アーカイブ: 書籍・雑誌 - ページ 5

サンティアゴ巡礼

「銀河を辿る サンティアゴ・デ・コンポステラへの道」清水芳子(新評論 2003年6月30日)

1987年から1999年までの間の9回の夏に、フランスのル・ピュイからサンティアゴ・デ・コンポステラ、さらにフィニステーレまでを、画家の幾島美和子と歩いた記録。毎日を記した旅日記に加えて、要所要所の町…
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サンティアゴ巡礼

「宗教とツーリズム」山中弘[編](世界思想社 2012年7月20日)

宗教とツーリズムの関係を扱った11本の論稿を収録している。伝統的な巡礼だけでなく、対象が宗教的意味を帯びた場所である観光、さらには宗教とは直接的には無縁のアニメファンなどによるいわゆる聖地巡礼、そして…
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サンティアゴ巡礼

「サンティアゴ星の旅絵日記」 川島淳二(東京図書出版 2012年9月15日)

65歳の著者が2011年9月にサン・ジャン・ピエ・ド・ポーを出発し、39日間をかけてサンティアゴ・デ・コンポステーラまで歩いた旅の絵日記。1日に2ページを割いて、左ページに著者が途上で描いた水彩画が1…
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サンティアゴ巡礼

「フランス 巡礼の旅」田辺保(朝日選書 2000年9月25日)

フランス国内の巡礼地をたどった記録。フランスのサンティアゴ・デ・コンポステーラ巡礼路は出発地で示すとパリ、ヴェズレー、ル・ピュイ、アルルの4ルートであるが、本書はそれらの巡礼路をたどったものではなく、…
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書籍・雑誌

「聖母マリア」シルヴィ・バルネイ(知の再発見双書 創元社 2001年4月20日)

スペインではマリア信仰が強く、、キリスト教というより「マリア教」と呼びたくなるほどだ。マリア信仰がどのように形成されてきたのか、その史的経緯を聖書の記述から現代のファーティマなどの「マリアの出現」まで…
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サンティアゴ巡礼

「サンティアゴ遥かなる巡礼の道」ジャン・クロード・ブールレス(青山社 2006年11月13日)

著者が夫人のジゼールとともに、1993年6月19日にサン・ジャン・ピエ・ド・ポルを出発し、7月22日サンティアゴ・デ・コンポステーラに到着するまでの記録。途上で出会った人々のこと、町々の様子はもちろん…
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書籍・雑誌

「レアルとバルサ 怨念と確執のルーツ―スペイン・サッカー興亡史」田澤耕(中公新書ラクレ 2013年2月10日)

バルサとレアル・マドリードとの確執を通して見るスペイン、あるいはカタルーニャ現代史。もちろん主題は、FCバルセローナ(バルサ)とレアル・マドリードというスペインサッカー界2強のライバルチームとして歩み…
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政治・経済・国際

「資本主義の終焉と歴史の危機」水野和夫(集英社新書 2014年3月19日)

長期のゼロ金利は資本が自己増殖できなくなっていることを示し、これは資本主義の終焉が近づいていることを意味する。そんな中で経済成長を図ろうとする試みは失敗するしかなく、次のシステムへの移行を破局的な形に…
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サンティアゴ巡礼

「スペイン・ガリシアを歩くー心の旅、サンティアゴ巡礼ー」

 中林耕輔(文芸社 2007年6月15日発行)高校生の息子とともに、休暇を利用してサリアからサンティアゴ・デ・コンポステーラまでの111kmを歩いた記録。紀行文、あるいは関係の難しい年頃の息…
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サンティアゴ巡礼

「ヨーロッパ古寺巡礼ーパリからサンチャゴまでー」

 小川国夫(平凡社カラー新書 1976年10月8日発行)作家の小川国夫が世界を旅して回っている青年の杉本博を同伴者として、車でパリからサンティアゴ・デ・コンポステーラまでを旅した記録。明記さ…
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