アーカイブ: 文化・芸術 - ページ 10
映画「ザ・思いやり予算」
立川のアイムホールでの映画「ザ・思いやり予算」を観た。監督はリラン・バクレー。1964年アメリカ生まれで、高校1年時に埼玉でホームステイ。アメリカで大学院修了後、日本の大学院で日本文学専攻。現在は青山…
「スペイン・ガリシアを歩くー心の旅、サンティアゴ巡礼ー」
中林耕輔(文芸社 2007年6月15日発行)高校生の息子とともに、休暇を利用してサリアからサンティアゴ・デ・コンポステーラまでの111kmを歩いた記録。紀行文、あるいは関係の難しい年頃の息…
「ヨーロッパ古寺巡礼ーパリからサンチャゴまでー」
小川国夫(平凡社カラー新書 1976年10月8日発行)作家の小川国夫が世界を旅して回っている青年の杉本博を同伴者として、車でパリからサンティアゴ・デ・コンポステーラまでを旅した記録。明記さ…
「スペイン巡礼街道一人旅ーカミノ・デ・サンチャゴ旅日記ー」
茅野紘一(文芸社 2000年6月1日発行)1998年の春に「銀の道」(Via de la Plata)をセビージャ(Sevilla)からカセレス(Cáceres)まで、夏にカセレスからサン…
映画「すべて君のために」
原題 Todo lo que tú quieras マドリッドに暮らす平凡な家族、レオ、アリシア、4才の娘ダフィネ。アリシアの突然の死でレオが男手ひとつで子供を育てることになる。ダフィネはレオに母の姿…
映画「ハンナ・アーレント」
ドイツ系ユダヤ人哲学者ハンナ・アーレントが、アイヒマン裁判を傍聴してザ・ニューヨーカー誌にレポートを掲載する。 アイヒマンを「悪の凡庸さ」と規定する。彼がユダヤ人ホロコーストに加担したのは、組織の一員…
歌舞伎「壽三升景清」
新橋演舞場で市川海老蔵の通し狂言「壽三升景清(ことほいでみますかげきよ)」を観た。歌舞伎を劇場で観たのは初めて。思っていたよりはるかに面白く楽しめた。何しろ初めてなので、これが初春花形歌舞伎だからなの…
加藤登紀子「ほろ酔いコンサート」
有楽町よみうりホール 観客にはロビーで振る舞い酒、登紀子は舞台に一升瓶を置いて飲みながら歌う。 第一部は「Out of Border」「石ころたちの青春」「あなたに」「琵琶湖周航の唄」「さくらんぼの実…