スペイン人の友人夫妻と銀座で再会
スペインから友人のGemmaとPabloの夫妻がやってきた。2016年にSantanderでお世話になり、2017年にSantanderを再訪した折にもひと時をともに過ごした夫妻だ。日本旅行をしたいと言っていたのが、ようやく実現した次第。4月にメールで訪日を知らせてきていたが、具体的な日程がなかなか決まらなかったよう。8月7日に昨日着いたと連絡があったので、私たちは長野にいたが8日に急遽東京に戻り、その夜ホテルを訪れて再会を果たした。
ホテル近くの個室居酒屋でゆっくり食事をしながら飲んでしゃべった。日本料理を喜んでくれ、飲み放題の店だったのでお酒の好きなPabloは日本のビール、焼酎の水割り、焼酎のストレートなどを飲んだ。焼酎はSantanderのOrujo(ブドウの搾りかすから作る蒸留酒)に似ていると気に入ってくれた。サントリーやニッカなどの日本のウイスキーが美味しくて、日本では安いので買って帰ると張り切っていた。
どんな旅行をしているのかと思ったら、完全な個人旅行で、もう浅草、渋谷、新宿、竹下通りに行ったそうだ。竹下通りで食べたかき氷、新宿で食べたラーメン、寿司が美味しかったと喜んでいたが、さすがに暑さには参った様子。2年前にも日本旅行は夏は避けるべきだと忠告しておいたのだが、バカンスの関係でこの時期になってしまったとのこと。PabloはIT関係の会社経営、Gemmaは語学学校経営。ある程度自由にバカンスの時期を選べるが、二人揃えるとなるとやはり7月か8月になってしまうようだ。日本人の夏休みはせいぜい1週間程度だと言うと、なぜもっと休まないのかと聞かれてしまった。
彼らにも私たちの息子と同年代の息子がいて、彼女はいるがまだ息子は学生なので結婚できないとのこと。
Gemmaは、以前から着物を買いたいと言っていたが、浴衣にした方が良いのではと言ってもどうしても着物一式(着物、下着、帯、草履)を買いたいとのこと。古着店なら安く買えるが、観光客向けだと高くつくし一式というのは難しいのではないか。新しいものならセットでも買い揃えられるだろうが高価だし仕立てあがったものはGemmaにはサイズが合わないのではないだろうか。
翌日は鎌倉に、翌々日には京都へ、その後は広島に行く予定だとのこと。私の先祖が隠れキリシタンだったことや、母が被爆者だったことなどを話すと興味深く聞いてくれた。
暑さに備えて二人には日傘をプレゼントしたが、少しは役に立っているだろうか。
居酒屋からホテルのロビーに移動して、コーヒーなどを飲みながらまた少しおしゃべり。
合計5時間以上おしゃべりし、12時少し前に、Santanderか東京か、はたまたロシア(?)かでの再会を約して別れた。
Pabloはどんどん早口になってしまい、Gemmaが時々もう少しゆっくり話すようにと言うのだが、Pabloのスペイン語は聞き取りやすいので、私たちが理解できない場合は聞き取れなかった時ではなく、単語の意味が分からなっか時なのだが。単語力をつけなければと改めて思うのだが、日本語も忘れ始めている年頃の私たちにはなかなか難しい。
https://dosperegrinos.net/2019/08/09/%e3%82%b9%e3%83%9a%e3%82%a4%e3%83%b3%e4%ba%ba%e3%81%ae%e5%8f%8b%e4%ba%ba%e5%a4%ab%e5%a6%bb%e3%81%a8%e9%8a%80%e5%ba%a7%e3%81%a7%e5%86%8d%e4%bc%9a/日記・コラム・つぶやきスペインから友人のGemmaとPabloの夫妻がやってきた。2016年にSantanderでお世話になり、2017年にSantanderを再訪した折にもひと時をともに過ごした夫妻だ。日本旅行をしたいと言っていたのが、ようやく実現した次第。4月にメールで訪日を知らせてきていたが、具体的な日程がなかなか決まらなかったよう。8月7日に昨日着いたと連絡があったので、私たちは長野にいたが8日に急遽東京に戻り、その夜ホテルを訪れて再会を果たした。 ホテル近くの個室居酒屋でゆっくり食事をしながら飲んでしゃべった。日本料理を喜んでくれ、飲み放題の店だったのでお酒の好きなPabloは日本のビール、焼酎の水割り、焼酎のストレートなどを飲んだ。焼酎はSantanderのOrujo(ブドウの搾りかすから作る蒸留酒)に似ていると気に入ってくれた。サントリーやニッカなどの日本のウイスキーが美味しくて、日本では安いので買って帰ると張り切っていた。 どんな旅行をしているのかと思ったら、完全な個人旅行で、もう浅草、渋谷、新宿、竹下通りに行ったそうだ。竹下通りで食べたかき氷、新宿で食べたラーメン、寿司が美味しかったと喜んでいたが、さすがに暑さには参った様子。2年前にも日本旅行は夏は避けるべきだと忠告しておいたのだが、バカンスの関係でこの時期になってしまったとのこと。PabloはIT関係の会社経営、Gemmaは語学学校経営。ある程度自由にバカンスの時期を選べるが、二人揃えるとなるとやはり7月か8月になってしまうようだ。日本人の夏休みはせいぜい1週間程度だと言うと、なぜもっと休まないのかと聞かれてしまった。 彼らにも私たちの息子と同年代の息子がいて、彼女はいるがまだ息子は学生なので結婚できないとのこと。 Gemmaは、以前から着物を買いたいと言っていたが、浴衣にした方が良いのではと言ってもどうしても着物一式(着物、下着、帯、草履)を買いたいとのこと。古着店なら安く買えるが、観光客向けだと高くつくし一式というのは難しいのではないか。新しいものならセットでも買い揃えられるだろうが高価だし仕立てあがったものはGemmaにはサイズが合わないのではないだろうか。 翌日は鎌倉に、翌々日には京都へ、その後は広島に行く予定だとのこと。私の先祖が隠れキリシタンだったことや、母が被爆者だったことなどを話すと興味深く聞いてくれた。 暑さに備えて二人には日傘をプレゼントしたが、少しは役に立っているだろうか。 居酒屋からホテルのロビーに移動して、コーヒーなどを飲みながらまた少しおしゃべり。 合計5時間以上おしゃべりし、12時少し前に、Santanderか東京か、はたまたロシア(?)かでの再会を約して別れた。 Pabloはどんどん早口になってしまい、Gemmaが時々もう少しゆっくり話すようにと言うのだが、Pabloのスペイン語は聞き取りやすいので、私たちが理解できない場合は聞き取れなかった時ではなく、単語の意味が分からなっか時なのだが。単語力をつけなければと改めて思うのだが、日本語も忘れ始めている年頃の私たちにはなかなか難しい。Andrés andres@nifty.comAdministratorDos Peregrinos
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