５度目のカミーノ

10月11日からポルトガルに行き、サンティアゴ巡礼路のポルトガルの道を歩く。リスボンからサンティアゴ・デ・コンポステーラまで615km。

大雑把な予定を立ててみたら、リスボンからサンティアゴ・デ・コンポステーラまで約40日、日欧の往復に２日ずつ、リスボンに３日、帰りのサンティアゴ・デ・コンポステーラとマドリードに合計５日、予備に４日で合計55日になった。

8月16日に航空券を購入した。エミレーツ航空の10月11日発ドバイ経由リスボン行き、12月5日帰着のマドリード発ドバイ経由成田行き。

海外航空券検索サイトで探してみたら、去年より北回りが少し安くなってきていて、中東の航空会社による南回りは少し高くなってきていた。

エティハド航空が一番安くて二人で285,500円だが、リスボン着が7時30分と早朝、マドリード発が9時50分と時刻が少々不都合だ。しかも遅延などの場合の航空会社の対応が悪いなど評判が良くない。さらに他社より座席が狭いとの情報もある。

トルコ航空は評判は良く、価格は375,780円とまずまずだが、イスタンブールでの乗り継ぎ時に往路復路とも約18時間の待ち時間がある。無料のホテルが提供されるが、夕方着翌昼発なのでホテルに泊まるだけになってしまい観光はできない。

エールフランスなどは往復とも約20時間だが、40万円ほど。

エミレーツ航空は約36万円で、往路22時間、復路19時間。リスボン着12時35分、マドリード発14時25分と好都合。航空会社の評判も良いので、これに決めた。

航空券を探して気付いたが、日付が1日違うだけで値段が数万円違う場合がある。

ちなみに昨年のマドリード往復のカタール航空は309,000円だったので、高くなってしまった。
購入後、座席指定をしてみたら往復合計４便全てを無料でできた。昨年は有料だったので事前指定せず、チェックイン手続時まで待ったが、今回は早々と指定でき安心した。