都立多摩図書館が西国分寺に移転し、今朝10時に開館式が行われた。式と言っても、入口ロビーで館長などの簡単な挨拶がありテープカットが行われるという簡素なものだった。

テープカットの後、早速入館してみた。日曜日の開館ということで来館者は非常に多く、週末の新宿紀伊國屋なみの混みよう。2階の一部はセミナールームで2階の大部分と3階は閉架式書庫。1階が普段利用する部分になっている。1階の一部も書庫になっているが、ここは開架。そして広々としたスペースがあって、4分の1ほどが閲覧スペースで残りに書架が並び、その3分の2は児童書、3分の1が雑誌という感じ。さらに奥にはガラスで区切られて子供スペースがあり、絵本などが備えられている。 今日はとりあえずざっと見て回るだけにした。

児童書にはあまり興味がないので雑誌についてだけ触れると、大規模店でも並んでいないような雑誌もあって利用価値がありそうに思えた。スペイン語圏の雑誌では、スペインのHolaと、タイトルは覚えていないがチリとペルーのが一誌ずつあった。どういう基準で選んだのだろう。その他にどんな雑誌が揃えられているのかは、もう少し来館者数が落ち着いてからあらためて調べてみよう。 新聞は全国紙と一部業界紙やスポーツ紙があるが、地方紙は埼玉、千葉ぐらいだった。せめて北海道、魁、信濃毎日、北國などや琉球新報か沖縄タイムスぐらいはほしいところ。

カフェもあって、国分寺のパン屋さんが運営していて、パンと飲み物を提供しているようだ。

待望の図書館。雑誌だけでも毎日通っても困らないほどの内容があるようだ。本当に毎日通ってしまうと運動不足が心配になってしまうが。

por Andrés

 
Andrés日記・コラム・つぶやき都立多摩図書館が西国分寺に移転し、今朝10時に開館式が行われた。式と言っても、入口ロビーで館長などの簡単な挨拶がありテープカットが行われるという簡素なものだった。 テープカットの後、早速入館してみた。日曜日の開館ということで来館者は非常に多く、週末の新宿紀伊國屋なみの混みよう。2階の一部はセミナールームで2階の大部分と3階は閉架式書庫。1階が普段利用する部分になっている。1階の一部も書庫になっているが、ここは開架。そして広々としたスペースがあって、4分の1ほどが閲覧スペースで残りに書架が並び、その3分の2は児童書、3分の1が雑誌という感じ。さらに奥にはガラスで区切られて子供スペースがあり、絵本などが備えられている。 今日はとりあえずざっと見て回るだけにした。 児童書にはあまり興味がないので雑誌についてだけ触れると、大規模店でも並んでいないような雑誌もあって利用価値がありそうに思えた。スペイン語圏の雑誌では、スペインのHolaと、タイトルは覚えていないがチリとペルーのが一誌ずつあった。どういう基準で選んだのだろう。その他にどんな雑誌が揃えられているのかは、もう少し来館者数が落ち着いてからあらためて調べてみよう。 新聞は全国紙と一部業界紙やスポーツ紙があるが、地方紙は埼玉、千葉ぐらいだった。せめて北海道、魁、信濃毎日、北國などや琉球新報か沖縄タイムスぐらいはほしいところ。 カフェもあって、国分寺のパン屋さんが運営していて、パンと飲み物を提供しているようだ。 待望の図書館。雑誌だけでも毎日通っても困らないほどの内容があるようだ。本当に毎日通ってしまうと運動不足が心配になってしまうが。 por Andrés  退職者夫婦の旅と日常(スペイン・旅・留学・巡礼・映画・思索・本・・・)