朝7時起床。久しぶりに晴れている。部屋では緑茶だけ飲み、8時10分過ぎにチェックアウト。8時半のシャトルバスで空港へ。近道になるため昨夜より短く15分で着く。

空港でのチェックインは、事前にネットでやっていたのでスムースに終わる。荷物を預けるのが自分でやるようになっていて、ベルトコンベアの上にのせ、搭乗券を読み込ませ、出てきたタグを荷物に付けると受付票が発行されるのでそれを目的地まで持参すればよいと言うシステム。人手は省けているが、一人一人にかかる時間は短縮されてはいない。戸惑ってしまう人がいると恐らくあっという間に待つ人の列は長くなってしまうだろう。

セキュリティーチェックを受け、出国審査へ。ここの自動審査は経験済みだが、出国スタンプは押してもらう。

例によってKALラウンジに行き、朝食。品ぞろえに変化はない。おにぎり、パン、飲み物。

今回はKLMを利用。定刻に出発。ほぼ満席。離陸後1時間ほどでAmelia名で注文しておいたベジタリアン食が供される。カレー味で食べやすいのだが、米の炊き方がちょっと柔らかすぎる。一般食は30分ほど遅れて出される。20191129_1310202色そぼろご飯(ひき肉と玉子)に鮭。鮭がずいぶん厚い。

映画を見て過ごす。最初に「翔んで埼玉」。面白いのだが、途中で少々飽きて眠ってしまう。次は「ショーシャンクの空に」。これは良かった。3本目は「シャフト」。退屈はしないが、特に良くもない。これで終わりにしようと思って音楽を聴いてみる。機内で配られるイヤフォンはひどく音が悪いので持参のものを使ってみたら、安物なのだが段違いに音がいい。次回はもっと良いものを持ってこよう。

2度目の食事が出る。今度もベジタリアン食が先に出され20分ほど遅れて普通食。20191129_213249

 

ベジタリアンは今度もカレー味だが、インディカ米で、この方が合っている。普通食はマカロニで、これは少々重い。

眠れなくなってしまったのでもう1本映画を観る。「バッドトリップ」。これも悪くはないが良くもない。

乗客の中に2人気になる人がいた。一眼レフに大きなレンズを付けたカメラを持って機内を歩き回り、キャビンアテンダントを撮るのだが、遠くから遠慮がちに1~2枚だったらまだしも、機内食を配っている時などに1mぐらいの至近距離からも撮り、数十枚撮っているようなのだ。CAは制止していなかったが。彼らはいったい何だったのだろう。

定刻にアムステルダム到着。乗り換えは迷わずできたが、パスポートチェックが長蛇の列。にもかかわらず開いている窓口は二つだけで、しかもゆっくりやるものだから乗継便に間に合わなくなりそうな人が続出し、そんな人たちを先に通してあげるためにその他の人は一層待たされる。私たちの前に20人ほどの学生の団体がいて、添乗員が係員に言って急いでもらったため学生たちのところでスピードアップしたが、私たちもぎりぎりになってしまった。どうして窓口をもっと開かないのだろう。

アムステルダムからバルセローナまでの便は10分ほど遅れて出発。アムステルダムは小雨だった。

機内は最後部の数列に空席が目立ったが、ほぼ満席。軽食が出る。サラダをクレープで巻いたサンドイッチのようなもの。

バルセローナには定刻到着。ここは晴れ。荷物受け取り場までは遠いが、すぐに荷物は無事に出てきた。タクシー乗り場でもほとんど待つこともなく乗車でき、渋滞もなく20分ほどでホテルに着いた。

ホテルはそんなに大きくない。部屋は細長いが狭くはない。コーヒーを飲み、KALラウンジから持参のパンで夕食代わり。シャワーを使い日記を書き終えたら23時近くなってしまった。日本時間では朝7時なのだから当然だが、眠い。

Andrésスペイン旅行朝7時起床。久しぶりに晴れている。部屋では緑茶だけ飲み、8時10分過ぎにチェックアウト。8時半のシャトルバスで空港へ。近道になるため昨夜より短く15分で着く。 空港でのチェックインは、事前にネットでやっていたのでスムースに終わる。荷物を預けるのが自分でやるようになっていて、ベルトコンベアの上にのせ、搭乗券を読み込ませ、出てきたタグを荷物に付けると受付票が発行されるのでそれを目的地まで持参すればよいと言うシステム。人手は省けているが、一人一人にかかる時間は短縮されてはいない。戸惑ってしまう人がいると恐らくあっという間に待つ人の列は長くなってしまうだろう。 セキュリティーチェックを受け、出国審査へ。ここの自動審査は経験済みだが、出国スタンプは押してもらう。 例によってKALラウンジに行き、朝食。品ぞろえに変化はない。おにぎり、パン、飲み物。 今回はKLMを利用。定刻に出発。ほぼ満席。離陸後1時間ほどでAmelia名で注文しておいたベジタリアン食が供される。カレー味で食べやすいのだが、米の炊き方がちょっと柔らかすぎる。一般食は30分ほど遅れて出される。2色そぼろご飯(ひき肉と玉子)に鮭。鮭がずいぶん厚い。 映画を見て過ごす。最初に「翔んで埼玉」。面白いのだが、途中で少々飽きて眠ってしまう。次は「ショーシャンクの空に」。これは良かった。3本目は「シャフト」。退屈はしないが、特に良くもない。これで終わりにしようと思って音楽を聴いてみる。機内で配られるイヤフォンはひどく音が悪いので持参のものを使ってみたら、安物なのだが段違いに音がいい。次回はもっと良いものを持ってこよう。 2度目の食事が出る。今度もベジタリアン食が先に出され20分ほど遅れて普通食。   ベジタリアンは今度もカレー味だが、インディカ米で、この方が合っている。普通食はマカロニで、これは少々重い。 眠れなくなってしまったのでもう1本映画を観る。「バッドトリップ」。これも悪くはないが良くもない。 乗客の中に2人気になる人がいた。一眼レフに大きなレンズを付けたカメラを持って機内を歩き回り、キャビンアテンダントを撮るのだが、遠くから遠慮がちに1~2枚だったらまだしも、機内食を配っている時などに1mぐらいの至近距離からも撮り、数十枚撮っているようなのだ。CAは制止していなかったが。彼らはいったい何だったのだろう。 定刻にアムステルダム到着。乗り換えは迷わずできたが、パスポートチェックが長蛇の列。にもかかわらず開いている窓口は二つだけで、しかもゆっくりやるものだから乗継便に間に合わなくなりそうな人が続出し、そんな人たちを先に通してあげるためにその他の人は一層待たされる。私たちの前に20人ほどの学生の団体がいて、添乗員が係員に言って急いでもらったため学生たちのところでスピードアップしたが、私たちもぎりぎりになってしまった。どうして窓口をもっと開かないのだろう。 アムステルダムからバルセローナまでの便は10分ほど遅れて出発。アムステルダムは小雨だった。 機内は最後部の数列に空席が目立ったが、ほぼ満席。軽食が出る。サラダをクレープで巻いたサンドイッチのようなもの。 バルセローナには定刻到着。ここは晴れ。荷物受け取り場までは遠いが、すぐに荷物は無事に出てきた。タクシー乗り場でもほとんど待つこともなく乗車でき、渋滞もなく20分ほどでホテルに着いた。 ホテルはそんなに大きくない。部屋は細長いが狭くはない。コーヒーを飲み、KALラウンジから持参のパンで夕食代わり。シャワーを使い日記を書き終えたら23時近くなってしまった。日本時間では朝7時なのだから当然だが、眠い。退職者夫婦の旅と日常(スペイン・旅・留学・巡礼・映画・思索・本・・・)