アーカイブ: 文化・芸術

書籍・雑誌

竹田青嗣『ニーチェ入門』ちくま新書

ニーチェに今日まで触れることなく来てしまったが、ポッドキャストの『ゆる哲学ラジオ』を聴いて少し興味を覚えて読んでみた。 ニーチェには一般に流布している印象を私も持っていて、「超人」だとか「ツアラトゥス…
ver más
映画・テレビ

映画「忘れない、パレスチナの子どもたちを Eleven Days in May」

監督 ムハンマド・サウワーフ&マイケル・ウィンターボトム 2022年イギリス映画 2021年5月10日から21日までの11日間、イスラエル軍によるガザ空爆の中で67人のパレスチナの子どもたちが亡くなっ…
ver más
書籍・雑誌

ラテン語さん『世界はラテン語でできている』SB新書

ラテン語の歴史を、ローマ時代から現代に至るまで、政治・宗教・科学との関わりを中心にたどり、さらに現在の世界や日本においてもラテン語がさまざまな形で生きているということを述べている。 西欧では今でも大学…
ver más
書籍・雑誌

宮崎賢太郎『カクレキリシタン』長崎新聞新書

「カクレキリシタン」という言葉が誰を、何を指すものなのかをものなのかを説くことを通して、キリシタンの歴史を明らかにしている。 著者が示す歴史は以下の通りである。 1543年のキリスト教伝来から1614…
ver más
書籍・雑誌

島田裕巳『教養としての宗教事件史』河出文庫

宗教学者の島田裕巳の著書で、宗教の発生から現在に至るまで、キリスト教、イスラム教、仏教をはじめとした主だった宗教、さらには日本の新興宗教、新宗教も含めて、日本人にとっていくらかでも関係のありそうな宗教…
ver más