UIMPの授業 7日目(2016/06/07)
朝は曇り。
いつも通り授業。
最初は時を示す表現で、Hace ~ que ~. Desde hace ~. Desde ~. Desde que ~.など。
その後は脱線してスペイン内戦の話。Santanderは共和派を支持する人が多かったが、フランコ勝利後は多くの共和派が捕まって闘牛場、競技場、Ayuntamiento広場などに収容され、Faroで処刑された。また、Paracio de Magdarena近くの、現在は子供の遊園地になっているところにある建物の前で捕虜たちが整列させられている写真を見せてくれた。Pl. Ayuntamientoには当時使われた地下壕の入口があり、現在も入れる。Ley de memoria históricaという法律でフランコ時代にフランコ派の将軍たちなどの名前に変えられた通りの名をもとの名に戻すようにしているが、Santanderは非常に遅れていて今もフランコ時代の名が残っている。またフランコの銅像がAyuntamiento広場にあったが、それが撤去されたのは2008年でスペインで最も遅いものだった。など興味深い話が続いた。発音の時間はすべて内戦の話になってしまった。明日も続きをやるそうなので楽しみ。
文化の授業は、昨日の「文学」の続き。各自にとって最もすぐれた作品を聞かれる。Ameliaは「星の王子様」、私は「カラマーゾフの兄弟」を挙げる。皆が知っていて題名もスペイン語で提示できるものは限られているのでこれしか思い浮かばなかった。
Swapに沖縄のおすすめや日本の自宅住所、電話番号などを記したメモを渡す。感謝される。
帰途にLupaで買い物。帰って昼食、1時間の昼寝。宿題と予習を1時間半ほど。少し散歩をと思って出かけるが、ペンギンのところまでと考えていたのがParacio de Magdarenaの近くの、授業で見た写真の建物が目に入ったので行ってみる。レストランになっているがもう閉店。岬の先端まで歩く。遊覧船がちょうど岬の先の灯台のある小島の小さな入江に近づき、数分で離れるのが見えた。何があるのだろう。週末にでも船に乗ってみようと思う。ぐるりと岬を回り、宮殿のそばを通ってアシカ、アザラシ、ペンギンに挨拶。アザラシが水に顔をつけていたのでどのくらい息が続くのかと見ていたら5分以上だった。その後は5~6回続けざまに息をしていた。
帰途には砂浜の人もすっかり減っていた。朝は曇っていたのに授業が終わって帰るころには快晴。夕方の散歩のときも晴れ渡っている。それでも長袖一枚で丁度よい。
気温は最低が15度、最高が20度で1~2度の上下がある程度だったのが、6月に入って最低は15度のままだが最高が22度前後になってきた。Santanderの夏になったようだ。テレビではSevillaは39度などと別世界のようなニュースを流している。
por Andrés
https://dosperegrinos.net/2016/06/08/uimp%e3%81%ae%e6%8e%88%e6%a5%ad-%ef%bc%97%e6%97%a5%e7%9b%ae%ef%bc%8820160607%ef%bc%89/スペイン留学生活朝は曇り。 いつも通り授業。 最初は時を示す表現で、Hace ~ que ~. Desde hace ~. Desde ~. Desde que ~.など。 その後は脱線してスペイン内戦の話。Santanderは共和派を支持する人が多かったが、フランコ勝利後は多くの共和派が捕まって闘牛場、競技場、Ayuntamiento広場などに収容され、Faroで処刑された。また、Paracio de Magdarena近くの、現在は子供の遊園地になっているところにある建物の前で捕虜たちが整列させられている写真を見せてくれた。Pl. Ayuntamientoには当時使われた地下壕の入口があり、現在も入れる。Ley de memoria históricaという法律でフランコ時代にフランコ派の将軍たちなどの名前に変えられた通りの名をもとの名に戻すようにしているが、Santanderは非常に遅れていて今もフランコ時代の名が残っている。またフランコの銅像がAyuntamiento広場にあったが、それが撤去されたのは2008年でスペインで最も遅いものだった。など興味深い話が続いた。発音の時間はすべて内戦の話になってしまった。明日も続きをやるそうなので楽しみ。 文化の授業は、昨日の「文学」の続き。各自にとって最もすぐれた作品を聞かれる。Ameliaは「星の王子様」、私は「カラマーゾフの兄弟」を挙げる。皆が知っていて題名もスペイン語で提示できるものは限られているのでこれしか思い浮かばなかった。 Swapに沖縄のおすすめや日本の自宅住所、電話番号などを記したメモを渡す。感謝される。 帰途にLupaで買い物。帰って昼食、1時間の昼寝。宿題と予習を1時間半ほど。少し散歩をと思って出かけるが、ペンギンのところまでと考えていたのがParacio de Magdarenaの近くの、授業で見た写真の建物が目に入ったので行ってみる。レストランになっているがもう閉店。岬の先端まで歩く。遊覧船がちょうど岬の先の灯台のある小島の小さな入江に近づき、数分で離れるのが見えた。何があるのだろう。週末にでも船に乗ってみようと思う。ぐるりと岬を回り、宮殿のそばを通ってアシカ、アザラシ、ペンギンに挨拶。アザラシが水に顔をつけていたのでどのくらい息が続くのかと見ていたら5分以上だった。その後は5~6回続けざまに息をしていた。 帰途には砂浜の人もすっかり減っていた。朝は曇っていたのに授業が終わって帰るころには快晴。夕方の散歩のときも晴れ渡っている。それでも長袖一枚で丁度よい。 気温は最低が15度、最高が20度で1~2度の上下がある程度だったのが、6月に入って最低は15度のままだが最高が22度前後になってきた。Santanderの夏になったようだ。テレビではSevillaは39度などと別世界のようなニュースを流している。 por AndrésAndrés andres@nifty.comAdministratorDos Peregrinos
コメントを残す