タグアーカイブ: サンティアゴ - ページ 18
Peregrinación 06(9/28)Pamplona/Iruña~Puente la Reina
7時15分にチェックアウトして出発。まだ空は暗いが街灯がついていて通りは暗くない。 朝のPamplona さすがに人通りは非常に少ないが、通勤なのか足早に過ぎる人が少しいる。少し歩いた星形城塞を過ぎた…
Peregrinación 05(9/27)Pamplona/Iruña
目覚ましをかけずにいたら、目が覚めたのは8時過ぎ。昨夜は夜中まで外で騒ぐ声が聞こえていたが、今朝の町は静か。Pamplonaは昨年来て見どころはほぼ回っているので、今日は星形の城壁Ciudadela、…
Peregrinación 04(9/26)Zubiri~Pamplona/Iruña
宿で朝食。同宿のオーストラリア人夫婦と一緒に。オレンジジュース、Café con leche、バゲットを二つに割って焼いたもの、バター、ジャム。袋入りの菓子パンとりんご。菓子とりんごは持って行くことに…
Peregrinación 03(9/25)Roncesvalles~Zubiri
7時起床。宿の部屋で一昨日買ってあったガトー・バスクを食べ、8時半ごろ出発。もうほとんどの巡礼者は出発し終えている模様。 巡礼路は牧場のわきの木立の間。もうすっかり夜は明けているが、木立の間は薄暗い。…
Peregrinación 02(9/24)Hunto~Roncesvalles
6時半起床。外に出てみると星空がきれい。目覚ましで起きたが、同室の人たちは少し遅れて起床。洗面とトイレをさっさと済ませる。 ピレネーの夜明け 7時ごろに空が明るみ始める。7時半朝食。夜明け前の谷には朝…
Peregrinación 01(9/23)Saint-Jean-Pied-de-Port~Hunto
朝、起きても細かい霧雨が降り続いていた。 朝食は宿で小さいバゲットにバター、イチゴジャム、アプリコットジャムそしてカフェ・オ・レ。他に泊り客は3人いたようだ。この宿の主人は黒人の男の子二人を養子にして…
Peregrinación 00(9/22)Madrid~Saint-Jean-Pied-de-Port
MadridのBarajas空港T4発Soria行きのバスは定刻を少し過ぎて発車。Madridの郊外からCastillaの乾ききった畑や荒れ地の間を走って行く。ほとんど砂漠や岩漠のようにしか見えない。…
「私のサンチャゴ巡礼体験記」古川清志(新世社 2000年4月20日)
副題は「4回の巡礼でふれた世界遺産と巡礼仲間たち」1994年から99年までの間に4回行なったサンチャゴ巡礼を、巡礼路にそって時間を交錯させながらまとめた体験記。巡礼の途上で知り合った巡礼仲間や巡礼路沿…
「銀河を辿る サンティアゴ・デ・コンポステラへの道」清水芳子(新評論 2003年6月30日)
1987年から1999年までの間の9回の夏に、フランスのル・ピュイからサンティアゴ・デ・コンポステラ、さらにフィニステーレまでを、画家の幾島美和子と歩いた記録。毎日を記した旅日記に加えて、要所要所の町…
「宗教とツーリズム」山中弘[編](世界思想社 2012年7月20日)
宗教とツーリズムの関係を扱った11本の論稿を収録している。伝統的な巡礼だけでなく、対象が宗教的意味を帯びた場所である観光、さらには宗教とは直接的には無縁のアニメファンなどによるいわゆる聖地巡礼、そして…