夕食は私たちには厳しい。
22時過ぎに食事を終えて店を出ると、すっかり人通りは少なくなっていた。
ホテルに戻ってシャワー、日記。24時を過ぎてしまった。
今日の歩行
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p lang=”en-US”>Medina del Campo市内とValladolid市内 13.9km 22,523歩
https://dosperegrinos.net/2023/11/28/quinta-peregrinacion-40//images/2023/11/IMG_5593-700x394.jpeg/images/2023/11/IMG_5593-150x150.jpegスペイン旅行ポルトガルの道 Camino PortuguésCamino Portugués,Medina del Campo,Valladolid11月27日(月) 今日から目覚まし時計の時刻を7時にして、ゆっくり起きる。一晩中暖房が入っていて、よく眠れた。 8時過ぎからホテルの朝食ビュッフェ。客は私たち以外には老夫婦だけだと思っていたが、若い客も何人かいた朝食は少し簡素と言えなくもないが、そんなに酷いものでもない。このホテル、クチコミの評価が良くなかったが、値段を考えれば評価を高くしても良い。 10時にチェックアウト。バックパックを預けて出かける。 まず、Palacio de los Dueñasに行く。しかし案の定、入口の扉は閉まっていて、見学については何も記されていない。横に簡単な説明があるだけ。外の写真だけ撮って次に行こうとしたところに女性が戻って来たところらしく、中を見たいのかと聞いて来た。見たいと答えると、中庭だけならと招き入れてくれた。 現在は中学校で授業中らしいが、シーンとして声は聞こえない。貴族の館だったところで勉強するのはどんな気分だろう。 中庭の周囲には生徒たちの作品が掲示されている。家庭内、特に夫婦間暴力についての掲示が目立った。 次はPalacio Real Testamentario de Isabel La Catórica 。イサベル女王が最後の日々を過ごしたところ。彼女の生涯やスペイン統一の歴史が手短に説明されている。小さな博物館だが、スペイン史に興味のある人には有意義なところかもしれない。 最後にCastillo de Mota。 再建されたもので、しかも内部は見学できなかったので、ちょっと拍子抜け。 ホテルに戻って荷物を受け取り、駅に向かう。残念ながら切符を買っている最中に列車は行ってしまった。次のは2時間近く後なので、切符を買ってから街に戻り昼食にする。駅構内のBarは廃業。駅周辺には店はなにもない。 昨日見かけた市場のBarに行く。中国人夫婦が経営していた。 ゆっくり駅に戻り列車でValladlidへ。予想以上に大都会。ホテルにチェックインしてしばらく休憩。 18時に外出。通りは人が多い。メインストリートらしき道ではちょうどクリスマスイルミネーションの点灯。通りが明るくなり、人出も増す。 Plaza Mayor もイルミネーションが点灯して、広場ではクリスマス市がはじまっている。 ざっとみたところ4分の3はアクセサリー、あとがクリスマス関連と食べ物といったところ。 キリスト誕生の場面を、広場中央につくっているが、見に入る人は少ない。 広場のカフェでゆっくり休み、夕食の時間を待つ。老婦人の多い店だった。 19時半過ぎに店を出て、広場の市を一通り見てまわる。 目星をつけたレストランに行くと、夕食は20時半からとのこと。もう一度街を巡ってみる多くの通りが歩く人でいっぱい。 乞食がいないのと、大道芸人が一人しか見かけなかったのが意外だった。 20時半過ぎにレストランに戻ってみると、食事ができるとのこと。 サラダとバカラオのトルティージャ。 パンには生ハムが付いて来た。どれも美味しかった。 デザートはアイスクリームとコーヒー。ちょうど良い腹具合で、味も良かったが、20時半からの夕食は私たちには厳しい。 22時過ぎに食事を終えて店を出ると、すっかり人通りは少なくなっていた。 ホテルに戻ってシャワー、日記。24時を過ぎてしまった。 今日の歩行 < p lang='en-US'>Medina del Campo市内とValladolid市内 13.9km 22,523歩Andrés andres@nifty.comAdministratorDos Peregrinos
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