ホテルをチェックアウトし、荷物を預けて見学に出る。天気はまずまず。歩いてエンカルナシオン修道院へ。テレサが20数年間修道女として生活したところ。修道院の礼拝堂に入ってみるとミサの最中。修道女が出てきたので見学者の入口を教えてもらう。Museoだけが公開されている。テレサの修道女生活の資料、着衣、クッション、木の枕、そしてテレサが「見つめていると心が張り裂けそうになる」と語っていた「傷に覆われたキリスト像」など。入口で日本語の説明文を

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傷に覆われたキリスト

貸してくれる。中に入るとドアが閉められ、出たい時にはドアの横のひもを引いて鈴を鳴らすしくみ。

新興住宅街を抜けてサン・ホセ修道院へ。ここはテレサが設立したところ。
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サン・ホセ修道院
ここはMuseoと礼拝堂が公開されているが、展示も少なく見応えはない。
城壁の外側に隣接するNuestra Señora de Gracia修道院へ。三館共通券の最後の一枚。やはりテレサ500年記念の展示。ここが一番展示が少ない。しかし見学者は三カ所とも多かった。
城壁に上る。まずはアルカサル門の横から上るが、ここは200メートルほどしか見学できない。いったん降りて、ツーリスモからあらためて上る。入口で1kmほど行ったらここに戻って、と言われる。ここが城壁の最も標高の高いところで、下り続けて歩くことになる。行きどまりまで行ってから戻ろうと覚悟を決めてど
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アビラ城壁
んどん進むと、途中に出口を示す紙の掲示が出ていて、城壁から街中の道に出ることができた。元に戻るよりホテルにはずっと近いので助かる。
ホテルの近くのレストランで軽めの昼食にする。メインディッシュとデザートと飲み物というコース。
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焼き野菜
焼き野菜2つとステーキ。焼き野菜は玉ねぎ、ピーマン、ピミエント、ズッキーニ、ナス、キノコ。野菜たっぷりでおいしい。
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Yemas de Ávila
食後に広場のお菓子屋さんに行って、Yemas de Santa Teresaを探してみる。箱入りで売っていたが、店は昼休み中で買えない。
ホテルに戻り荷物を受け取り、タクシーを呼んでもらってRENFEの駅へ。ちょうど電車が出るところ。5分早ければ乗れたのに。予定していた16時発のに乗ることに。トレドまでの切符をと言ったが、Chamartínまでしか売ってくれなかった。電車は15分遅れで来た。ノンストップでChamartínまで行ったが、遅れは取り戻せない。ChamartínでAtochaまでの切符を買おうとしたが自販機では買えず、電車が来たのでそのまま乗ってしまう。電車内で隣に立った男からこの電車はAtochaに行くか、何番目の駅かと聞かれる。Atochaに着いて乗り越し精算に窓口に行くと、無料で出札用の切符をくれた。
Toledo行きのAvantの切符を買い、発車するPlanta Bajaに行くと手荷物検査。Ave並みなのだった。定刻発車。少し雨が降っていたのがすぐにやんで安心していたところ、Toledoに近づくと本降りに。駅からパラドールまでタクシーを使うが、土砂降りになって景色も見えない。部屋の窓からも景色は雨に煙ってがっかり。しかししばらくすると小降りになり、ライトアップされたアルカサールが見えるようになった。
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トレドのアルカサール夜景
8時半過ぎに夕食でレストランに行くと満席で、10時ごろだったらと言われたので、カフェテラスで食べることにする。ここの窓からライトアップされた夜景がきれいに見えるので、イスとテーブルを見やすい位置に少し移動して景色を楽しみながら夕食。
por Andrés
Andrésスペイン旅行ホテルをチェックアウトし、荷物を預けて見学に出る。天気はまずまず。歩いてエンカルナシオン修道院へ。テレサが20数年間修道女として生活したところ。修道院の礼拝堂に入ってみるとミサの最中。修道女が出てきたので見学者の入口を教えてもらう。Museoだけが公開されている。テレサの修道女生活の資料、着衣、クッション、木の枕、そしてテレサが「見つめていると心が張り裂けそうになる」と語っていた「傷に覆われたキリスト像」など。入口で日本語の説明文を貸してくれる。中に入るとドアが閉められ、出たい時にはドアの横のひもを引いて鈴を鳴らすしくみ。新興住宅街を抜けてサン・ホセ修道院へ。ここはテレサが設立したところ。ここはMuseoと礼拝堂が公開されているが、展示も少なく見応えはない。城壁の外側に隣接するNuestra Señora de Gracia修道院へ。三館共通券の最後の一枚。やはりテレサ500年記念の展示。ここが一番展示が少ない。しかし見学者は三カ所とも多かった。城壁に上る。まずはアルカサル門の横から上るが、ここは200メートルほどしか見学できない。いったん降りて、ツーリスモからあらためて上る。入口で1kmほど行ったらここに戻って、と言われる。ここが城壁の最も標高の高いところで、下り続けて歩くことになる。行きどまりまで行ってから戻ろうと覚悟を決めてどんどん進むと、途中に出口を示す紙の掲示が出ていて、城壁から街中の道に出ることができた。元に戻るよりホテルにはずっと近いので助かる。ホテルの近くのレストランで軽めの昼食にする。メインディッシュとデザートと飲み物というコース。焼き野菜2つとステーキ。焼き野菜は玉ねぎ、ピーマン、ピミエント、ズッキーニ、ナス、キノコ。野菜たっぷりでおいしい。食後に広場のお菓子屋さんに行って、Yemas de Santa Teresaを探してみる。箱入りで売っていたが、店は昼休み中で買えない。ホテルに戻り荷物を受け取り、タクシーを呼んでもらってRENFEの駅へ。ちょうど電車が出るところ。5分早ければ乗れたのに。予定していた16時発のに乗ることに。トレドまでの切符をと言ったが、Chamartínまでしか売ってくれなかった。電車は15分遅れで来た。ノンストップでChamartínまで行ったが、遅れは取り戻せない。ChamartínでAtochaまでの切符を買おうとしたが自販機では買えず、電車が来たのでそのまま乗ってしまう。電車内で隣に立った男からこの電車はAtochaに行くか、何番目の駅かと聞かれる。Atochaに着いて乗り越し精算に窓口に行くと、無料で出札用の切符をくれた。Toledo行きのAvantの切符を買い、発車するPlanta Bajaに行くと手荷物検査。Ave並みなのだった。定刻発車。少し雨が降っていたのがすぐにやんで安心していたところ、Toledoに近づくと本降りに。駅からパラドールまでタクシーを使うが、土砂降りになって景色も見えない。部屋の窓からも景色は雨に煙ってがっかり。しかししばらくすると小降りになり、ライトアップされたアルカサールが見えるようになった。8時半過ぎに夕食でレストランに行くと満席で、10時ごろだったらと言われたので、カフェテラスで食べることにする。ここの窓からライトアップされた夜景がきれいに見えるので、イスとテーブルを見やすい位置に少し移動して景色を楽しみながら夕食。por Andrés退職者夫婦の旅と日常(スペイン・旅・留学・巡礼・映画・思索・本・・・)