合計距離: 49441 m
最高点の標高: 23 m
最低点の標高: 1 m
累積標高(上り): 1119 m
累積標高(下り): -1121 m
総所要時間: 09:17:02

10月16日(月)

起きてみると肩、腰、太腿に筋肉痛。しかし荷物なしなら歩けそう。

ホテルで朝食ビュッフェ。前日と違って果物があるのがありがたい。しかしスイカやメロンは甘くない。

9時過ぎに小さなリュックだけで出かける。Santa Iriaの駅から電車でAlvercaへ。夕方は1時間に1本しかないが、朝は10分おきぐらいにある。

Albercaからの今日の行程はほとんどテージョ川沿いで、河畔の遊歩道や河原に広がる工業団地なので、一日中歩いても高低差は全くなかった。昨日と比べると日差しもほとんどなく、雨もほんの少しの小雨で、蒸し暑さも少し和らいでうっすら汗ばむ程度。


リゾート地ぽい雰囲気のAlhandraの町のカフェで休憩。閉まっている店が多いのは季節外れだからか、月曜日だからか。


河畔の自転車道兼遊歩道、歩行者も自転車もほとんど通らない。途中に置かれたベンチの後方には巡礼者や闘牛場などが描かれていた。


Vila Franca de Xiraの町で昼食。郊外の住宅都市という雰囲気。Prato Do DíaでSecretos de PorcoとDourada 。豚肉は干し肉を使ったのかと思われるほど固かった。「突き出し?」は定食料金に含まれていた。

筋肉痛は悪化せず、無事に今日の目的地Carregado 駅に到着。切符売り場が見当たらず、電車待ちの人にたずねると反対側のホームにあるとのこと。行ってみると自動販売機は故障中。機械を操作していた女性に聞いてみてもよく分からない。そうしている間に電車が行ってしまった。他の女性がやって来て説明してくれるが、ポルトガル語で理解できない。どうやら電車内で買えばよいらしい。最初にいた若い女性も納得したらしいので、ホームで電車を待つ。やはり1時間近く待つことになった。やって来た電車はほぼ満席。半分以上は黒人の若い人たち。白人の小柄な20歳前後の人が、やたらと格好をつけて人目を惹こうとしているが、誰からも相手にされないでいるのがおかしかった。結局車内では車掌はやって来ず、下車駅にも駅員はいないので無賃乗車になってしまった。

ホテルの先にあるスーパーに行って夕食を購入してからホテルに戻る。

やはり疲れて、部屋に入るとすぐにベッドに入って2時間近く眠ってしまった。

起きてシャワー、部屋で買って来たもので夕食。昨日よりは元気になって日記を書くこともできた。明日は12kmの予定。バックパックを背負ってのテスト歩行のようなものだが。

今日の歩行

ホテルからSanta Iria駅 0.9km 1,489歩

Alverca駅CaminoをCarregado駅まで 17.5km 28,986歩

Santa Iria駅からホテル 1.2km 2,137歩

合計 19.6km 32,612歩

/images/2023/10/IMG_4221-700x394.jpeg/images/2023/10/IMG_4221-150x150.jpegAndrésポルトガルの道 Camino PortuguésAlhandra,Alverca,Camino Portugués,Carregado,Santa Iria,Vila Franca de Xira,テージョ川10月16日(月) 起きてみると肩、腰、太腿に筋肉痛。しかし荷物なしなら歩けそう。 ホテルで朝食ビュッフェ。前日と違って果物があるのがありがたい。しかしスイカやメロンは甘くない。 9時過ぎに小さなリュックだけで出かける。Santa Iriaの駅から電車でAlvercaへ。夕方は1時間に1本しかないが、朝は10分おきぐらいにある。 Albercaからの今日の行程はほとんどテージョ川沿いで、河畔の遊歩道や河原に広がる工業団地なので、一日中歩いても高低差は全くなかった。昨日と比べると日差しもほとんどなく、雨もほんの少しの小雨で、蒸し暑さも少し和らいでうっすら汗ばむ程度。 リゾート地ぽい雰囲気のAlhandraの町のカフェで休憩。閉まっている店が多いのは季節外れだからか、月曜日だからか。 河畔の自転車道兼遊歩道、歩行者も自転車もほとんど通らない。途中に置かれたベンチの後方には巡礼者や闘牛場などが描かれていた。 Vila Franca de Xiraの町で昼食。郊外の住宅都市という雰囲気。Prato Do DíaでSecretos de PorcoとDourada 。豚肉は干し肉を使ったのかと思われるほど固かった。「突き出し?」は定食料金に含まれていた。 筋肉痛は悪化せず、無事に今日の目的地Carregado 駅に到着。切符売り場が見当たらず、電車待ちの人にたずねると反対側のホームにあるとのこと。行ってみると自動販売機は故障中。機械を操作していた女性に聞いてみてもよく分からない。そうしている間に電車が行ってしまった。他の女性がやって来て説明してくれるが、ポルトガル語で理解できない。どうやら電車内で買えばよいらしい。最初にいた若い女性も納得したらしいので、ホームで電車を待つ。やはり1時間近く待つことになった。やって来た電車はほぼ満席。半分以上は黒人の若い人たち。白人の小柄な20歳前後の人が、やたらと格好をつけて人目を惹こうとしているが、誰からも相手にされないでいるのがおかしかった。結局車内では車掌はやって来ず、下車駅にも駅員はいないので無賃乗車になってしまった。 ホテルの先にあるスーパーに行って夕食を購入してからホテルに戻る。 やはり疲れて、部屋に入るとすぐにベッドに入って2時間近く眠ってしまった。 起きてシャワー、部屋で買って来たもので夕食。昨日よりは元気になって日記を書くこともできた。明日は12kmの予定。バックパックを背負ってのテスト歩行のようなものだが。 今日の歩行 ホテルからSanta Iria駅 0.9km 1,489歩 Alverca駅CaminoをCarregado駅まで 17.5km 28,986歩 Santa Iria駅からホテル 1.2km 2,137歩 合計 19.6km 32,612歩退職者夫婦の旅と日常(スペイン・旅・留学・巡礼・映画・思索・本・・・)