アーカイブ: 政治・経済・国際 - ページ 6
北朝鮮化=戦前回帰?
以前にも何度か記したことだが、日本の北朝鮮化が最近はより一層明白になってきている。 森友や加計をめぐる動きで、もちろん首相などが「お友だち」の利益のために動くなどは許されることではない。しかしそれだけ…
森友学園問題と戦争責任
森友学園問題をめぐって、籠池理事長、財務省等の官僚、大阪府、そして安倍首相夫妻など、誰にどんな責任があるのかが問われている。籠池氏が示したファックスなどや国会での証言、財務省等が廃棄したとする書類、大…
続 森友学園問題の真の問題
「森友学園問題の真の問題」で北朝鮮との類似を指摘したが、それを更に証明する動きがあった。籠池氏の証人喚問だ。 これまで頑なに参考人招致でさえ拒否し続けてきた自民党が急転直下証人喚問を決定したのだが、そ…
森友学園問題の真の問題
国有地の払い下げ価格や、学校認可の経緯も大きな疑惑だが、さらに重要な問題は森友学園で行われてきたことと、それが安倍首相の考えに限りなく近いということだ。 園児に教育勅語を唱えさせ、安倍首相や昭恵夫人を…
言い換えれば何でも許される国とは
南スーダンの国連平和維持活動(PKO)に参加する陸上自衛隊の日報で現地の「戦闘」が報告されていた問題に絡み、稲田朋美防衛相は8日の衆院予算委員会で「戦闘行為」の有無について、「事実行為としての殺傷行為…
辺野古海上工事に着工
菅官房長官は地元の辺野古三区は賛成していると言って、着工を正当化しようとしている。名護市の選挙、沖縄県の選挙、衆議院選挙、参議院選挙で繰り返し示された辺野古基地建設反対の民意はすべて無視して、政府に都…
何も言えない日本政府―トランプの入国禁止令に
トランプ大統領の出した入国禁止令に対して様々な批判の声が上がっている。米国民の中から、アラブ諸国から、フランスやドイツからはもちろん英国やカナダ政府からも。そんな中で安倍首相は「コメントする立場にない…
トランプ大統領就任報道
やはりと言うしかない。今朝の各種メディアの反応は、トランプが就任演説であらためて語った「米国第一主義」について、米国内の景気が良くなって日本経済にも好影響を与えるだの、保護主義が強まって日本の輸出産業…
トランプの大統領就任を控えて
この1年あまりのトランプ現象とは何かを考えてみる。 トランプ氏が大統領候補に名乗りを上げてからの泡沫候補扱い、共和党候補となってからのトランプ敗北確実視、トランプ当選後の株価暴落、当選演説後の株価高騰…