「宗教を物語でほどく―アンデルセンから遠藤周作へ」島薗進(NHK出版新書 2016年8月10日)
現在に生きる私たちが宗教、あるいは宗教的なものをどのように受け止め、どのように生み出しているかを、さまざまな文学作品を通して考察している。扱われているのは新約聖書や法華経から「想像ラジオ」(いとうせいこう)まで。トルストイ、遠藤周作、石牟礼道子、アンデルセン、佐野洋子など。
宗教に接する目的ではなく読み始めた物語が、読み進む中で宗教性に達する。そうした作品の魅力が紹介され、良き「読書案内」の書となっている。挙げられた作品を読みたくなった。
por Andrés
https://dosperegrinos.net/2017/02/05/%e3%80%8c%e5%ae%97%e6%95%99%e3%82%92%e7%89%a9%e8%aa%9e%e3%81%a7%e3%81%bb%e3%81%a9%e3%81%8f%e2%80%95%e3%82%a2%e3%83%b3%e3%83%87%e3%83%ab%e3%82%bb%e3%83%b3%e3%81%8b%e3%82%89%e9%81%a0%e8%97%a4%e5%91%a8//images/2017/02/8fb7f213edf1465ed8b43e2aa5366ba6-644x989.jpg/images/2017/02/8fb7f213edf1465ed8b43e2aa5366ba6-150x150.jpg書籍・雑誌現在に生きる私たちが宗教、あるいは宗教的なものをどのように受け止め、どのように生み出しているかを、さまざまな文学作品を通して考察している。扱われているのは新約聖書や法華経から「想像ラジオ」(いとうせいこう)まで。トルストイ、遠藤周作、石牟礼道子、アンデルセン、佐野洋子など。
宗教に接する目的ではなく読み始めた物語が、読み進む中で宗教性に達する。そうした作品の魅力が紹介され、良き「読書案内」の書となっている。挙げられた作品を読みたくなった。
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