搭乗券に記されたゲートと実際のとが違っていて少し戸惑う。
ほぼ定刻にメキシコ・シティ発。意外に混んでいてほぼ満席。出発時には眠ってしまう。

出発後1時間半ほどで機内食。やはり美味しくない。一つはカレーライスを選んだので、まだそれでもマシだったのかもしれないが。

あとはウトウトしたり映画を見たり。いつもと比べると眠れた方かもしれない。やはり一日中歩き回った後なので疲れたのだろう。

着陸1時間半ほど前に機内食。なぜか復路ではAmeliaへのベジタリアン・メニューは出なかった。普通食以上にまずいので良かったのだが、どうなったのだろうか。

定刻より少し早く成田に到着。早朝の成田空港は閑散としていて、洗面などを済ませてから入国審査に行くと、窓口はもう2つしか開いておらず、行列もない。荷物もすぐに出て来た。税関検査では珍しく荷物の1つを開けさせられる。ペルーに行ったからだろう。ちょっと中を覗かれただけですぐに済んだが。
大きな方のスーツケースを、宅配便で自宅に送る。10時55分までだと当日中に届くそうだ。少し身軽になって、バスで東京駅へ。駅構内で駅弁を買い、電車で帰宅。駅に着いたところで、宅配便にしたスーツケースに自宅の鍵を入れていたことを思い出す。息子に電話して、貸してくれるように頼む。日曜日で助かった。これからは宅配便を利用することが多いと思うので気をつけなければ。
帰宅してシャワー。体重は、マチュピチュあたりでの下痢が効いたのだろう、旅行出発前より2.5〜3kg減っていた。
朝食の機内食が5時ごろだったので、11時過ぎにはお腹が空き、早めに買って来た駅弁の昼食にする。その後、Ameliaはスポーツジムへ。
私は少し昼寝をしてから散歩に出ようと思っていたのだが、4時間近く眠り込んでしまい、目が覚めたら5時半を過ぎていたので、散歩はなし。その後も少し眠かったが、頑張って11時過ぎまで起きていた。おかげでベッドに入ったらすぐに寝入ってしまった。
 
今回の旅行、治安状態を心配していたが、私たちが訪れたような観光地や市街地では何も不安はなかった。

一方、飲み水はミネラルウォーターだけにしていたが、風邪から来たものだと思われる下痢が何日も続いたのには困った。それもインカ道を歩くという今回最重要の行程に当たったので、楽しみが幾分か減退してしまったのは残念だった。胃腸は丈夫なのでヨーロッパでは水道水を飲んでいても平気なのだが。
いつもの旅行と違ったのは、ガイドを事前に手配してもらったこと。「インカ道」はガイドが必要なので当然だし、「聖なる谷」もガイド付きが効率的だ。しかし今回は空港の送迎にもガイドを付けた。特に迎えのガイドは、初めて着いた街で戸惑う心配もなく、気分的に非常に楽だった。しかもホテルまでの車中で街の様子を聞くこともできたので、その後の行動にも余裕ができた。その分、費用がかさんだのだが。しかし空港への送りは不要だったと思う。
インカやマヤといった中年米の文明には関心が強くなく知識もあまりないのだが、マチュピチュや「聖なる谷」の遺跡群がさすがに見応えがあった。またそれほどの観光地ではないが、アレキパはペルーの街の雰囲気を味わえて、行って本当に良かった。しかし遠いということもあるが、ペルーにもう一度行くことはないだろう。
メキシコは、現代史の面では興味深いところがある。今回は2~3日の滞在でしかなかったので、もう一度ゆっくり訪れたいと思う。できればキューバにも足をのばして。
意外だったのはペルーの食事は美味しかったのに対し、メキシコのが好みに合わなかったこと。落ち着いて探せばメキシコにも美味しいものはあるはずだが、今回はガイドさんお薦めの店があまり良くなかったので、短い滞在ではあきらめるしかなかった。
por Andrés
/images/2017/04/P4151925-644x430.jpg/images/2017/04/P4151925-150x150.jpgAndrésペルー旅行搭乗券に記されたゲートと実際のとが違っていて少し戸惑う。 ほぼ定刻にメキシコ・シティ発。意外に混んでいてほぼ満席。出発時には眠ってしまう。 出発後1時間半ほどで機内食。やはり美味しくない。一つはカレーライスを選んだので、まだそれでもマシだったのかもしれないが。 あとはウトウトしたり映画を見たり。いつもと比べると眠れた方かもしれない。やはり一日中歩き回った後なので疲れたのだろう。 着陸1時間半ほど前に機内食。なぜか復路ではAmeliaへのベジタリアン・メニューは出なかった。普通食以上にまずいので良かったのだが、どうなったのだろうか。 定刻より少し早く成田に到着。早朝の成田空港は閑散としていて、洗面などを済ませてから入国審査に行くと、窓口はもう2つしか開いておらず、行列もない。荷物もすぐに出て来た。税関検査では珍しく荷物の1つを開けさせられる。ペルーに行ったからだろう。ちょっと中を覗かれただけですぐに済んだが。 大きな方のスーツケースを、宅配便で自宅に送る。10時55分までだと当日中に届くそうだ。少し身軽になって、バスで東京駅へ。駅構内で駅弁を買い、電車で帰宅。駅に着いたところで、宅配便にしたスーツケースに自宅の鍵を入れていたことを思い出す。息子に電話して、貸してくれるように頼む。日曜日で助かった。これからは宅配便を利用することが多いと思うので気をつけなければ。 帰宅してシャワー。体重は、マチュピチュあたりでの下痢が効いたのだろう、旅行出発前より2.5〜3kg減っていた。 朝食の機内食が5時ごろだったので、11時過ぎにはお腹が空き、早めに買って来た駅弁の昼食にする。その後、Ameliaはスポーツジムへ。 私は少し昼寝をしてから散歩に出ようと思っていたのだが、4時間近く眠り込んでしまい、目が覚めたら5時半を過ぎていたので、散歩はなし。その後も少し眠かったが、頑張って11時過ぎまで起きていた。おかげでベッドに入ったらすぐに寝入ってしまった。   今回の旅行、治安状態を心配していたが、私たちが訪れたような観光地や市街地では何も不安はなかった。 一方、飲み水はミネラルウォーターだけにしていたが、風邪から来たものだと思われる下痢が何日も続いたのには困った。それもインカ道を歩くという今回最重要の行程に当たったので、楽しみが幾分か減退してしまったのは残念だった。胃腸は丈夫なのでヨーロッパでは水道水を飲んでいても平気なのだが。 いつもの旅行と違ったのは、ガイドを事前に手配してもらったこと。「インカ道」はガイドが必要なので当然だし、「聖なる谷」もガイド付きが効率的だ。しかし今回は空港の送迎にもガイドを付けた。特に迎えのガイドは、初めて着いた街で戸惑う心配もなく、気分的に非常に楽だった。しかもホテルまでの車中で街の様子を聞くこともできたので、その後の行動にも余裕ができた。その分、費用がかさんだのだが。しかし空港への送りは不要だったと思う。 インカやマヤといった中年米の文明には関心が強くなく知識もあまりないのだが、マチュピチュや「聖なる谷」の遺跡群がさすがに見応えがあった。またそれほどの観光地ではないが、アレキパはペルーの街の雰囲気を味わえて、行って本当に良かった。しかし遠いということもあるが、ペルーにもう一度行くことはないだろう。 メキシコは、現代史の面では興味深いところがある。今回は2~3日の滞在でしかなかったので、もう一度ゆっくり訪れたいと思う。できればキューバにも足をのばして。 意外だったのはペルーの食事は美味しかったのに対し、メキシコのが好みに合わなかったこと。落ち着いて探せばメキシコにも美味しいものはあるはずだが、今回はガイドさんお薦めの店があまり良くなかったので、短い滞在ではあきらめるしかなかった。 por Andrés退職者夫婦の旅と日常(スペイン・旅・留学・巡礼・映画・思索・本・・・)