9時にAyuntamientoに行けばよいので朝は少しゆっくり。8時から宿で朝食。ブッフェもあるが、普通のにする。Café con lecheにTostada、Zumo de naranjaにMelón。
9時少し前にチェックアウトしてAyuntamientoへ。ところが閉まっている。隣のタクシー詰所で聞いてみると、今日は休みとのこと。Muxía到達証明書La Muxianaをもらいに来たと言うと、loloの隣のTurismoが10時に開くと言う。昨日のloloでの話でそこはやっていないとのことだったので他にないか聞くと、Alberge Dolfínでと教えてくれる。そこに行ってみるが閉まっている。ならばとAlbergue Municipalに行ってみるが、そこも閉まっている。しかたなくloloの隣のTurismoに向かう。
La Muxianaを発行してくれた
La Muxianaを発行してくれた

10時には少し時間があるので念のためにloloの裏にあるAlbergue Bela Muxíaに行って聞いてみると、本当は宿泊者だけなのだがと言いながらもLa Muxianaを発行してくれた。あきらめかけていたのでうれしい。
Monte CorpiñoからのMuxía
Monte CorpiñoからのMuxía
Monte Corpiñoから岬の先端をのぞむ
Monte Corpiñoから岬の先端をのぞむ

近いので、岬の頂上の十字架まで行く。町も岬も一望にできる。波の飛沫で海岸線には霧が立ち込めたようになっているところがある。
こうしたことで時間をくってしまい、Muxíaを出発したのは10時半過ぎ、5㎞ほども歩き回った後になってしまった。
M・A・F
M・A・F

Caminoは少しの間は海岸に沿って歩くが、間もなく海から離れ坂を上ることになる。標石を見ると両方向に矢印。MuxíaからFisterraに向かう人と、逆方向の人とがいるから。地面には矢印がつけられそれぞれにMとFと記されているのでわかりやすい。つまりMuxía、Fisterra。ここではAもあるが、これはAlbergueの方向。
バブルの残骸?
バブルの残骸?

湾の向こうに大きな建造物が見え、建設工事中なのかクレーンが立っている。しかしコンクリートは古そうなので、ひょっとしたらバブルの残骸かもしれない。
オオカミ?
オオカミ?

しばらく少し広い舗装道路を車に気を付けて歩いた後、急な上り坂にかかる。やがて坂の向こうに動物が2匹見える。鹿かイノシシかと思ったがこちらに向かって来る。オオカミのようにも見えて怖かったが、シェパードだった。2匹は私たちのわきをおとなしくすれ違って行った。
夏のような
夏のような

延々と坂を上り、休むにも腰をおろしす場所もなく歩き続けることになる。夏のように暑い。向こうから来る巡礼者に少し出会う。
ようやく座れる場所が
ようやく座れる場所が

ようやく坂を上り切り、少し歩いて泉のそばに十字架が立っている場所があった。十字架の下は座れる。ここで休憩し昨日買ったアップルパイとリンゴで昼食にする。
楽な道になった
楽な道になった

あとは上りもあるが概ね下りの続く楽な道。反対方向からの巡礼者は合計14人だった。今
休憩所
休憩所

日の目的地Liresの2kmほど手前に休憩所がつくられていた。まだ新しいもので、中にはトイレと清涼飲料の自動販売機と椅子が3脚。隣接する家がやっているようなので仕方ないが、もっとMuxía寄りにあったら助かるのに。その家の庭には小さなプールもあった。
Casa Lourido
Casa Lourido

そこから30分もかからずにLiresに到着。村を抜けたあたりに今夜の宿Casa Louridoがあった。ドアを開けると上品なおばさんが迎えてくれ、すぐに部屋に案内される。
Casa Lourido室内
Casa Lourido室内

広くはないがきれいな部屋。荷物を下し朝食付きだったかどうかBooking.comを確かめてみると、なぜか2重に予約してある。おばさんの所に行って画面を見せて2重予約になっている旨伝えると、2重にはなっていないから大丈夫とのこと。安心して部屋に戻る。しばらくしてBooking.comからメールで予約が取り消された旨の連絡。おばさんの方でやってくれたのかもしれないが、なぜ2重予約になったのか。
6時前に何か食べようと出かけることにする。下階に行くと、おばさんが海岸がとてもきれいだから行ってみなさいと言ってくれる。玄関の外にいたおばあさんも海岸を推薦してくれる。宿から1kmぐらいとのこと。
Lires川
Lires川

部屋の窓から見えたのは川で、海はその先。川にはカモやオシドリ、ボラらしき魚が群れて泳いでいる。夕暮れの美しい景色。落日に間に合うかもしれないと急いで海に向かう。
日没
日没

海が見えた時にちょうど太陽が水平線に沈むところだった。波は相変わらず高いが美しい夕暮れを見ることができた。
夕暮れのLires
夕暮れのLires
宿の方に戻り、宿の前を過ぎて村の中に坂を上って行く。たぶん村で唯一の飲食店As Eirasへ。7時前だったが食事ができるか尋ねると、Comedorを開けてくれる。Menúは昼だけとのことでアラカルトで注文。
Liresの夕食
Liresの夕食

Sopa de Galicia、Croqueta、Pescado a la plancha。Pescadoの種類を聞いてみるとこの地域の魚とのこと。あっさりして美味しい魚だった。ワインは白。これもあっさりして美味しく、2人でほとんど1本空けてしまった。デザートはHeradoとリンゴ。リンゴと余った水は持ち帰る。
夕方出かける時から寒かったが、宿に帰ってみると暖房を入れてくれていた。玄関を開けるとおばあさんが迎えてくれ、おやすみの挨拶をしてくれた。とても気持ちの良い宿。
明日はいよいよCaminoを歩く最終日。Fisterra、大地の終わるところに行き着いて私たちの旅は終わる。
por Andrés
Andrésフランス人の道 Camino FrancésCamino,Francés,Santiago,サンティアゴ,フランス人の道,巡礼9時にAyuntamientoに行けばよいので朝は少しゆっくり。8時から宿で朝食。ブッフェもあるが、普通のにする。Café con lecheにTostada、Zumo de naranjaにMelón。 9時少し前にチェックアウトしてAyuntamientoへ。ところが閉まっている。隣のタクシー詰所で聞いてみると、今日は休みとのこと。Muxía到達証明書La Muxianaをもらいに来たと言うと、loloの隣のTurismoが10時に開くと言う。昨日のloloでの話でそこはやっていないとのことだったので他にないか聞くと、Alberge Dolfínでと教えてくれる。そこに行ってみるが閉まっている。ならばとAlbergue Municipalに行ってみるが、そこも閉まっている。しかたなくloloの隣のTurismoに向かう。 10時には少し時間があるので念のためにloloの裏にあるAlbergue Bela Muxíaに行って聞いてみると、本当は宿泊者だけなのだがと言いながらもLa Muxianaを発行してくれた。あきらめかけていたのでうれしい。 近いので、岬の頂上の十字架まで行く。町も岬も一望にできる。波の飛沫で海岸線には霧が立ち込めたようになっているところがある。 こうしたことで時間をくってしまい、Muxíaを出発したのは10時半過ぎ、5㎞ほども歩き回った後になってしまった。 Caminoは少しの間は海岸に沿って歩くが、間もなく海から離れ坂を上ることになる。標石を見ると両方向に矢印。MuxíaからFisterraに向かう人と、逆方向の人とがいるから。地面には矢印がつけられそれぞれにMとFと記されているのでわかりやすい。つまりMuxía、Fisterra。ここではAもあるが、これはAlbergueの方向。 湾の向こうに大きな建造物が見え、建設工事中なのかクレーンが立っている。しかしコンクリートは古そうなので、ひょっとしたらバブルの残骸かもしれない。 しばらく少し広い舗装道路を車に気を付けて歩いた後、急な上り坂にかかる。やがて坂の向こうに動物が2匹見える。鹿かイノシシかと思ったがこちらに向かって来る。オオカミのようにも見えて怖かったが、シェパードだった。2匹は私たちのわきをおとなしくすれ違って行った。 延々と坂を上り、休むにも腰をおろしす場所もなく歩き続けることになる。夏のように暑い。向こうから来る巡礼者に少し出会う。 ようやく坂を上り切り、少し歩いて泉のそばに十字架が立っている場所があった。十字架の下は座れる。ここで休憩し昨日買ったアップルパイとリンゴで昼食にする。 あとは上りもあるが概ね下りの続く楽な道。反対方向からの巡礼者は合計14人だった。今 日の目的地Liresの2kmほど手前に休憩所がつくられていた。まだ新しいもので、中にはトイレと清涼飲料の自動販売機と椅子が3脚。隣接する家がやっているようなので仕方ないが、もっとMuxía寄りにあったら助かるのに。その家の庭には小さなプールもあった。 そこから30分もかからずにLiresに到着。村を抜けたあたりに今夜の宿Casa Louridoがあった。ドアを開けると上品なおばさんが迎えてくれ、すぐに部屋に案内される。 広くはないがきれいな部屋。荷物を下し朝食付きだったかどうかBooking.comを確かめてみると、なぜか2重に予約してある。おばさんの所に行って画面を見せて2重予約になっている旨伝えると、2重にはなっていないから大丈夫とのこと。安心して部屋に戻る。しばらくしてBooking.comからメールで予約が取り消された旨の連絡。おばさんの方でやってくれたのかもしれないが、なぜ2重予約になったのか。 6時前に何か食べようと出かけることにする。下階に行くと、おばさんが海岸がとてもきれいだから行ってみなさいと言ってくれる。玄関の外にいたおばあさんも海岸を推薦してくれる。宿から1kmぐらいとのこと。 部屋の窓から見えたのは川で、海はその先。川にはカモやオシドリ、ボラらしき魚が群れて泳いでいる。夕暮れの美しい景色。落日に間に合うかもしれないと急いで海に向かう。 海が見えた時にちょうど太陽が水平線に沈むところだった。波は相変わらず高いが美しい夕暮れを見ることができた。 宿の方に戻り、宿の前を過ぎて村の中に坂を上って行く。たぶん村で唯一の飲食店As Eirasへ。7時前だったが食事ができるか尋ねると、Comedorを開けてくれる。Menúは昼だけとのことでアラカルトで注文。 Sopa de Galicia、Croqueta、Pescado a la plancha。Pescadoの種類を聞いてみるとこの地域の魚とのこと。あっさりして美味しい魚だった。ワインは白。これもあっさりして美味しく、2人でほとんど1本空けてしまった。デザートはHeradoとリンゴ。リンゴと余った水は持ち帰る。 夕方出かける時から寒かったが、宿に帰ってみると暖房を入れてくれていた。玄関を開けるとおばあさんが迎えてくれ、おやすみの挨拶をしてくれた。とても気持ちの良い宿。 明日はいよいよCaminoを歩く最終日。Fisterra、大地の終わるところに行き着いて私たちの旅は終わる。 por Andrés退職者夫婦の旅と日常(スペイン・旅・留学・巡礼・映画・思索・本・・・)