Segunda Peregrinación 07（10/02 Zarautz～Deba）

朝食はホテルのビュッフェ。特に変わり映えはしない。

今日も朝から雨。予報でも昼間はずっと小雨。ホテルを9時過ぎに出るが、最初から霧雨。

海岸通りに出て隣町のGetariaまではずっと海岸沿いの遊歩道。平坦で歩きやすいのだが、それでも今日は少し蒸し暑く感じる。さすがに砂浜に出ている人はいないが、遊歩道ではGetariaまでずっとウォーキングやランニングの人とすれ違ったり追い抜かれたりする。一か所、なぜか四角に切られた大きな大理石が海岸にたくさん置かれていた。消波用なのだろうが、なぜ大理石なのだろう。

１時間ほどでGetariaに到着。小さな町ですぐに通り抜け、山越えの道になる。11時過ぎにレストランがあったので休憩しようと思ったが、入口にブドウの収穫のため休みとの表示。椅子を借りて少し休憩。

この辺りは斜面に牧場が広がり、牛、羊、馬などが飼われている。少しだがブドウ畑もある。実っているが粒は小さく、まだ酸っぱさが勝っている。

12時過ぎにZumaiaに到着。結構大きな町。Barだと思って入った店はケーキ屋さんだったので、Bocadilloはなく、菓子パンで間食にする。

再び坂を上って１時間ほどで公園のようなところに着く。ベンチがあり、珍しくトイレもある。少し休憩。

トウモロコシを守っているのだろうか、大小二体のかかしが置いてあった。

道端にシードルの無人販売。１本2.5€。こんなところでアルコールを飲んでしまったら歩けなくなってしまう。

15時半ごろ国道に出たところでBarがあった。昼食をとっている客がいるが、ちゃんとした食事をしてしまうと体が重くなって歩くのが大変になるので、Agua con gasと Limanadaだけにしておく。

今日はひどい泥道が多かったが、最後の方で避けようもなく泥の中を歩かざるを得ないほどの泥道を通ることになってしまった。巡礼の老夫婦が歩くのに苦労していた。さらに最後には石畳。ただでさえ滑るのに靴底に泥がついていて一層滑りやすい。杖があるので何とかなったが、私たちの前を歩いていた女性二人は杖がなくて坂を下るのに苦労していた。

Debaの街に着くと坂の下に降りるためのエレベーターがある。2基を乗り継いで中心街に下りる。合計でビルの10階分以上あったようだ。Caminoの矢印に沿って進むとDebaの駅に出る。ここのAlbergueは駅舎の中にあるので、寄ってクレデンシャルにスタンプをもらう。

今夜の宿であるペンションに着いたのは18時だった。疲れた。

すぐにシャワー。明日は途中に町もなさそうなので、店で少しばかり食料を買うために町に出る。バナナ、リンゴ、チョコレートを買う。街中を少し散歩。小さな町なので中心街は５分も歩けば通り抜けてしまう。

８時前にレストランに入って夕食。Menú del día。中南米系のCamareroの感じが良かった。

宿に戻り、日記。

今日は昼過ぎまで雨。その上、山道を20㎞以上歩いたので疲れた。明日も同じくらい歩かなければならない。泥道でなければよいのだが。

42,000歩　24.9㎞

https://dosperegrinos.net/2017/10/03/segunda-peregrinacin-07%ef%bc%881002-zarautz%ef%bd%9edeba%ef%bc%89/2022-02-10T22:20:24+09:00Andrés北の道 Camino del NorteCamino,Norte,Santiago,サンティアゴ,北の道,巡礼朝食はホテルのビュッフェ。特に変わり映えはしない。 今日も朝から雨。予報でも昼間はずっと小雨。ホテルを9時過ぎに出るが、最初から霧雨。 海岸通りに出て隣町のGetariaまではずっと海岸沿いの遊歩道。平坦で歩きやすいのだが、それでも今日は少し蒸し暑く感じる。さすがに砂浜に出ている人はいないが、遊歩道ではGetariaまでずっとウォーキングやランニングの人とすれ違ったり追い抜かれたりする。一か所、なぜか四角に切られた大きな大理石が海岸にたくさん置かれていた。消波用なのだろうが、なぜ大理石なのだろう。 １時間ほどでGetariaに到着。小さな町ですぐに通り抜け、山越えの道になる。11時過ぎにレストランがあったので休憩しようと思ったが、入口にブドウの収穫のため休みとの表示。椅子を借りて少し休憩。 この辺りは斜面に牧場が広がり、牛、羊、馬などが飼われている。少しだがブドウ畑もある。実っているが粒は小さく、まだ酸っぱさが勝っている。 12時過ぎにZumaiaに到着。結構大きな町。Barだと思って入った店はケーキ屋さんだったので、Bocadilloはなく、菓子パンで間食にする。 再び坂を上って１時間ほどで公園のようなところに着く。ベンチがあり、珍しくトイレもある。少し休憩。 トウモロコシを守っているのだろうか、大小二体のかかしが置いてあった。 道端にシードルの無人販売。１本2.5€。こんなところでアルコールを飲んでしまったら歩けなくなってしまう。 15時半ごろ国道に出たところでBarがあった。昼食をとっている客がいるが、ちゃんとした食事をしてしまうと体が重くなって歩くのが大変になるので、Agua con gasと Limanadaだけにしておく。 今日はひどい泥道が多かったが、最後の方で避けようもなく泥の中を歩かざるを得ないほどの泥道を通ることになってしまった。巡礼の老夫婦が歩くのに苦労していた。さらに最後には石畳。ただでさえ滑るのに靴底に泥がついていて一層滑りやすい。杖があるので何とかなったが、私たちの前を歩いていた女性二人は杖がなくて坂を下るのに苦労していた。 Debaの街に着くと坂の下に降りるためのエレベーターがある。2基を乗り継いで中心街に下りる。合計でビルの10階分以上あったようだ。Caminoの矢印に沿って進むとDebaの駅に出る。ここのAlbergueは駅舎の中にあるので、寄ってクレデンシャルにスタンプをもらう。 今夜の宿であるペンションに着いたのは18時だった。疲れた。 すぐにシャワー。明日は途中に町もなさそうなので、店で少しばかり食料を買うために町に出る。バナナ、リンゴ、チョコレートを買う。街中を少し散歩。小さな町なので中心街は５分も歩けば通り抜けてしまう。 ８時前にレストランに入って夕食。Menú del día。中南米系のCamareroの感じが良かった。 宿に戻り、日記。 今日は昼過ぎまで雨。その上、山道を20㎞以上歩いたので疲れた。明日も同じくらい歩かなければならない。泥道でなければよいのだが。 42,000歩　24.9㎞Andrés andres@nifty.comAdministratorDos Peregrinos