作者アーカイブ: Andrés - ページ 76
「サンティアゴ遥かなる巡礼の道」ジャン・クロード・ブールレス(青山社 2006年11月13日)
著者が夫人のジゼールとともに、1993年6月19日にサン・ジャン・ピエ・ド・ポルを出発し、7月22日サンティアゴ・デ・コンポステーラに到着するまでの記録。途上で出会った人々のこと、町々の様子はもちろん…
「レアルとバルサ 怨念と確執のルーツ―スペイン・サッカー興亡史」田澤耕(中公新書ラクレ 2013年2月10日)
バルサとレアル・マドリードとの確執を通して見るスペイン、あるいはカタルーニャ現代史。もちろん主題は、FCバルセローナ(バルサ)とレアル・マドリードというスペインサッカー界2強のライバルチームとして歩み…
「資本主義の終焉と歴史の危機」水野和夫(集英社新書 2014年3月19日)
長期のゼロ金利は資本が自己増殖できなくなっていることを示し、これは資本主義の終焉が近づいていることを意味する。そんな中で経済成長を図ろうとする試みは失敗するしかなく、次のシステムへの移行を破局的な形に…
百田の発言から見える底なしの知の退廃
先日、「百田に関しては、その発言についても、人物についても、あらためて批判する価値もない」と記した。しかし、沖縄の2紙をつぶさなければ、との発言以外にもいくつもの暴言妄言が報じられてきたので、その中の…
百田と自民党議員たちの本音
自民党の勉強会で連発された「沖縄の2つの新聞をつぶさないといけない」をはじめとした言論弾圧を推し進めようとの発言。これが彼らの本音であることを疑う者はいない。これまでの自民党のメディア対応が、今回の発…
澤地久枝さんのよびかけ(転載) ≪拡散を!≫
アベ政治を許さない!! 7月18日(土)午後1時きっかり 同じポスターを全国一斉にかかげよう みなさんへのお願い よびかけチラシはこちら→アベ政治を許さない (6/23版) …
映画「ザ・思いやり予算」
立川のアイムホールでの映画「ザ・思いやり予算」を観た。監督はリラン・バクレー。1964年アメリカ生まれで、高校1年時に埼玉でホームステイ。アメリカで大学院修了後、日本の大学院で日本文学専攻。現在は青山…