前防衛副大臣の山本ともひろ氏のデマ
2月25日に放送されたBS-TBSの「報道1930」は沖縄の辺野古をめぐる県民投票がテーマだった。出演した、前防衛副大臣の山本ともひろがあまりにも低次元のデマを飛ばしていた。辺野古基地建設に反対が多数だったとの投票結果について、「普天間について触れずに辺野古のきれいな海を埋め立てることについての賛否が問われたので、反対が多数を占めることになったのは当たり前」というような発言をしたのだ。今回の県民投票は「米軍普天間飛行場の代替施設として国が名護市辺野古に計画している米軍基地建設の埋め立てについて」賛成・反対・どちらでもないの3択で行われたもので、「普天間」が明記されているし、「きれいな海」などとは一言も書かれていない。山本ともひろ氏は防衛副大臣だったのだから自民党議員の中では辺野古問題について比較的詳しい人物だろう。それが上記のような発言をするというのは、平気でデマを飛ばす無責任極まりない人物だし、あるいは県民投票の内容も知らずにのこのことテレビに登場して口から出まかせを言い放つ低劣極まる人物だということを暴露している。県民投票の会の元山仁士郎代表がやんわりと事実を説明していたが、司会者は山本氏に対してデマを飛ばす理由を追及すべきだろう。自らの捏造の上に立った発言をするような人物に対して責任を問うこともなく以後も発言させるのは、更なるデマや捏造を許すことになるのだから。
https://dosperegrinos.net/2019/02/26/%e5%89%8d%e9%98%b2%e8%a1%9b%e5%89%af%e5%a4%a7%e8%87%a3%e3%81%ae%e5%b1%b1%e6%9c%ac%e3%81%a8%e3%82%82%e3%81%b2%e3%82%8d%e6%b0%8f%e3%81%ae%e3%83%87%e3%83%9e/政治・経済・国際2月25日に放送されたBS-TBSの「報道1930」は沖縄の辺野古をめぐる県民投票がテーマだった。出演した、前防衛副大臣の山本ともひろがあまりにも低次元のデマを飛ばしていた。辺野古基地建設に反対が多数だったとの投票結果について、「普天間について触れずに辺野古のきれいな海を埋め立てることについての賛否が問われたので、反対が多数を占めることになったのは当たり前」というような発言をしたのだ。今回の県民投票は「米軍普天間飛行場の代替施設として国が名護市辺野古に計画している米軍基地建設の埋め立てについて」賛成・反対・どちらでもないの3択で行われたもので、「普天間」が明記されているし、「きれいな海」などとは一言も書かれていない。山本ともひろ氏は防衛副大臣だったのだから自民党議員の中では辺野古問題について比較的詳しい人物だろう。それが上記のような発言をするというのは、平気でデマを飛ばす無責任極まりない人物だし、あるいは県民投票の内容も知らずにのこのことテレビに登場して口から出まかせを言い放つ低劣極まる人物だということを暴露している。県民投票の会の元山仁士郎代表がやんわりと事実を説明していたが、司会者は山本氏に対してデマを飛ばす理由を追及すべきだろう。自らの捏造の上に立った発言をするような人物に対して責任を問うこともなく以後も発言させるのは、更なるデマや捏造を許すことになるのだから。Andrés
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