Cuarta Peregrinación 01(10/26 Ferrol)
外は真っ暗だが、人々が活動を始めた気配で7時前に起床。ゆっくり支度をすませ、まだ暗いが出かける。昨夜の通りの一つで朝食メニューを出していたBarに入る。
エッグタルト、チーズとハムを挟んだクロワッサン、カフェ・コン・レチェ。新聞を読んでいる老人など、いつもの朝のBarの光景。
Camino Inglésの出発点のある港に向かう。
商店街はすぐに終わり古い住宅街を過ぎると港に出た。出発点の標識があるはずなのだが、見つからない。
閉まっているBarの壁にSantiagoまでの距離が書いてある。
その近くにはモニュメントのようなものもあるのだが、標識は見つからない。
港のテントでは小学生の団体がダンスをしている模様。しかし続々とテントに入りきれないほどの小学生たちがやってきて順番待ちの列を作っていた。何のイベントだったのだろうか。
ツーリスモに行く。クレデンシャル、カミーノの情報、Ferrolの地図を入手。クレデンシャルは1冊2ユーロ。
Caminoの出発点を尋ねると係の人は外に出て十数メートル先の標石まで連れて行ってくれた。
そこからCaminoの道筋を示す黄色い矢印に従って進む。クレデンシャルにスタンプを押してくれたので、ここでスタートにする。
サン・フランシスコ教会に入ってみる。イエスの最後の一日を描いた絵が堂内を巡って掲げてあるので、一周して見る。脇の出口に進むと、教会には珍しくトイレがあった。外に出るとガラス張りの地下に下りる階段室がある。セマナ・サンタ博物館。Ferrolのセマナ・サンタで使われる衣装や道具が展示されている。
一巡して地上に戻ると、庭に数人の観光客らしき人々。撮影スポットになっている。
教会と背中合わせにパラドールがあったので、入って休憩。コーヒーを頼むと小さな菓子パンがついて来た。
Caminoを進んで途中で少しずれたところにあるフランコ(スペインの独裁者)の生家に行ってみる。意外に小さなもので、中が公開されているわけでもない。外から写真を撮ることしかできない。
昨夜も歩いた中心街を抜けかけたところに教会があり、数人の出入りがあったので入ってみると、ちょうどミサが終わったところだった。十数人が参列していたようだが、ほとんどが老人。それでも平日の昼のミサが行われているだけでも現在では稀有のことのように思える。
新市街に出る。スーパーで明日の歩きに備えてリンゴ、バナナ、チョコレート、水を買う。さらに進むとpl. de Españaに出たので、一旦宿に戻ることにする。
宿に買ってきたものを置き、昼食場所をネットで探してから再び出かける。Pl. de Españaに良さそうな店があったので行ってみる。
El Foro。新しい店で内装も現代的。Menú del día。値段の割に、素晴らしく美味しかった。
特にRevueltosは最高。デザートのチーズケーキも美味しかったが私達には少々重かった。
満足してホテルに戻り、明日のホテルを予約。昼寝をすると、2時間半も眠ってしまった。シャワーを使い、8時ごろ出かけようとすると激しい雨。少し様子を見て15分後に雨脚が少し弱まったので出かける。まだ雨は降っている。隣のBarに行ってみるが食べるものはないと言って、食べられる店の集まった場所を教えてくれた。
Pinchoという店で、ここも現代的な内装。客も多い。
chipirones a la planchaと赤ワイン、agua con gas。それにパン。美味しかったが量が多くて途中で飽きた。食べている最中に豪雨。さらに雷。しかし食べ終える頃にはほとんど止んでいた。
ホテルに戻り日記。
https://dosperegrinos.net/2022/10/27/cuarta-peregrinacion-01%ef%bc%8810-26-ferrol%ef%bc%89//images/2022/11/89e981e0c47675ae4f079b6063303f93-700x933.jpeg/images/2022/11/89e981e0c47675ae4f079b6063303f93-150x150.jpegイギリス人の道Camino de Satiago,Camino Inglés,Ferrol,イギリス人の道,サンティアゴ巡礼,スペイン外は真っ暗だが、人々が活動を始めた気配で7時前に起床。ゆっくり支度をすませ、まだ暗いが出かける。昨夜の通りの一つで朝食メニューを出していたBarに入る。 エッグタルト、チーズとハムを挟んだクロワッサン、カフェ・コン・レチェ。新聞を読んでいる老人など、いつもの朝のBarの光景。 Camino Inglésの出発点のある港に向かう。 商店街はすぐに終わり古い住宅街を過ぎると港に出た。出発点の標識があるはずなのだが、見つからない。 閉まっているBarの壁にSantiagoまでの距離が書いてある。 その近くにはモニュメントのようなものもあるのだが、標識は見つからない。 港のテントでは小学生の団体がダンスをしている模様。しかし続々とテントに入りきれないほどの小学生たちがやってきて順番待ちの列を作っていた。何のイベントだったのだろうか。 ツーリスモに行く。クレデンシャル、カミーノの情報、Ferrolの地図を入手。クレデンシャルは1冊2ユーロ。 Caminoの出発点を尋ねると係の人は外に出て十数メートル先の標石まで連れて行ってくれた。 そこからCaminoの道筋を示す黄色い矢印に従って進む。クレデンシャルにスタンプを押してくれたので、ここでスタートにする。 サン・フランシスコ教会に入ってみる。イエスの最後の一日を描いた絵が堂内を巡って掲げてあるので、一周して見る。脇の出口に進むと、教会には珍しくトイレがあった。外に出るとガラス張りの地下に下りる階段室がある。セマナ・サンタ博物館。Ferrolのセマナ・サンタで使われる衣装や道具が展示されている。 一巡して地上に戻ると、庭に数人の観光客らしき人々。撮影スポットになっている。 教会と背中合わせにパラドールがあったので、入って休憩。コーヒーを頼むと小さな菓子パンがついて来た。 Caminoを進んで途中で少しずれたところにあるフランコ(スペインの独裁者)の生家に行ってみる。意外に小さなもので、中が公開されているわけでもない。外から写真を撮ることしかできない。 昨夜も歩いた中心街を抜けかけたところに教会があり、数人の出入りがあったので入ってみると、ちょうどミサが終わったところだった。十数人が参列していたようだが、ほとんどが老人。それでも平日の昼のミサが行われているだけでも現在では稀有のことのように思える。 新市街に出る。スーパーで明日の歩きに備えてリンゴ、バナナ、チョコレート、水を買う。さらに進むとpl. de Españaに出たので、一旦宿に戻ることにする。 宿に買ってきたものを置き、昼食場所をネットで探してから再び出かける。Pl. de Españaに良さそうな店があったので行ってみる。 El Foro。新しい店で内装も現代的。Menú del día。値段の割に、素晴らしく美味しかった。 特にRevueltosは最高。デザートのチーズケーキも美味しかったが私達には少々重かった。 満足してホテルに戻り、明日のホテルを予約。昼寝をすると、2時間半も眠ってしまった。シャワーを使い、8時ごろ出かけようとすると激しい雨。少し様子を見て15分後に雨脚が少し弱まったので出かける。まだ雨は降っている。隣のBarに行ってみるが食べるものはないと言って、食べられる店の集まった場所を教えてくれた。 Pinchoという店で、ここも現代的な内装。客も多い。 chipirones a la planchaと赤ワイン、agua con gas。それにパン。美味しかったが量が多くて途中で飽きた。食べている最中に豪雨。さらに雷。しかし食べ終える頃にはほとんど止んでいた。 ホテルに戻り日記。Andrés andres@nifty.comAdministratorDos Peregrinos
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