Cuarta Peregrinación 04(10/29 Pontedeume~Miño)
最高点の標高: 169 m
最低点の標高: 6 m
累積標高(上り): 513 m
累積標高(下り): -509 m
総所要時間: 05:34:21
今日は距離も短いのでゆっくり起きようと思っていたが、7時に目覚ましが鳴ってしまった。8時半から下のBarで朝食。親子4人の家族連れと他に二組の宿泊客がいた。
朝食はクロワッサン、ボージョ、ビスコッチョなどを自分でとり、トスターダを焼いてくれる。それに生ハム、チーズ、オレンジジュース、コーヒーなど。結構充実していた。
10時に出発。
いきなり旧市街の急坂を上り、さらにしばらくは急な上りが続く。幸い雨はほんの微かに降るかどうかと言う程度。
頂上直前で振り返ると、Pontedeumeの街とRiaが見渡せた。上り切ると、あとは緩やかな道が続き楽になる。
今日も巡礼者のための水、救急箱、小物。今回は寄せ書き用のノートが置いてある。まだそんなに経っていないからか、日本人や韓国人の記入はない。
もう一ヶ所、今度はアクセサリーを売るだけのものがあった。売れるのだろうか。
林間の気持ち良い道が続き、色づいたカエデが美しい。
モホンの脇に形の良いキノコ。松茸ではないだろう。
林を抜けたところに大きな建物があり、壁にSantiago de CompostelaのCatedralや巡礼者の絵が。
音楽も聴こえてBarでもあるのかと思ったら、大きな建物ではなくその手前の庭に小さなBarがあった。
2組の巡礼者が休んでいる。私たちも休むことにする。
食べ物はないと言うことなのでCafé con lecheとアクエリアスを頼むと、小さなボカディージョとTarta De Santiagoがついてくる。Señoraは、暇な時に開いているだけだからと代金を取らない。寄付はと言っても、受け取らない。中のトイレも綺麗に掃除が行き届いているだけでなく、いろんな品物で飾り付けられている。心底、巡礼者をもてなそうという気持ちでやっているようだ。
敷地への入り口脇にはRosalía De Castroの肖像画と詩の一節が掲げられていた。
Adios, ríos; adios,contesta;
adios, regalos pequenos;
adios, vista dos meus ollos;
non sei cando nos veremos.
地元のガリシア語。
私たちの数分前に出て行ったイタリア人らしき男性に、私たちは追いつきそうになった。体重のある人だったが大丈夫だろうか。
昨日と同様、急な坂道を下ってRia沿いのMiñoの街に入る。途中でCaminoを離れ、Ria沿いにホテルに向かう。途中にあったRestaurante O Cancelo に入る。GoogleMapには「とてもおすすめ」となっている。
パスタのスープとアサリのワイン蒸し、赤ワインと炭酸水。ポストレにレモンケーキとプリン。これである程度お腹は満たされた。味は悪くないのだが、非常に高かった。
数分歩いて今日のホテルに到着。ごく普通のホテル。部屋に入って荷物を片付け、明日の宿を予約。今の私たちにとって適当な距離、15kmほどのところには宿はないので、10km先のBetanzosに泊まることにする。諸聖人の日の連休で満杯のホテルもある。洗濯機が備わっていると言うことでApartamentoにしてみる。
16時半から昼寝しようとベッドに入るが、私はほとん眠れず、1時間でベッドを出てシャワー。Ameliaも起き出してシャワー、洗濯。私は日記。
昼食が少なかったので、ホテルのBarで夕食にする。レストランもあるのだがそこまで食べる気はないので。
Ensalada mixtaとPulpo gallego、赤ワインとAgua con gas。久しぶりのサラダ、そして懐かしいタコ。ここのタコはメリデのものほど柔らかすぎることもなく美味しい。サラダも新鮮なレタス、美味しいオリーブが入っている。ちょっと量が多かったが、美味しい夕食となった。
部屋に戻って日記の続きを書き、明後日の予定を少し考えてベッドに入ることにする。
冬時間になったのか、今夜なるのか、スマートフォンなどネットにつながっているものは自動で変わるので、かえって時刻の変化が掴みにくい。
https://dosperegrinos.net/2022/10/30/cuarta-peregrinacion-04%ef%bc%8810-29-pontedeume%ef%bd%9emino%ef%bc%89//images/2022/11/f6d974ce78dafbdf54bbf701f011efbe-700x394.png/images/2022/11/f6d974ce78dafbdf54bbf701f011efbe-150x150.pngイギリス人の道Camino de Satiago,Camino Inglés,Miño,Pontedeume,イギリス人の道,サンティアゴ巡礼,スペイン 今日は距離も短いのでゆっくり起きようと思っていたが、7時に目覚ましが鳴ってしまった。8時半から下のBarで朝食。親子4人の家族連れと他に二組の宿泊客がいた。 朝食はクロワッサン、ボージョ、ビスコッチョなどを自分でとり、トスターダを焼いてくれる。それに生ハム、チーズ、オレンジジュース、コーヒーなど。結構充実していた。 10時に出発。 いきなり旧市街の急坂を上り、さらにしばらくは急な上りが続く。幸い雨はほんの微かに降るかどうかと言う程度。 頂上直前で振り返ると、Pontedeumeの街とRiaが見渡せた。上り切ると、あとは緩やかな道が続き楽になる。 今日も巡礼者のための水、救急箱、小物。今回は寄せ書き用のノートが置いてある。まだそんなに経っていないからか、日本人や韓国人の記入はない。 もう一ヶ所、今度はアクセサリーを売るだけのものがあった。売れるのだろうか。 林間の気持ち良い道が続き、色づいたカエデが美しい。 モホンの脇に形の良いキノコ。松茸ではないだろう。 林を抜けたところに大きな建物があり、壁にSantiago de CompostelaのCatedralや巡礼者の絵が。 音楽も聴こえてBarでもあるのかと思ったら、大きな建物ではなくその手前の庭に小さなBarがあった。 2組の巡礼者が休んでいる。私たちも休むことにする。 食べ物はないと言うことなのでCafé con lecheとアクエリアスを頼むと、小さなボカディージョとTarta De Santiagoがついてくる。Señoraは、暇な時に開いているだけだからと代金を取らない。寄付はと言っても、受け取らない。中のトイレも綺麗に掃除が行き届いているだけでなく、いろんな品物で飾り付けられている。心底、巡礼者をもてなそうという気持ちでやっているようだ。 敷地への入り口脇にはRosalía De Castroの肖像画と詩の一節が掲げられていた。 Adios, ríos; adios,contesta; adios, regalos pequenos; adios, vista dos meus ollos; non sei cando nos veremos. 地元のガリシア語。 私たちの数分前に出て行ったイタリア人らしき男性に、私たちは追いつきそうになった。体重のある人だったが大丈夫だろうか。 昨日と同様、急な坂道を下ってRia沿いのMiñoの街に入る。途中でCaminoを離れ、Ria沿いにホテルに向かう。途中にあったRestaurante O Cancelo に入る。GoogleMapには「とてもおすすめ」となっている。 パスタのスープとアサリのワイン蒸し、赤ワインと炭酸水。ポストレにレモンケーキとプリン。これである程度お腹は満たされた。味は悪くないのだが、非常に高かった。 数分歩いて今日のホテルに到着。ごく普通のホテル。部屋に入って荷物を片付け、明日の宿を予約。今の私たちにとって適当な距離、15kmほどのところには宿はないので、10km先のBetanzosに泊まることにする。諸聖人の日の連休で満杯のホテルもある。洗濯機が備わっていると言うことでApartamentoにしてみる。 16時半から昼寝しようとベッドに入るが、私はほとん眠れず、1時間でベッドを出てシャワー。Ameliaも起き出してシャワー、洗濯。私は日記。 昼食が少なかったので、ホテルのBarで夕食にする。レストランもあるのだがそこまで食べる気はないので。 Ensalada mixtaとPulpo gallego、赤ワインとAgua con gas。久しぶりのサラダ、そして懐かしいタコ。ここのタコはメリデのものほど柔らかすぎることもなく美味しい。サラダも新鮮なレタス、美味しいオリーブが入っている。ちょっと量が多かったが、美味しい夕食となった。 部屋に戻って日記の続きを書き、明後日の予定を少し考えてベッドに入ることにする。 冬時間になったのか、今夜なるのか、スマートフォンなどネットにつながっているものは自動で変わるので、かえって時刻の変化が掴みにくい。 Andrés andres@nifty.comAdministratorDos Peregrinos
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