映画「フラメンコ・フラメンコ」
渋谷のBunkamuraル・シネマでカルロス・サウラ監督の映画「フラメンコ・フラメンコ」(原題FLAMENCO FLAMENCO)を観た。久しぶりのサウラ作品。この作品は、全くのフラメンコ映画で、ひたすら現在の一流アーティストたちが次々に歌い・踊り・演奏するのを映し出す。フラメンコは素人の者にとっても、これらが最先端であり一流であることは一目瞭然。どれも非常に洗練されているのは、サウラのつくり出した映像のせいだけではないだろう。土俗的なものに価値を置く人には違和感があるだろうが。
それにしても、大きな劇場ではないとは言えほぼ満席だったのには驚いた。全くジャンルが違うので比較が無意味なのは分かっていても、先日の「瞳は静かに」がほんの数人の観客だったのと比べてしまう。あらためて日本人のフラメンコ好きを見たような気がした。
por Andrés
https://dosperegrinos.net/2012/02/14/%e6%98%a0%e7%94%bb%e3%80%8c%e3%83%95%e3%83%a9%e3%83%a1%e3%83%b3%e3%82%b3%ef%bd%a5%e3%83%95%e3%83%a9%e3%83%a1%e3%83%b3%e3%82%b3%e3%80%8d/映画・テレビ渋谷のBunkamuraル・シネマでカルロス・サウラ監督の映画「フラメンコ・フラメンコ」(原題FLAMENCO FLAMENCO)を観た。久しぶりのサウラ作品。この作品は、全くのフラメンコ映画で、ひたすら現在の一流アーティストたちが次々に歌い・踊り・演奏するのを映し出す。フラメンコは素人の者にとっても、これらが最先端であり一流であることは一目瞭然。どれも非常に洗練されているのは、サウラのつくり出した映像のせいだけではないだろう。土俗的なものに価値を置く人には違和感があるだろうが。 それにしても、大きな劇場ではないとは言えほぼ満席だったのには驚いた。全くジャンルが違うので比較が無意味なのは分かっていても、先日の「瞳は静かに」がほんの数人の観客だったのと比べてしまう。あらためて日本人のフラメンコ好きを見たような気がした。 por AndrésAndres y Amelia SubscriberDos Peregrinos
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