ホンダ工場見学 2016/12/07
本田技研工業埼玉製作所寄居工場見学
2016年12月7日13時30分から15時45分まで、工場見学をした。最初の30分は挨拶や見学上の注意、工場の概略など。その後、バスで工場内を移動しながら、溶接工場、テストコース、組立工場の順で見学した。
溶接工場では車台が溶接でつくりあげられて行く様子を間近で見られた。働いている人よりもロボットの数の方が多く、ほとんど自動化されている。一方では部品の一部は台車に載せて来られて手作業でセットされるなど、何らかの理由があるのだろうが、ちぐはぐに思える部分もあった。テストコースはそんなに大きなものではなく、最高でも120km/hしか出せない。普通の舗装路だけでなく傷んだアスファルト、石畳、砂利道等々様々な路面が設置してあって、実用的な検証を主にしている。組立工場もロボットが大量に導入されているが、それでも配線など人手をかけざるを得ない部分がまだ多く、働く人の姿も多かった。
工場内は清潔で、工場としては環境は悪くないのだが、休憩スペースは工場内の一角を区切ってテーブルと椅子を並べ自動販売機を設置してあるというもの。食堂は別棟にあるので、これはあくまでも作業中のちょっとした休憩場所なのだが、壁と天井で囲って騒音を和らげる方策が必要だろう。最新鋭の工場なのに、何か理由があるのだろうか。
最新鋭の工場で、工場内で働く人々の作業着も油で汚れているということもなく、「工場」のイメージを変えさせられた。しかし、ここで働く人々の何割が本工で何割が臨時工なのだろうか。
工場内は撮影禁止だった。
por Andrés
https://dosperegrinos.net/2016/12/07/%e3%83%9b%e3%83%b3%e3%83%80%e5%b7%a5%e5%a0%b4%e8%a6%8b%e5%ad%a6-20161207/日記・コラム・つぶやき本田技研工業埼玉製作所寄居工場見学 2016年12月7日13時30分から15時45分まで、工場見学をした。最初の30分は挨拶や見学上の注意、工場の概略など。その後、バスで工場内を移動しながら、溶接工場、テストコース、組立工場の順で見学した。 溶接工場では車台が溶接でつくりあげられて行く様子を間近で見られた。働いている人よりもロボットの数の方が多く、ほとんど自動化されている。一方では部品の一部は台車に載せて来られて手作業でセットされるなど、何らかの理由があるのだろうが、ちぐはぐに思える部分もあった。テストコースはそんなに大きなものではなく、最高でも120km/hしか出せない。普通の舗装路だけでなく傷んだアスファルト、石畳、砂利道等々様々な路面が設置してあって、実用的な検証を主にしている。組立工場もロボットが大量に導入されているが、それでも配線など人手をかけざるを得ない部分がまだ多く、働く人の姿も多かった。 工場内は清潔で、工場としては環境は悪くないのだが、休憩スペースは工場内の一角を区切ってテーブルと椅子を並べ自動販売機を設置してあるというもの。食堂は別棟にあるので、これはあくまでも作業中のちょっとした休憩場所なのだが、壁と天井で囲って騒音を和らげる方策が必要だろう。最新鋭の工場なのに、何か理由があるのだろうか。 最新鋭の工場で、工場内で働く人々の作業着も油で汚れているということもなく、「工場」のイメージを変えさせられた。しかし、ここで働く人々の何割が本工で何割が臨時工なのだろうか。 工場内は撮影禁止だった。 por AndrésAndrés andres@nifty.comAdministratorDos Peregrinos
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